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Asagi
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Asagi
@Asagi_Var
音ゲー/野球/アイワナ/プロムン/CoC/アンテ/リゼロ たまにものを書いたりもします キルキルイキルは人生 最近はYouTubeに日記みたいな感じで動画上げてます アイコンの子は朝水星羅(あさみずせいら)ちゃん!!!さくたまが描いてくれたよ!!!
イビト山 가입일 Nisan 2022
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「ファウストは天才なのでローラースケートも滑れます」
ヨタヨタのグレゴールとイサン⇒@GAtuRA
ファウスト⇒@mecl_l_l_
#コスプレフェスタTDC #Limbus_Company Cosplay
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ササゲル√の妄想SSです
今回はペトラちゃん視点でペトメィのつもり
渋に投稿しましたがこちらにも置いておきます
タイトル【幾万回の星空を越えた熾火】
ーー神様、仏様、オド・ラグナ様。生涯、誰かの差し出した指に添えることをしないと誓います。
◆
「ーースバル?」
漆黒の時。その日は何も変わらなかったはず。
日常のルーティン。『魔女』となった自分を狙う追手を退けた。
権能を振るうたび、自分の何かを捧げている。
その捧げた分を、想い人の幻影に労ってもらおうと思った矢先のことだ。
すぐ傍にいるはずの黒髪の少年の気配がーーない。
振り返ってみた。■■■の瞳に、そのジャージ姿が映り込まない。
「え、……ちょっと……冗談で、しょ」
声を震わせ、視線を彷徨わせる。
ほんの少し前で、あの鋭い目付きをへにゃりとさせて笑いかけてくれたはずなのだ。
「わ、悪ふざけしてるんでしょ? もう、全然おもしろくないよ。はい、もういいから出て来て」
■■■の声が虚しく、夜風に溶けていく。
それが答えだった。
いつも近くにいてくれた黒髪の少年は、■■■が生み出した〝都合の良い幻影〟にしか過ぎないのだから。
「ーーうそつき」
絡みつくような、真っ黒な声をこぼす。
「うそつき。うそつき。うそつき。うそつき。うそつき。うそつき。うそつき。うそつき。うそつき。うそつき。うそつき。うそつき。うそつき。うそつき。うそつき」
何度も呪詛のように、もうそこにいない存在に向かって吐き捨てた。
「ーーずっと、わたしの傍にいてくれるって言ったじゃない」
約束してくれたのだ。でも破った。
あっ、そっか。約束破りの常習犯だもんね。
そうだよね。いつも、あなたはそう。
「やっぱり、なんだ。そうなんだ。そうだよね」
幻影でも、あなたは『ナツキ・スバル』なのだから。
「スバルはわたしを一番にしてくれないもんね」
あなたが選ぶ星は揺るがない。
「ーーだって、スバルの心は、もう埋まっちゃてるから……」
涙の一滴も出て来なかった。
だって、泣くことは捧げてしまったから。
せめて心の中で泣こうとした。
ーーそれすらも出来ない。
だって、悲しむことは捧げてしまったから。
もう枯れてしまいたかった。
でもそれも叶わない。
命を投げ出すことは捧げてしまったから。
捧げて、捧げて、捧げて続けて、擦り切れて一人きり。
それでも、星が隣で輝いてくれれば、■■■は報われた。
なのに星は消えてしまった。
夜空を見上げる。星がきらきらと輝いていた。
「あーあーバカみたい。あはははは」
ーーほんと、バカみたい。
うん、わかってた。
世界一、バカなのは、わたしだって。
◆
ーー神様、仏様、オド・ラグナ様。生涯、思い出を振り返らないと誓います。
◆
ーー世界から、色が消えていく。
捧げて、捧げ続けて、どれくらい経っただろうか。
色とりどりの刺繍糸で編み上げられたように輝いていたはずの■■■の世界。
それが今では暗澹とした景色が広がっており、スプーン1杯分の幸せもない気がする。
「ーーどうして、こんな事になっちゃたんだろ……」
黄昏の時。重たい溜息ばかりが時を刻む。
地べたに座り込み、膝を抱えて丸くなった。
自分の居場所がわからない。
「わたしは何だって、大抵上手く出来たはずなのに……」
こんな事になった理由があるはずなのに、それが思い出せない。
あるはずなのに、ナイフで抉られたみたいに、ぽっかり空洞になっている。
「どうして、わたしは……何のために……」
手のひらを見つめた。
ーー救われたことがある気がする。
誰に?
どんなに記憶をサルベージしてもカケラも見つからない。
空を見上げた。うっすらと星が見える。
なぜ星を見たのか。
ただの光る点が、空に張り付いているだけなのに。
星なんてただの燃えカスなのに。
……そんなこと、どこで知ったんだっけ?
「教えてよ……」
下を向いて、膝をきつく抱きしめた。
捧げる度、■■■を構成していた欠片は、一つ、また一つと零れ落ちていく。
残るのは誰からも認識されず、誰の記憶にも残らず、ただそこに在るだけの空白。
捧げれば捧げるほど、■■■の輪郭は薄れていく。
(ーーバカらしくなっちゃった)
自分が誰なのか。なぜ走っているのか。誰を愛していたのか。
すべてが空っぽになった器に、どろりとした黒い感情が流れ込む。
(ーーもう、いいじゃない)
心の奥で、『魔女』としての声が囁く。
この世界を、この『憂鬱』で塗り潰してやれば、この空虚な痛みすら消える。
「ーーもう、全部、めちゃくちゃにしちゃおうかな」
うん、そうしよう。みんなバカばかりだし。
わたしよりバカな人達ばかりの世界だから壊してもいいよね。
わたしより、バカなくせに、わたしに勝とうとする。
わたしより、バカなくせに、わたしとの約束を破る。
わたしより、バカなくせに、わたしに出来ない事をしようとする。
わたしより、バカなくせに、わたしと結婚してくれない。
……何のことだっけ?
もう、わかんない。もうどうでもいい。
はい、おしまーい。ゲームオーバーです。
「ーーみんな、死んじゃえ」
これまでの人生で一番暗い声を出し、世界を呪った時だったーー。
「ーーやっと見つけた。本当に探したんだからあ」
その声は軽薄とも取れる、独特のイントネーションだった。
同時に柔らかさを含んでいるようにも感じた。
ただ確実なのは、■■■の心の色とは違う色をしている事だけだ。
◆
ーーそれは、美しい女だった。
長く伸ばした青い髪を三つ編みに編み込み、黒を基調とした服で、女性らしい起伏のある身体を包み込んでいる。
その女はそのエメラルドグリーンの瞳を細め、こちらを
見つめていた。
「ーー魔女討伐の人? あなた達も懲りないわね。無駄なのに」
■■■の溜息が時を刻む。今日で何度目だろう。
「襲って来るなら容赦しないわよ。今、わたし、本当に怖い魔女へ、ジョブチェンジ中だから」
指先を銃口の形にし、女に向けた。
「じょぶちぇんじ……。そいうところ、お兄さんの影響が残ってるのねえ……」
「?」
女の言葉の意味が理解できず、■■■は眉を寄せた。
女は苦笑しながら再度、唇を動かす。
「でも、やっぱり、ショックだわあ……。本当に私のこと、全部忘れちゃったのねえ。……■■■ちゃん」
「はあ? 何なの、あなた」
「私はあなたの友達よお。■■■ちゃん」
「ちょっと、その呼び方、止めてくんない? ……まあいいわ。あなた、わたしの友達って言ったわね?」
女は無言で頷く。
「わたし、友達ってさ、苦しいときも、辛いときも、一緒に乗り越えられる存在だと思うんだよね」
友達がいるなら■■■は、どうしてずっと独りぼっちなのだろうか。
「友達ならさ、わたしの苦しみ、わかってくれるよね」
表情を変えずに首だけ傾げる。
それは微笑まない、魔女の微笑み。
「百万倍にしてあげる。ーーコンプレス・アゴニー」
パチンと指を鳴らし、圧縮した時間を女に叩きつけた。
「ーーぁ」
女が膝つく。
はい、これでこの人もおしまい。
友達だなんて嘘を付くから悪い。
うそつきにお仕置きが必要。
うそつきはみんな、あの人みたいに消えちゃえ。
……あの人って誰だっけ?
背を向けてその場から立ち去ろうとしたその時だーー。
「え?」
間抜けな声がこぼれ落ちた。
「な、何で動けるのよ?」
「……こ、んなの、何でも無いっ、て言いた……んだけどね、え。そうじゃ、ない……わあ」
「じゃあ、何で……」
「……■■■ちゃんが過ごし、た時間はこんなものじゃ……なかったんでしょう、お? それに比べたら……全然、大したことないって、思える、わあ」
息は荒く、顔は青く染まり、足はふらついている。それでも女は立ち上がった。
立ち上がって、一歩、距離を詰める。
「■■■ちゃん、酷い顔してるわよお。はっきり言って、可愛くないわあ」
「はあ?」
「そんな顔してたらお兄さんに嫌われちゃうかもしれないんだからあ。言ってたじゃないのお。女の子はいつも可愛い顔してないとダメだってえ」
女がまた一歩距離を詰める。
「……もしかして、笑うことも捧げちゃったのお? なら、私が代わりに笑ってあげるわあ」
「あなた、何を言って……」
女がまた距離を詰めた。
「笑えない友達の代わりに、友達の私が笑うのって可笑しなことかしらあ?」
「っ! さっきから聞いてれば友達、友達って。なら、救ってよ、この地獄から。それが出来ないなら、せめて教えてよっ。わたしが落っことしてきたものを!」
声を荒げたのは何年振りだろうか。
最も熱の籠っていない空火でしかなかったが。
「……ごめんなさいねえ。それは私じゃ、私達じゃ出来ないのよお」
ほら、所詮、口だけなのだ。
みんな、みんな、所詮口だけ。
優しい言葉や優しい手も嘘っぱち。
同じ失敗をバカみたいに繰り返して。
それって嘘と同じ。……何言ってんだろ?
「ーー私に出来るのはこれくらい」
女が一気に距離を詰めて来る。
「……ぁ」
それは、もう二度と感じることがないと思っていた温かさだった。
それは、もう二度と聞くことがないと思っていた音とリズムだった。
■■■を胸の中に抱く、女の力は強くないのに解けない。
「■■■ちゃんとずっと一緒にいてあげること。私がおばさんになっても、おばあさんになっても、傍にいてあげるわあ。私が■■■ちゃんを独りにさせないわよお」
「っ! 適当なこと、言わないで! あなたはいつか死んじゃうじゃない。結局、あなたもわたしの前から消えていなくなる、くせに!」
衣服を掴み、女のグリーンの瞳を睨み付ける。自分の色と良く似た色のその瞳を。
「そうねえ」と女は抱擁をほどき、指笛を鳴らした。
合図に呼応するように一体の魔獣が女の傍に降り立つ。
大型の蠍の魔獣だ。
「私が死んじゃった後はこの子が■■■ちゃんの傍にいてくれるわあ。だから■■■ちゃんは独りにならないわよお」
女の意思に呼応するように、蠍の魔獣がビシッと両手のハサミを上げた。
「その子だって、永遠じゃないでしょ?」
「大丈夫よお。その前に必ず、お兄さんとベアトリスちゃんが何とかしてくれるんだからあ」
「何それ? 根拠が皆無。そもそも他力本願じゃない」
「■■■ちゃんが大好きなお兄さんぽいと思うけどお?」
女が腰に手を当てて白い歯を見せる。
悪い笑顔だ。
その笑みが記憶を僅かに震わせたような気がするが何も湧き上がっては来ない。
「ほんと、何なの、あなた?」
「だから言ってるでしょお。私は■■■ちゃんの友達だって」
変わりなく、女は■■■のツギハギなスキマへ『友達』を押し込もうとする。
本当に傲慢だ。
「……もう、意味わかんない。結局のところ、あなたはわたしをどうしたいのよ?」
「それも言ったでしょお。ずっと傍にいてあげるってえ。私の次はこの子が■■■ちゃんを見守り続けるわあ」
柔らかな声でそう言いながら、女は蠍の魔獣の頭を撫でる。
「ねえ、■■■ちゃん。私と賭けをしましょうよお」
女が自身の小指を■■■の前に差し出した。
「これ、お兄さんに教わった、指切りげんまん?だったかしらあ。約束を破ったら針千本なんだからあ」
友達と名乗った青い髪の女が悪戯っぽい表情を見せる。
空にはぽつぽつと、星が輝き始めていた。
◆
ーー神様、仏様、オド・ラグナ様。生涯、寄り添ってくれた人のことを記憶に留めないと誓います。
◆
ーー歌が聞こえる。
ーーゆーびきーり、げーんまん。
ーーうそついたら、はりせんぼんのーます。
ーーゆーびきった。
その歌は、幾万回の星空の後に置いて来た歌。
その歌は、大事な使命を忘れないための歌。
その歌は、大切な誰かとの約束を忘れないための歌。
その歌が今日も憂鬱の魔女を動かす理由となる。
「はあ、また懲りない人達が来たみたい。ごめんね、一緒に来てくれる?」
魔女は隣の紅蠍を撫でる。
紅蠍は両方のハサミを挙げてOKの合図。
そうして、今日も今日とて、自分のテリトリーを侵す、不届き者を排除すべく動くのだ。
ーーそれは、目つきの悪い白髪の老人だった。
「ーーようやくまた会えたな、■■■!」
その老人がドレス姿の幼女と手を繋ぎながら、鋭い三白眼で憂鬱の魔女を射抜く。
「お前を取り戻すぜ、■■■。ーー運命様、上等だ!!」
老人が憂鬱の魔女に向かって宣言した。
ーー幾万回と越えて来た星空の後に、一点の『異物』が紛れ込む。
皺だらけで、みっともなくて、格好悪い星。
その星を見ながら、憂鬱の魔女は、いつも隣にいてくれる『蠍の友人』を撫でる。
ーー小指の先の疼きを感じながら。
◆
ーー神様、仏様、オド・ラグナ様。生涯、友達とした約束を忘れないと誓います。
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