鮫山大和
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鮫山大和
@yamato_same
最近おすすめばかり眺めてます。雑多にツイートします。サラシノミカドヤモリ飼育ブログ:https://t.co/jmVgpVpEIY




「サービス終了するなら、オフライン版を残してほしい」という声はよく見ます。気持ちはとてもよく分かります。そこまで愛されたゲームだということですし、遊べる形で残ってほしいと思うのは自然です。ただ、オンラインゲームのオフライン化は、単に通信を切れば済むという訳ではありません。 これまでサーバー側が受け持っていた役割を、どこに持ち直すかが大変です。たとえば、 ・進行管理 ・所持品の管理 ・敵の挙動 ・報酬計算 ・乱数 ・認証 ・不正対策 こうした「ゲームとして正しく成立させるための仕組み」を、オンラインではサーバー側が支えています。これをローカルに移すと、今度はセーブ改竄、同期ズレ、復帰時の整合性崩れといった別の問題が出ます。 さらに、マルチプレイ前提で作られたゲームは、難易度、報酬、テンポ、イベント運営までオンライン前提で組まれていることが多いです。そのため、オフライン化では通信部分だけでなく、 ・ソロ向けのゲームテンポ ・AIによる代替 ・報酬バランス ・保存設計 まで含めて見直しが必要になります。 要は機能追加や変更ではなく、サーバーが支えていた成立条件を、別の形で作り直す仕事なになるんですね。 技術的に一応動くことと、商品として面白く成立することは別です。「遊べはするけれど面白くない」「ゲームとして破綻する」懸念が強いです。 もちろん、中にはオフライン化できたゲームもあります。ですが、それは最初からその可能性を見越して設計されていたか、比較的オフラインへ落とし込みやすい条件が揃っていたケースが多いです。 なので、後付けのオフライン対応が重くなりやすいのは、決して開発者の怠慢ではありません。通信処理を外せば終わる訳ではなく、世界の成り立ちそのものを組み替える必要があるからです。 #エンジニア #ゲームプログラマー




















