
本日の日経社説にもありました通り- 自動車の内外装を手掛ける豊田合成の安田副社長が決算発表で、ナフサについて「5月末までは確保できているが、6月のどこかで懸念が出るという情報がある」と説明されたとのこと。 私の「6月に詰む」というテレビの発言を切り取って騒ぎ立てている向きが一部でありますが、議論すべき本質はそんなところではなく、需給の実態なんですね。 『ナフサの輸入の数量見込みはこうで、現時点では需要に供給が追いついていないが、〇月からは〇カ国とのターム契約が完了し、従前までとはいかないが、〇割の供給が確実となった、だから国としては重要分野から優先的に供給するよう、各メーカーに要請を行った』 -という、定量的な需給の見通しを示すことが大事なんです。それがないから、豊田合成ほどの大企業までが懸念を表明しているのです。 大事なのは、漠とした安心感ではなく、定量的な道筋。是非、早急な提示をお願いしたいところです。






















