坂野圭史|アスリートキャリアの現実
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坂野圭史|アスリートキャリアの現実
@KC3628214513408
JSC→スポーツ庁(出向) →マイナビアスリートキャリア オリンピアンから部活生まで約2000人のキャリアをサポート/国家資格キャリアコンサルタント/退職したのでこれまで話せなかったアスリートのキャリアの赤裸々な現実を話してきます




人生、「屈辱に耐える期間」に「耐えられるか」で結構変わるなーと思っていまして、この期間は大体1年半ぐらいかなと思っています。この屈辱に耐える期間というのは、転職したばかりだったり異動だったりと、仕事と人間関係が変わって、組織のアルゴリズムが全然わからない期間ですね→


アスリート・体育会専門就職エージェントに相談して紹介された仕事。 ・携帯販売ショップ店員 ・投資用不動産営業 ・太陽光営業 ・警備員 入った後、皆転職したいって苦しそうな顔で相談きてるよ。 もちろん考えないで入社した彼らも悪いけど、いくら何でもこのファーストキャリアにさせるのは、、

今年度は、引退選手が多くいます。 様々な思いの中でみな最後のレースを迎えるとおもいますし、ラストレースがないこともあり、、、それはそれはそれまでの競技やチームに所属していればその姿勢が大きくかかわるかとおもってます。 競技は必ず終わります。 繰り返しになりますが、 「どう終わるか」はこれまでの積み重ねで決まります。 「もし今日が最後のレースだったら、納得できるか?」 この問いに「まあ、悪くないかな」と思える日を増やしていくことが、結果的にいい終わり方につながると思います。


日本初の自律型スカウトAI機能(端的に言うと、AIがよしなにスカウトを送ってくれるもの)を4月にリリースします。 思うに、遅くとも5年後とかには人間がスカウトを打つ世界ではなくなっている(一部特別なものは除く)のではないかと思っており、それを日本で最初にYOUTRUSTでリリースしました。 自分も先んじて使ってるのですが、送り手としても受け手としても未来を感じるワクワクする体験でした。 特に「採用の工数問題で、、」とスカウトを諦めている会社様の救世主になるはずです。 コンセプトムービーはこちらです。 #YOUTRUST


僕は近い将来、子供たちが経験する挫折も「贅沢品」になると考えています。 今、学校の「働き方改革」により先生達が業務時間外で生徒に関わる時間が減ってきています。 部活も例に漏れず、今後は民間移行が進み、子どもがスポーツに参加するのには少なからずお金がかかるようになるでしょう。 そうなると、経済的に余裕がない家庭の子ども達はスポーツで経験できる「挫折」が経験出来なくなります。 それに拍車をかけるのが、「スマホ」です。 昔だったらスポーツや部活をやらなかったら暇で暇でしょうがなかったはずです。 それが今はスマホで「無料で」いくらでも時間を潰せてしまう。 スポーツも勉強もやらない子ども達は家に帰ったらスマホ漬けでしょう。 それに対し、家計に余裕のある家庭の子どもは スポーツに習い事、受験と、実に様々な「挫折」を同年代で経験していく。 そこで生まれた差が、社会人になって明確に突きつけられる。 そこで初めて挫折を経験する人もいるでしょう。 直感的に 富裕層は挫折を経験してなくて 貧困層は挫折を経験している 貧困層は反骨精神があって逆境に強い そんなステレオタイプがあります。 しかし、これからの時代は 「挫折」という贅沢品を富裕層が独占している。 そんな時代が来るのかも知れません。



※一部の悪質な新卒エージェントへ「やめてください」 ■学生からの相談 ・特定企業の内定承諾を前提に、他に選考中の全企業の辞退を証明する資料提出を求められる ・本人の了承なく面接が設定される ・興味のない企業を強く勧められる ・1日に10回以上電話がかかってくる 進路選択の主役は学生です



実業団選手の引退の投稿が相次いでいますが、ここから新たな挑戦の始まりです。 競技で培ってきた能力を仕事に転換するのは正直難しい。 30歳まで競技をやっていた場合、大卒だと8年仕事における能力には差が出ている状況です。 ただ、競技でしか鍛えられない要素も数多くあります。 これらがうまく活かせるように、自身の強みや課題を知った上で適応できるようにする、もしくは力を発揮できる環境を選択して働けると良いかなと思います。



時代のせいなのかAIのせいなのか、提案と提案資料は良く出来ているのに、そのあとのやり取りで一気に質が落ちる若い営業さんが多い。皆さん実感ありますか…??

素直な選手が伸びる理由を順序だてて掘り下げてみました。 陸上競技の世界(商売でもおなじ)では、昔から「素直な選手は伸びる」と言われます。 これは精神論ではなく、実際の成長のプロセスを見ればとても理にかなったことです。 まず一つ目は、修正が早いことです。 指導を受けたときに、言い訳をせず、まず試してみることができる選手は、改善のスピードが速い。 「修正 → 実行 → 再修正」というサイクルが多いほど、競技力は上がります。 素直な選手は、この回転が速いのです。 生物の進化にも近いかなと思います。 二つ目は、成長のチャンスを逃さないことです。 伸び悩む選手の中には、指導を受けたときに「それは自分には合わない」 「自分はこう思う」と最初から拒否してしまう人もいます。または、数回の経験から合わないと決めてしまう人など。 しかし、これでは新しい可能性を試す機会を自ら閉ざしてしまいます。 素直な選手は、まず「一度やってみます」と言い、前向きな感想を終わったあとに言う傾向があると思ってます。 その姿勢こそが、新しい発見や成長につながっているんだろうなと。 三つ目は、自分を客観的に見る力があることです。 素直とは、自分を否定することではなく、現実をそのまま受け止める力です。 今日の練習がうまくいかなかったこと、今の自分の実力、他の選手の強さ。他の選手からみた自分などなど。 それらを冷静に認めることができる選手は、次に何を改善すればよいかを考えることができると思います。 四つ目は、話を聞き、実行し、感覚を伝えてくれる選手には、指導する側も好感がもて、相手をよりよく知ろうと思うものです。 この関係ができると互いに寄り添え、リスペクトがうまれるのかなと思います。 素直な選手はその積み重ねを意識せずに自然にできているように思います。 才能は大きな武器です。 しかし、長い競技人生の中で最後に差を生むのは、素直に学び続ける力なのかもしれません。 一番残念なのは、裏で批判ばかりしてるタイプ。一見自分をもっているように感じますが、長い目でみると人はついてこないし、この人のために何かしてあげようとか思われない、もったいなさを感じます。 ともあれ、すべてが個性。伸びない人がいるから伸びる人もいる。だから、チャンスもある!そう思ってます。