本間善夫 - 科学コミュニケーター
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本間善夫 - 科学コミュニケーター
@ecochem
科学コミュニケーター。Webサイト「生活環境化学の部屋」(エコサイ)主宰: https://t.co/SyXbXazkTz サイエンスカフェにいがた&とやま。化学コミュニケーション賞2013受賞。出前講座受付。Facebook ID:ecochem|Twilog:https://t.co/6Q1z50iNzG

LLMに「この香りとあの香り、どれくらい似てる?」と片っ端から聞いて回ると、想像以上に実際の人間と似た評価が返ってくるそうです。 これを応用することで通常は極めて難しい”香りのマップ”を作成できるとのこと。 東京科学大学の研究チームによる報告。 研究者らが長年使われてきた定番の香りデータ(180種の香り物質×146の香り表現)を使って実験したところ、LLMが「似てる」と答えたペアは人間も「似てる」と答えたペアとちゃんと重なっていました。 さらに発展させ、エッセンシャルオイル75種の「香りの地図」を作ったところ、ローズ・ジャスミン・イランイランのフローラル系、レモン・スイートオレンジ・グレープフルーツの柑橘系、サンダルウッド・パチョリ・シダーウッドのウッド系が、それぞれ地図上できれいに固まる結果になり、やはり人間の感覚と一致していました。 こうした作業は本来、大人数による膨大な手間が必要なため、ここ40年、大規模な香り地図はほとんど作られてきませんでした。 もしLLMが代理になりうるとすれば新しい扉が開くかもしれない、と期待が述べられています。 ちなみにモデルの推論能力が高いほど人間の嗅覚に近づく傾向も見えたとのことで、今後さらに高性能なモデルが出れば精度も上がっていく可能性があります。


【トウガラシを「辛い」と感じる秘密】 唐辛子の辛さのもと「カプサイシン」という分子。 じつはこの辛さは、熱くて痛いと感じる仕組みで起こっています。 #人体と化学の話 #科学 #ノーベル賞 カプサイシンが作用するのは、口の粘膜の細胞にある「TRPV1」というセンサー(受容体)。 このセンサー、本来は熱に反応して、痛みを伝える役割をもっています。 つまり火傷など、体にとっての危険を知らせるセンサーです。 そこにカプサイシンが作用すると、実際には熱くなくても、熱くて痛いと感じてしまうのです。 この研究を行なった生理学者のデビッド・ジュリアスは、2021年のノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

木下是雄『理科系の作文技術』の重版が決定です。95刷になりました。まんが版や電子書籍も含むと、累計120万部を突破。大学生や新入社員などの方々にとっても、きっと役立つ論理的文章術です。大学生が選ぶ中公新書大賞では、第3位にランクインしました。 chuko.co.jp/unico-shinshoa…


#今日の分子 メチルオレンジ を、chat GPTに手書き風書き込みしてもらってポン出しでこれよ…なかなかすごいな


#今日の分子 カプサイシン 言わずと知れた辛味成分だが、バニリンと同じ構造「バニリル基」を持っているのは面白いね🌶️













