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りんぴお
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富豪2夢路30周年記念
破壊と創造の軌跡2026 35
「そんなにプロレスラーになりたいなら、死ね。」
1995年3月31日
事情を聞いてまとめてみると、ほぼこういうことだ。
レッスル夢ファクトリーの旗揚げ戦はタッグトーナメントで構成されていた。
メキシコから招聘された大物、エルカネック、プリンシぺマヤ組を含む7チームでの
北関東杯争奪 と銘打たれたワンナイトタッグトーナメントだ。
夢ファク軍に対抗する、「悪夢軍団」なるヒールチームの
巨漢の髑髏仮面 ザ マッドネスのパートナーとしてエントリーされていた、
これまた巨漢のアメリカ人 マイク ロンサップ(現在BIG RONの名で
シンガーとして活躍中)が、集合時間になっても現れない。
刻一刻と試合開始時間が迫ってくる。
開場時間になっても現れない。
スマホがない時代は、待ち合わせが全てだ。
と、その控室に 俺とは違い 旗揚げ戦のために仕事の休暇を調整し
リング組みから手伝っていた
テストに落ちた学生プロレス出身2部リーグ選手5人衆の一人、
Oがボーと立っていたそうだ。
Oは5人の中では細身だが、リング上の動きには抜群のセンスを持っていた。
コーチのミスターヒトは
おもむろにバッグの中から作業着とハサミを取り出し
作業着をズタズタに切り刻みはじめた。
それを、唖然としながら見ていたOに
「そんなにプロレスラーになりたいなら、死ね。」
と呟き、そのハサミでOの心臓をひと突き。
血が溢れ出て、Oの顔はみるみる青ざめていく。
気がついたらリング上で大声援を受けていた。
この日
「プロレスラー 怨霊」が誕生したのだ。
「偽物のまま死にたくないっ!!」
と悶える若き日の俺の隣で
「命を落として本物になった」
男が現れたのだ。

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@LuchaLibreSTRIP りんぴお様
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