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@MoleculeTweeter
天文活動などについてつぶやいていきます。2021年12月に反射鏡筒を初めて購入して、いろいろぬかるみにはまっている初心者です。ぬかるみとの格闘は、以下のブログにも書いています。SNS初心者とは言えなくなりましたが、未だに色々不手際があるので、ご容赦ください。



少し難しい話ですが、できるだけ平易に説明します。 太陽電池には長年「越えられない壁」がありました。 どんな優秀なパネルを作っても、光エネルギーを電力に変換できる理論上限は約33%。これを「ショックレー=クワイサー限界」と呼び、半世紀以上、物理学が定めた「絶対的な天井」でした。 なぜ損するか。仕組みはシンプルです。 太陽光には青色の強いエネルギー光と、赤色の弱いエネルギー光が混在しています。従来の太陽電池は「1粒の光子 → 1個の電子」という1対1の変換しかできない。青色光の余分なエネルギーは全部、熱として大気に捨てていました。 今回、九州大学とドイツ・マインツ大学の共同チームが発表した研究は、その構造を根本から変えます。 「一重項分裂」という現象を使うと、1粒の高エネルギー光子から2個のエネルギーキャリアを取り出せます。 ただし問題があった。これまでその「増えた2個」を効率よく回収する方法がなかったのです。 研究チームはモリブデン系の「スピン反転発光体」という特殊な材料を組み合わせることで、この回収に初めて成功しました。 結果、光子100個の吸収に対して130個のエネルギーキャリアを回収。量子収率130%という数字は、「1対1の壁」を超えた証明です。 誤解のないよう補足します。 「130%効率」はエネルギー保存則を破ったわけではありません。捨てていたはずの余剰エネルギーを賢く再利用した、というのが正確な理解です。 また現時点は「溶液中での概念実証」の段階。固体化して実際のパネルに組み込むには、さらに数年の研究が必要です。 ただし、この成果の意義は大きい。 従来の「捨てるしかなかったエネルギー」を電力に変える設計原理が初めて実証されました。太陽電池だけでなく、LED・量子技術への応用も研究者たちは視野に入れています。 エネルギー自給率が低い日本にとって、この技術系譜は長期的な安全保障に直結します。 あなたはこの種の基礎研究への国家投資を、どう評価しますか? techxplore.com/news/2026-03-f…






しし座のレグルスとLeo1。 1等星レグルスの上のもやっとした天体が矮小銀河Leo1。 球状星団のような見た目ですが銀河だそうです。 撮影中に徐々にピントがずれて行ってピンボケです😇 R200SS+コレクターPH ASI2600MC Pro 3分×40枚




新規のブログ記事を公開しました。 多くの方が困っている R200SS のドローチューブのガタの原因究明と、対症療法についてです。 「R200SS鏡筒のアキレス腱:ドローチューブの問題点と対策(その1)」 t2yt.livedoor.blog/archives/29568…









