
わたしは「境界性パーソナリティー障害」の人に粘着された経験がある。 憎しみを一身に向けられ、同時に執着されることは控えめに言って地獄のようだった。 「嫌いなら離れればいい」 「お互い別々の人生を歩みましょう」 そんな当たり前の理論が境界性パーソナリティー障害の人にはまったく通用しない。 彼らは執着を愛だと勘違いしている。自分が渡した分の見返りが得られないことに苛立っているのだ。然るべき見返りが得られるまで、相手をどこまでも追い詰める。病的なほど視野が狭く、この広い世界において、たった一人の相手に何がなんでもこだわる。 不運にもそのたった一人の相手に選ばれてしまったとき、わたしたちはどう対処すれば良いのだろうか? 今日は、わたしの壮絶な経験を踏まえてお話していく。 境界性パーソナリティー障害の人に執着されて離れたいと願うとき、わたしたちは次の二点の不安に悩まされるようになる。
