pegascon/Medium Writer
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@pegascon
「縁結曼荼羅」描き。 最近 Medium 始めました。 海外進出にご興味のあるアーティストさまに zazzle を勧めるアカウント。 IG @pegascon rirable : https://t.co/Z72cYLWgby




今日一日、ずっとWeb小説を読んでいました。 小説を書き始めて、今月でちょうど一年になります。 この一年で一番変わったのは、作品の見え方じゃなくて、作家の見え方でした。 読む側だった頃は、単純に「面白い」「面白くない」で読んでいたんですが、書く側に回ってからは、作品の向こう側にいる「書いている人間」を見るようになりました。 その中で、よく思うことがあります。 「なんでこの人、売れに行かないんだろう?」っていう人がいるんですよね。 いわゆる、アマチュアの中にいる天才。 文章も、構成も、人物の描き方も、テーマの置き方も、明らかに上手い。 正直、この人はどこに出しても通用するだろうな、と思う人がいる。 でも、そういう人に限って、 書きたいものを優先して、 読者に合わせることはしない。 SNSで宣伝もしない。 コンテストにも出さない。 更新も自分のペース。 つまり、作品はプロレベルなのに、活動は完全に素人なんです。 この人たちは「売れない」のではなくて、 「売れに行っていない」だけなんだと思います。 逆に、書く側に回ってみて分かった、ちょっと残酷な事実もありました。 売れている人が、必ずしも天才とは限らない、ということです。 もちろん上手い人もたくさんいます。 でも、全員が文章の天才か、構成の天才かと言われると、そういうわけでもない。 その代わり、売れている人は共通して、 読みやすい文章を書く 更新が安定している タイトルの付け方が上手い 一話目の引きが強い ジャンルをよく理解している 読者が何を読みたいか分かっている つまり、ものすごくシンプルに言うと、 天才が売れるんじゃなくて、 「市場と読者を理解した人」が売れる。 たぶん、これが商業の世界のルールなんだろうな、と思います。 最後に、いろんな作家が似たようなことを言っていますが、 すごく現実を表している言葉があります。 プロは「面白いものを書く人」じゃなくて、 「面白いものを書き続けた人」になる。 才能がある人がプロになるんじゃなくて、 書き続けた人が、最後にプロになる。 この世界って、たぶんそういう世界なんだと思います。 #Web小説 #創作論 #作家の視点 #アマチュア作家 #才能と努力 #書き続けるということ #物書きの話
