Saidjon Umalov Ph.D

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@noppo6

中央アジアの国際関係やら開発やら。ツイートは呑み食いや研究業界の不平不満や、旧ソ連地域。最近猫アカウントになりつつある。ミリタリー、エスニシティにも関心。求む研究バジェット。正規雇用になって少し落ち着いた。#ウズベキスタン #中央アジア #キルギス

武蔵の野辺 Sumali Ocak 2011
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実際劇中には、「終わったら私も働けるから」というお母さんのセリフがあるから、修士課程在籍中は仕事をしていないのは間違いなさそうだ。
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「耳をすませば」の月島雫のお母さん、あちこちで「社会人院生」と紹介されている。しかし雫と一緒に登校する描写があることから、昼間の授業を受けているようだ。仕事を休職または退職しているのだろうが、「社会人院生」って平日昼間は働き、夜間や通信を利用して学位取得を目指す人を指すのでは…?
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イタリアのファシスト刑務所で、アントニオ・グラムシは一つの逆説に直面していた。なぜ労働者たちは自分たちを搾取する体制に自ら同意するのか。 伝統的な権力論は「警察と軍隊が人々を従わせている」と答える。しかしグラムシは見抜いた。本当に強力な権力は見えない。 学校、メディア、宗教、家族という日常の中に潜み、「これが自然なことだ」と人々に思い込ませる仕組みこそが本質だと。 これをグラムシは「文化ヘゲモニー」と呼んだ。支配階級は暴力ではなく、知的・道徳的リーダーシップによって大衆の「自発的な同意」を獲得する。特定の階級の利益を「国民全体の利益」に見せかける物語を、教育や報道を通じて浸透させるのだ。 この理論の核心は「統合的国家」という概念にある。国家とは政治社会(警察や軍隊)と市民社会(学校や教会、メディア)の総体だ。暴力装置は背後に控えつつ、日常的に機能するのは同意を生産する市民社会の側である。 この同意の心理的メカニズムを解く鍵が、「コモン・センス」と「グッド・センス」の区別である。 コモン・センスとは、支配階級の世界観が長年の伝統や格言として染み込んだ、無批判な現実認識のこと。「給料が上がらないのは景気のせいだから仕方ない」「いじめられる方にも原因があるんじゃないか」――こうした信念は、支配への同意を内部から支える。 これに対してグッド・センスとは、労働や生活の現場から生まれる批判的で実践的な知恵である。「時間厳守でサービス残業はおかしい」「週5フルタイムで働いてるのに生活不安」。これらはまだバラバラだが、本質的に支配の論理と矛盾する。 ヘゲモニーとは、このグッド・センスをコモン・センスの中に封じ込め、人々が自らの矛盾した意識のまま行動し続けるように仕向けるプロセスに他ならない。 ここでグラムシの戦略論が生きてくる。「機動戦」と「陣地戦」の区別だ。ロシア革命のような機動戦は、市民社会が未発達で国家が裸の暴力で立つ社会でのみ有効である。西欧では市民社会(学校、メディア、教会など)が強固に機能しており、その機能は現在、支配階級への同意を日々生産する方向に働いている。 必要なのは「陣地戦」である。教育、メディア、宗教、文化といった市民社会の各要塞を、何年もかけて一つずつ奪取していく長期的な闘争。これは選挙やストライキではなく、人々の「良識」を組織し、新たな「コモン・センス」を構築する文化活動である。 現代のネオリベラリズムはこの理論の完璧な実例だ。市場原理は「競争が唯一の合理的な原理である」というコモン・センスを世界中に普及させた。人々は市民ではなく「自己責任の起業家」となり、失業や貧困を個人の失敗と感じる。「これ以外に選択肢はない」という発想そのものがヘゲモニーの勝利である。 デジタル時代はこの構造をさらに精緻化した。アルゴリズムは「新しい有機的知識人」として機能する。私たちの関心や不安を学習し、パーソナライズされた現実を提示することで、同意を自動的に製造する。フィルターバブルは大衆を分断し、「共通の国民的意志」の形成を妨げる。 しかし希望はある。グラムシは「対抗ヘゲモニー」の可能性を説いた。支配階級が自らの有機的知識人(経営者、技術者、ジャーナリスト)を持つように、従属階級もまた大衆から生まれる有機的知識人を育てねばならない。 彼らは学校なきところで学校を創り、メディアなきところでメディアを運営し、いまあるコモン・センスを解体する別の語彙を生み出す。これが「近代的君主」すなわち革命的集団の役割である。単なる抗議ではなく、新しい道徳的・知的リーダーシップを社会に提供する文化事業として。 結局、権力の最も深い場所はバリケードではなく、私たちの頭の中にある。ある社会秩序が「当然」と思われる瞬間、その秩序は勝っている。逆に言えば、その「当然」が揺らぐとき、歴史は動き出す。グラムシが刑務所で書き続けたのは、まさにその「当然」を解体するための思考の道具だった。 — Douglas C. Youvan(研究者) 『The Architecture of Consent: A Comprehensive Analysis of Antonio Gramsci's Theory of Cultural Hegemony, Intellectual Leadership and Modern Power Structures』 (同意の建築:アントニオ・グラムシの文化ヘゲモニー理論、知的リーダーシップ、現代権力構造の包括的分析) researchgate.net/publication/40…
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今なら言える。日本を離れる前日の貴重な時間を割いてあげるのは非常に大きな愛情表現だと。 なお自分のことについていうと、「少しでもたくさんの刺身と日本酒を詰め込む」のが中央アジアに発つ前日のルーティンだったぬ…
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お前らも半分化け猫じゃないのか?
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耳をすませば、冒頭の「同じ人が自分が読んだ本を先に読んでいる」というシチュ、博士課程を経た研究職からするとあるあるな体験で、心がときめくどころか締め付けられるような感覚を覚えるのですよ。 嗚呼、この映画を素直を観れた10代20代にはもう戻れない。汚れっちまった悲しみに…
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今日の金曜ロードショー、耳をすませばだったんですね。我が子を抱きながら「Country road」を歌ってたら、 家人「その歌何?」 ワイ「アメリカのフォークソング」 家人「あんまり音痴だから、中央アジアの歌かと思った」 と言われた人が通ります…
映画.com@eigacom

スタジオジブリ「耳をすませば」金曜ロードショーで今夜放送! あらすじ&キャストまとめ ▼記事詳細はこちら eiga.com/l/XVvFr #耳をすませば

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珍しい。ウズベキスタンもそうだが、「多民族性」を強調する際には、大体チマチョゴリを着た高麗人も並べられるものなのだが。 そのかわり、(おそらく)ドイツ人が並べられているのが、カザフスタンの特徴か。確かまだ20万人くらいカザフスタンにいるはず。
Yerlan Baudarbek-Kozhatayev@YBK_KZ

本日は「カザフスタン人民の統一の日」です! #カザフスタン共和国 には、124の民族の代表等が平和と調和の中で共に暮らしています。

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どうしたって現代、特にこんな時代では、ソ連というのはネガティブなイメージを持たれて、まあそれは仕方ない面はあるのだが、とはいえそれぞれの時代に人間の営みや人的交流があって、それが生み出したダイナミズムや足跡、それゆえの現在、というものがあると思うのよぬ。
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ビシュケクに住んでいた頃、Bishkek walkという、在留外国人(の中でも、ドナーコミュニティなど欧米人)を対象として市内のソ連の遺産を廻るツアーに参加したが、なんともないモニュメントやアパートに東ドイツ人や中東欧人が関わっているなど、興味深い歴史が込められているのを知ったなあ
露探【円谷猪四郎】@karategin

中央アジアでソ連時代の文化遺産がどんどん消えているという話。まあビシュケクなんかはそれでもまだ残ってる方だと思うが

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サマルカンドの知名度云々の議論を目にすると、浦沢直樹が『プルートゥ』で中央アジアの独裁国家「ペルシア王国」の首都としたことが頭に思い浮かぶ。「日本にとって中央アジアやイスラーム圏が馴染み薄いからってこんな扱い」と思う一方で、「まさかあの街がペルシャ語圏と知ってたとか…」とも思う
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別のところでも書いたけど、タジキスタン軍は総員一万いくかいかないか。一方タジキスタン駐留ロシア軍は5000〜6000人(公称)で、練度や装備の質の面も考えると、駐留ロシア軍の戦力はタジキスタン軍を上回る。この辺も考えないと、中央アジアにおけるロシアと中国のプレゼンスを衡平に比較できんよぬ
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>ほぼ全員が行進 これはツッコミどころがある点であってぬ、 ①そもそも一度に全員が行進できるほどの規模の軍隊しか整備できていない、 ②アフガンと国境を接している国であるにもかかわらず、現役兵を行進という、実戦には役に立たないタスクに動員するという、指導部の問題意識
ぜら薄紫色部/🇬🇪🇹🇯🇰🇬🇧🇾საქართველო@zera6004

タジキスタンの軍事パレード、普通兵も含めてほぼ全員が行進するからなかなか光景がカオスで好きなんだよね

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極東あたりの工場、工員の定員1000人だが、工員のうち200人が「特別軍事作戦」に志願し戦死。しかし遺族には政府から給付金が入るので、地域に絞って経済を見るとたくさんの家が建ったりしてバブル的な様相を示している。まあモスクワあたりの連中にはわからない実情かと。
JSF@rockfish31

開戦5年目のロシア、経済制裁にも強い耐久力 雲和広氏 - 日本経済新聞(2026年3月27日) nikkei.com/article/DGXZQO… 「筆者は22年の開戦以降も毎年複数回ロシアを訪問しているが、市民生活を支える物資は極めて豊富である。」 モスクワやサンクトペテルブルグだけ見ればそうなんでしょうね。

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