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【監修ノート:三大夜戦 or 三大義戦】
ちまたには、「日本三大夜戦」の出所について、頼山陽の『日本外史』だと書いてあるものが目立つけれど、実際に『日本外史』の中を探してもさがしても、出てこない。
出てこないけど、こういうのがあります。
「余(頼山陽)は安芸の人なり。その都邑城池を俯仰すれば、すなわち毛利氏の盛時を懐ふ。〈中略〉(室町以来、中国古典に云うところの)孟子のいわゆる〝義戦なし〟とは、これのみ。ただ(毛利)元就の陶賊(陶晴賢)におけると、北条早雲の堀越(御所)における、羽柴秀吉の明智(光秀)における、そのことみな称道すべし」
つまり、頼山陽は出身地安芸の旧主・毛利氏への憧憬があり、その思いにもとづいて日本中世の〝義戦〟を、①毛利元就による厳島の戦い、②北条早雲こと伊勢盛時による伊豆討入、③秀吉による山崎の戦いの3つに定め、これらを褒め称えるべきだと述べているんですね。
えっ、三大夜戦は……ほかに出処をご存じの方がいらっしゃれば、ぜひ教えていただきたいです。
#日本三大夜戦 #頼山陽 #日本外史 #毛利元就

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