David Tea retweetledi

【カンボジアニュース】高速道路で誘拐未遂、白昼の脱出劇が波紋広げる
1月6日、シアヌークビル高速道路出口付近で誘拐未遂とみられる事件が発生しました。SNSで拡散された動画により、国内外で治安悪化に対する懸念が強まっています。
事件が発生したのは2026年1月6日午後2時頃、プノンペン・シアヌークビル高速道路の184km地点、シアヌークビル側の料金所手前です。後続の車両から撮影された動画には、黒い服を着用した男性が走行中の白い乗用車から転げ落ち、必死に脱出する様子が記録されています。追手の男数名が車から降り、力ずくで連れ戻そうとしましたが、男性はフェンスを越えて周囲に助けを求めました。撮影していたトラック運転手らが「助けろ!警察を呼べ!」と大声で叫んだこともあり、犯行グループは目撃者の多さに犯行を断念。そのまま車両で逃走しました。
シアヌークビル州警察は同日、公式Facebookを通じて捜査開始を発表し、広く情報提供を呼びかけています。本件は、シアヌークビルで深刻化している中国系犯罪組織による不法監禁や強制労働の一環である可能性が高いと、Fresh Newsや柬中時報などの現地メディアが報じています。
同様の事件は過去にも多発しており、2025年9月には、同じく高速道路を走行中の車両から中国人2名が飛び降りて脱出し、救出されるという酷似した事案が報告されています。 当局による詐欺拠点の摘発は続いていますが、命がけの逃走劇が繰り返されているのが実情です。
近年、カンボジアでは日本人が犯罪に巻き込まれるケースも急増しています。2025年には、5月にポイペトで29人、11月にバベットで13人、12月にシアヌークビルで16人の日本人グループが、当局に拘束されました。 高額報酬を謳う求人で誘い込み、監禁状態で犯罪を強いる手口が定着しています。さらに直近では、日本人旅行者が騙され拉致されたなどの未確認情報も流れています。
アンコールワットのお膝元シェムリアップなどは、極めて治安も良く安全な都市です。しかし、シアヌークビルなどでは、外国人グループが関与する凶悪犯罪が依然として予断を許さない状況です。不審な勧誘や夜間の移動を避け、身の安全を最優先に確保することが求められています。
日本語




















