


この事件、やっぱりまだ不明なところが多すぎる気がしている。この事件、まだ公的な記録や信頼できる報道機関において、そのような事実を確認できる情報が見つかっていない点と、第1次ソースが本人の告発と、何故かスペイン語圏のニュース記事しかない点。 あと、この事件の根幹となる、イギリスの法律 Coroners and Justice Act 2009 の Section 62–68(Prohibited images of children) に関しては、過去の判例から、かなり厳しい条件でないと摘発されてこなかった部分がある。 legislation.gov.uk/ukpga/2009/25/… 以上の法律にもあるように、摘発まで行くハードルはかなり高い。イラスト1枚持っているだけで、ハイ逮捕となるほどのディストピア性は感じられない。 過去の記事でも 約3000点の「子どもへの性的暴力を描いた絵」 (有罪・収監) theguardian.com/uk/2011/jul/15… 他、2018年約2000枚以上のCG・アニメ画像(有罪)、2024年、有名キャラの性的イラスト多数(懲役刑)どれも、量が多くかなりエグいイラスト&実写も含むという感じだ(未確認だけど)。 今回の例がどの程度の量、イラスト、であるかが今のところ情報がなく、もし単なる数枚のイラスト程度で、ここまで大きく問題になるとしたら、イギリス警察等の基準が変化したのか、規制団体のバックボーンが強くなったのか、など色々な情報を総合しないとまだなんとも言えない情況であることは確かだ。 デマではないが、確証がない情況であまり騒ぎ立てることには慎重になる必要がある。大事なことは、1次情報と客観的で多角的な情報を確認すること。あと、他国の事件なので、その背景も知ることだろう。 この事件も、たぶん続報がなければ一週間で話題的には次のニュースにプッシュアウトされる可能性が高いが、大切なのは、このニュースをきっかけに正確な情報を知り、その後の経過も含めあるていの時間をかけて検証していくことだとは思う。 これはもちろん、自戒の念を込めて戒めたいところ。





















