あっちゃん|クリエイター retweetet

YouTuberのヒカルが去年から始めたのが「ストック禁止」。
YouTuberにとってストックとは動画の撮り溜めのことで、
体調不良に備えて在庫を持っておくのが業界の定石だったりする。
ヒカルチームは常時10本以上のストックを維持していたが、
2ヶ月前に撮った動画を全てお蔵入りにした。
理由は「鮮度」。
ストック前提だと2ヶ月前の情報が今日のコンテンツとして出てしまう。
最新のトレンドを踏まえた企画が作れないことに危機感を持ち、
昨日撮ったものを今日出すルーティンに変えた。
広告クリエイティブの制作サイクルにもこれは当てはまる。
勝ちCRが見つかってから配信されるまでに2〜3週間かかっている現場は多い。
制作→確認→入稿→配信。
このプロセスの間に「鮮度」が落ちる。
テスト時には効いていたのに、本番では数字が出ない。
あれは鮮度が死んでる可能性がある。
打率を高めることよりも、ヒットが出た際の初速を高めることに集中する。
仮説は薄くていい。0秒目のサムネを無数に用意して、悪ければ止めればいい。
運用型広告の強みはそこにある。
ただ、これは運用者のスキルだけでは解決しない。
簡易改変なら確認プロセスを不要にする、
運用者がデザイナーに直接依頼できるフローを作る、
そういった内部オペレーションの設計が鮮度を守る。
バッターの打率ではなく、打球の初速。
外から見ても模倣しづらい強みにもなるはず。
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