ゴリッキー(松本力哉)@オフィス世田谷

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ゴリッキー(松本力哉)@オフィス世田谷

@goricky_office

東京学芸大学大学院修了後、都内中学校(通常学級・特別支援学級)および特別支援学校教諭を経験🏫 学習支援室世田谷つばき塾、ゴリッキー・オフィス世田谷代表取締役社長😊著書:マンガでわかる発達障害×中学受験HACKS(法研)📗YouTube6千人 🎥講演依頼やお問い合わせは公式LINEよりご連絡ください!

東京都世田谷区用賀中町 انضم Nisan 2021
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そうですね。言葉でうまく説明することには言語理解が関り、場面全体やメンバー1人1人の策略を想像して戦略を立てる部分は流動性推理が関わるので、人狼ゲームやマーダーミステリーは、楽しめる人が限られるのではないかと思います。ただ、自分ではやれなくても、見ていて楽しむことはできるので、そういう層が多いのだろうと思います。聴覚ワーキングメモリが低いと、口頭での指示の理解が難しいですね。紙に書かれていて消えなければワーキングメモリフレンドリーですが、書かれたものもすぐに消えてしまう場合は、視覚ワーキングメモリが弱い方にも不親切です。できないものはできないので、経験でどこまでカバーできるかわかりませんが、運よく経験を積めると、できることが増えたり、できることのレベルが上がったりしてきますね。そうすると、職場でも活躍できるようになると思います。期待したいのは、AI化が進んで、ワーキングメモリの負荷が減ることですね。チャットは非常に便利だと思います。さらに進んで、すべての会話がAIに蓄積されるようになると、ワーキングメモリのハンデはほとんどなくなるのではないかと思います。
いちからひゃく@Yuichirou_bit

@goricky_office 人狼ゲームやマーダーミステリーなどの会話主体のゲームも苦手だったりすると思います。 また、タイプされた情報やマニュアル、テキストの理解は高いけど、業務の口頭説明や質問を求められる場面は弱いかも。 →なので、人の数倍経験を積んでようやく一人前か。これを、現代社会が許すかは分からない

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ゴリッキー(松本力哉)@オフィス世田谷
インクルーシブと特別支援教育の現状をあまり結び付けない方がいいかもしれません。インクルーシブは理想です。実現するためには、今の倍ほど教師が必要です。文科省も知れは理解していて、今はそれどころではなく、定員が足りないような状況で、インクルーシブを進める気はないと思います。現状について、支援級が満員で、特別支援学校に押し出されて、特別支援学校も満員でということは実態として生じていいないと思います。昔から支援学校は中等度以上の知的障害が多く、軽度はどこまで特別支援学級で行けるかという様子見という状況は変わっていないと思います。特別支援学級自体、情緒と知的で分かれているので、そこはあまり問題はないのではないでしょうか。単純にどの障害も認知が進み、適切に診断を受けて、無理に通常学級に入れようとすることがなくなってきたので、特別支援学級も特別支援学校も教師の人手不足になっているということだろうと思います。特に小学校では、特別支援学級在籍でも、手がかからない子は、ほぼ交流級で過ごしています。特別支援学級にその子を支援するほどの手が足りていないのが現在の問題ですが、それによって、特別支援学校に押し出されているということはないと思います。
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みずたま
みずたま@fLO7eSXhlCPdTqL·
「昔クラスにいたできないタイプが今のグレー」と言われるけど↓この程度であっても学校が合わせるつもりがないから就学相談で特支になる。 で、固定級がこの子達で満員になり、元々そこへ通えた子が特支学校へ押し出される。 で、特支学校も満員だから今度インクルーシブと言ってる。 …おかしくね?
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処理速度が低い子にとって、学校はとても大変です。授業のテンポ、板書、テスト時間など、学校は速さを前提にできています。大事なのは無理に合わせることではなく、その子のペースを尊重し、安心して力を発揮できる環境を整えることです。

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中沢秀幸(ザック) | DXと短歌のあいだ
これは僕の特性ですね。頭では分かっていてもアウトプットが弱い。 9年前に受けたWAIS-3では言語性IQが125、一方で動作性IQは87でした。 なので最近ではnoteやスペースで発信したり、自分の考えを紙にまとめるなどして外へ出すように意識しています。
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WISCの結果を見ると、言語理解が高く、頭の中ではよく分かっているのに、処理速度が追いつかないお子さんがいます。話してみるととても聡明で、一見「できる子」に見えやすいのですが、実際の学校生活や勉強では、その力が結果に結びつきにくいことがあります。 なぜなら、このタイプのお子さんは、「分かること」と「それを素早く形にすること」が別だからです。頭の中では豊かに考えていても、ノートに書く、時間内に答える、すぐ行動に移すといった場面になると急に苦しくなります。困っているのは理解力そのものではなく、理解していることを外に出すまでの過程なのです。 このギャップは周囲から見えにくいため、「分かっているならもっとできるはず」と誤解されやすいです。しかし本人は、頭の中では分かっているのにうまくできない苦しさを強く感じています。だからこそ、 「本当はできるはずなのに」 「怠けているわけではないのに、そう見られる」 という思いを抱えやすく、自己否定や不安、イライラにつながることがあります。些細な失敗で落ち込んだり、怒りが爆発したり、「どうせ無理」と挑戦を避けたりすることもあります。 学校では、授業内容は理解しているのにノートを書くのが遅くて「分かっていない子」に見えたり、作文で頭の中に内容はあるのに書き出せなかったり、テストで時間が足りず実力を出せなかったりします。こうした経験が続くと、「分かっていても意味がない」「どうせ自分はうまくできない」と感じやすくなります。 だからこそ支援では、「もっと頑張らせる」ことよりも、頭の中の力を無理のない形で外に出せる工夫が大切です。 たとえば、 「書くのは遅いけれど、内容は分かっているね」 と、まず理解していること自体を認める。書くのが負担なら口頭で説明させる、長文が難しければ箇条書きにする、時間に余裕を持たせる、工程を小さく分ける。そうした工夫で、その子の力は表に出やすくなります。 言語理解と処理速度のギャップが大きいお子さんは、見た目以上に苦しみを抱えやすいです。頭の中が豊かだからこそつらいのです。だから支援の出発点は、「もっと速く」ではなく、その子の中にある確かな力を理解し、それを守りながら表現しやすい形を一緒に探していくことです。その積み重ねが、学力だけでなく、メンタルの安定や自己肯定感の回復にもつながっていきます。

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本当にありがとうございます。 不登校は家庭の中だけで抱えきれる問題ではなく、社会全体で受け止めていかなければならない課題だと改めて感じます。 統計だけでは見えない、一人ひとりの子どもとご家族の現実がありますよね。 大切なことを丁寧に発信してくださり、ありがとうございます。
ASD+ADHDの子達の👩@ASDADHD691374

泣ける...😭 こんな風に理解してくれる人もいるんだ 1時間だけ行くのに、トイレにこもって何度もえづいて、吐き気を堪えて不安と戦い、やっとの思いで登校したら、ばったりあった同級生にズルってぼそっとすれ違いざまに言われたことあったな... 真っ赤な顔して戻ってきた息子の顔が忘れられない

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本当にその通りだと思います。 「1時間だけ行けた」の裏には、子ども本人の不安や葛藤だけでなく、ご家族の見えないご苦労もたくさんありますよね。 外からは小さな一歩に見えても、その一歩を支える日々の調整や声かけ、気持ちの揺れは決して小さくありません。 不登校はとても一言では片付けられない問題で、それぞれのご家庭にそれぞれの背景があるのだと改めて感じます。 大切なことを言葉にしてくださり、ありがとうございます。
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中島ルカ|臨床心理士・理学療法士|新しい環境で生き直す3週間サポート|
「1時間だけ行けた」という一歩の裏に、 どれだけの不安や葛藤があるのか、 当事者でなければなかなか想像しにくいですよね。 親も、その日の様子を見ながら声をかけ、 予定を調整し、 行けるかどうかに一喜一憂する 日々が続きます。 外からは見えにくいですが、 その積み重ねは本当に 大きな負担だと思います。 不登校を一言では片付けられないです。 家庭環境ごと、 きょうだいも含めて、 適応できなくなり、 ストレスが高くなり、 家族関係も水面下では歪みも出てきます。 みんな不登校の子どもを想っているからです。 社会は不登校の統計は報道するが、 各市町行政の不登校に対しての支援は スクールカウンセラーを設置するのみで、 なかなか進んでいない。 小中学の不登校は 義務教育であるのに、 親が時間、コスト、仕事の調整など、 最低限の教育を受けることもできにくく なっています。 不登校は社会として 大きな課題として受け入れて、 変えていかないといけないですよね。
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不登校の大変さは、経験した人でないとなかなか見えにくいものです。 「1時間だけ行けた」「給食だけ行けた」「修学旅行だけは行ける」。一見するとわずかなことに見えるかもしれません。けれど、その“わずか”の背景には、本人の大きな不安や葛藤、そして家族の必死の支えがあります。 朝から声をかけ、様子を見て、気持ちを整え、送迎をし、付き添いをし、学校に連絡を入れる。行ける予定だったのに直前で行けなくなることもあります。そのたびに親は仕事の調整をし、学校に連絡し、本人の気持ちにも寄り添わなければなりません。不登校は、ただ「学校に行っていない」という一言では到底片づけられない、とても複雑で消耗の大きい状態です。 だからこそ、「1時間だけ行けた」というのは決して小さなことではありません。そこには、本人の精一杯の挑戦があります。そして、その一歩を支える家族の見えない努力があります。周囲が何気なく見過ごしてしまうような小さな前進にも、本当はとてつもない意味があるのです。 不登校は、その子だけの問題でも、その家庭だけの問題でもありません。子ども本人の苦しさ、親の負担、学校との連携、働き方への影響まで含めて、社会全体で受け止めるべき課題です。 不登校は、今の日本における大きな社会問題だと思います。
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本当にそう思います。 不登校になると、どうしても「行けるか、行けないか」だけで見られがちですが、子どもにとっては「自分で選ぶ」「自分でやってみる」経験そのものがとても大切ですよね。 やってみて続けて行けたことも大事ですし、やってみたけれど難しかったという経験にも意味があると思います。 どちらも、その子が自分を知っていくための大事な一歩だと感じます。 あたたかい視点に、こちらまで励まされました。
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旅人の母
旅人の母@tabibitonohaha·
不登校になった瞬間、ひょっとしたらそれ以前から、子どもの選択肢は激減します 自分で何かを選んで、行動する事 それは、子どもにとってとても大切な機会になるような気がします やってみて、学校に継続して行けるようになったも、やっぱり無理だも、どちらも子どもにとっては大切な経験だと思います
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不登校の大変さは、経験した人でないとなかなか見えにくいものです。 「1時間だけ行けた」「給食だけ行けた」「修学旅行だけは行ける」。一見するとわずかなことに見えるかもしれません。けれど、その“わずか”の背景には、本人の大きな不安や葛藤、そして家族の必死の支えがあります。 朝から声をかけ、様子を見て、気持ちを整え、送迎をし、付き添いをし、学校に連絡を入れる。行ける予定だったのに直前で行けなくなることもあります。そのたびに親は仕事の調整をし、学校に連絡し、本人の気持ちにも寄り添わなければなりません。不登校は、ただ「学校に行っていない」という一言では到底片づけられない、とても複雑で消耗の大きい状態です。 だからこそ、「1時間だけ行けた」というのは決して小さなことではありません。そこには、本人の精一杯の挑戦があります。そして、その一歩を支える家族の見えない努力があります。周囲が何気なく見過ごしてしまうような小さな前進にも、本当はとてつもない意味があるのです。 不登校は、その子だけの問題でも、その家庭だけの問題でもありません。子ども本人の苦しさ、親の負担、学校との連携、働き方への影響まで含めて、社会全体で受け止めるべき課題です。 不登校は、今の日本における大きな社会問題だと思います。

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知覚推理↑WMI↓は目立ちにくいこともありますが、WMIが73程度だと複数指示・手順作業・聞きながら処理(板書やディスカッション)で困りやすいので要注意です。
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知能の凸凹が問題になることはよくありますが、知覚推理が高く、ワーキングメモリが低いというパターンは、それ自体が非常に大きな問題として表れにくいこともあります。 このタイプは、図形やパズル、目で見て考える課題が得意な一方で、短期的に情報を保持しながら処理することや、複数のことを同時に考えることが苦手になりやすいです。 知能の凸凹で典型的に困りやすいのは、言語理解と知覚推理が高く、ワーキングメモリと処理速度が低いタイプです。 この場合、頭の中ではよく理解できていて、一人で机に向かって考えることはできるのに、書く・話す・時間内に答えるといったアウトプットになるとうまくいかず、周囲から「能力があるのにやっていない」と誤解されやすくなります。 一方で、言語理解や処理速度が平均域にある場合は、その子の困りごとが比較的目立ちにくいこともあります。 知覚推理の高さも、ワーキングメモリの低さも、日常の中では見えにくいため、典型的な凸凹タイプほど強い誤解を受けにくいこともあるでしょう。 ただし、ワーキングメモリが73程度まで低い場合は、やはり注意が必要です。 例えば、複雑な指示を一度に理解すること、手順の多い作業をこなすこと、聞いたことを一時的に覚えておくこと、ディスカッションの中で話の流れを追うことなどは苦手になりやすいです。場合によっては、板書を写すことや、説明を聞きながらノートを取ることにも困りやすさが出てくるかもしれません。

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知覚推理↑WMI↓は目立ちにくいこともあるが、WMIが73程度だと複数指示・手順作業・聞きながら処理が苦しく、板書やディスカッションで困りやすい。
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知能の凸凹が問題になることはよくありますが、知覚推理が高く、ワーキングメモリが低いというパターンは、それ自体が非常に大きな問題として表れにくいこともあります。 このタイプは、図形やパズル、目で見て考える課題が得意な一方で、短期的に情報を保持しながら処理することや、複数のことを同時に考えることが苦手になりやすいです。 知能の凸凹で典型的に困りやすいのは、言語理解と知覚推理が高く、ワーキングメモリと処理速度が低いタイプです。 この場合、頭の中ではよく理解できていて、一人で机に向かって考えることはできるのに、書く・話す・時間内に答えるといったアウトプットになるとうまくいかず、周囲から「能力があるのにやっていない」と誤解されやすくなります。 一方で、言語理解や処理速度が平均域にある場合は、その子の困りごとが比較的目立ちにくいこともあります。 知覚推理の高さも、ワーキングメモリの低さも、日常の中では見えにくいため、典型的な凸凹タイプほど強い誤解を受けにくいこともあるでしょう。 ただし、ワーキングメモリが73程度まで低い場合は、やはり注意が必要です。 例えば、複雑な指示を一度に理解すること、手順の多い作業をこなすこと、聞いたことを一時的に覚えておくこと、ディスカッションの中で話の流れを追うことなどは苦手になりやすいです。場合によっては、板書を写すことや、説明を聞きながらノートを取ることにも困りやすさが出てくるかもしれません。

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不登校の大変さは、外からは本当に見えにくい。「1時間だけ行けた」「給食だけ行けた」は小さく見えて、背景には本人の不安と家族の必死の支えがあります。声かけ、気持ちの調整、送迎、学校連絡、直前キャンセルの対応…その消耗は「行ってない」の一言では片づかない。だから“わずかな前進”にはとてつもない意味がある。不登校は家庭だけの問題ではなく、社会全体で受け止めるべき課題です。
ゴリッキー(松本力哉)@オフィス世田谷@goricky_office

不登校の大変さは、経験した人でないとなかなか見えにくいものです。 「1時間だけ行けた」「給食だけ行けた」「修学旅行だけは行ける」。一見するとわずかなことに見えるかもしれません。けれど、その“わずか”の背景には、本人の大きな不安や葛藤、そして家族の必死の支えがあります。 朝から声をかけ、様子を見て、気持ちを整え、送迎をし、付き添いをし、学校に連絡を入れる。行ける予定だったのに直前で行けなくなることもあります。そのたびに親は仕事の調整をし、学校に連絡し、本人の気持ちにも寄り添わなければなりません。不登校は、ただ「学校に行っていない」という一言では到底片づけられない、とても複雑で消耗の大きい状態です。 だからこそ、「1時間だけ行けた」というのは決して小さなことではありません。そこには、本人の精一杯の挑戦があります。そして、その一歩を支える家族の見えない努力があります。周囲が何気なく見過ごしてしまうような小さな前進にも、本当はとてつもない意味があるのです。 不登校は、その子だけの問題でも、その家庭だけの問題でもありません。子ども本人の苦しさ、親の負担、学校との連携、働き方への影響まで含めて、社会全体で受け止めるべき課題です。 不登校は、今の日本における大きな社会問題だと思います。

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親子の会話は「意味のある話」を増やしすぎない方がうまくいくことがあります。大事なことを伝えようとすると会話が指示・注意になり、子どもには負担になりやすい。まずは雑談を増やし、むやみに話しかける回数も減らす。伝える時は命令ではなく質問形(例「何時ごろ始められそう?」)にして、答えたら「わかった、ありがとう」で終える。正しい助言より、安心して話せる空気づくりが土台です。
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発達障害やグレーゾーンのお子さんとの親子の会話では、「意味のある会話を増やそう」としすぎないことが、かえって関係を良くすることがあります。 というのも、親が「大事なことを伝えよう」「ちゃんと導こう」とすると、どうしても会話が指示的になりやすいからです。子どもからすると、話しかけられるたびに注意されたり、何かを求められたりしているように感じてしまい、会話そのものが負担になることがあります。 そのため、まずはたわいもない雑談を増やすことが大切です。中身のある話や正しい声かけよりも、「今日はこんなことがあったね」「それおもしろいね」といった気軽なやりとりの方が、子どもにとっては安心しやすいことがあります。こうした雑談の積み重ねが、親子関係の土台になります。 そして、雑談以外では、親の方からむやみに話しかけすぎないことも一つの工夫です。親が話しかけると、どうしても確認、注意、指示になりやすいからです。もちろん必要な声かけはありますが、回数を減らすだけでも、子どもの受ける圧はかなり変わります。 何か伝えたいことがあるときは、命令や詰問ではなく、できるだけ質問の形にするのもよい方法です。たとえば「早くしなさい」ではなく、「何時ごろ始められそう?」と聞く。そして、子どもが答えたら、そこで言い返したり正したりしすぎず、「わかった、ありがとう」と返して終える。そんなふうに、親の側で会話のルールを決めておくと、やりとりがこじれにくくなります。 親としては、つい意味のある話をしたくなりますし、今のうちに伝えておかなければと思うものです。ですが、発達特性のあるお子さんほど、まず必要なのは「正しい助言」よりも、安心して話せる空気であることが少なくありません。会話の中身を充実させることよりも、会話そのものを嫌な時間にしないこと。その意識が、とても大切だと思います。

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長崎の五島列島福江島に帰省していました。なかなかゆっくりできずリモートでずっと仕事してましたが、自然の中にいると気持ちが落ち着きます。田舎はいいです。
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ワンコイン相談(YouTube公開Q&A) 発達特性や中学受験のお悩みについて、気軽にご相談いただける入口として、ワンコイン相談をご用意しています。 ご相談内容は、匿名・一部情報を調整のうえ、YouTube公開Q&Aとして取り上げます。 ひとつのご相談が、同じように悩んでいるご家庭のヒントになることも少なくありません。 まずは試しに相談してみたい方、 ひとつテーマをしぼって聞いてみたい方におすすめです。 お申込みはこちら👇 evergreen06.thebase.in/items/107195190
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強みを武器にするというのは、単に「得意なことだけやればいい」という意味ではありません。そうではなく、得意な力を軸にして、苦手にかかる負荷を下げるように学び方を設計するということです。 たとえばVCI(言語理解)が高い子なら、言葉で説明したり、自分の言葉でまとめたりすることで理解が深まりやすくなります。VSI(視空間)が高い子なら、図や表、イメージを使って整理することで頭に入りやすくなります。つまり、苦手を無理に根性で埋めるのではなく、強みを使って学習全体を回しやすくするのです。 この視点は、特に受験ではとても重要です。勉強は長期戦なので、続けられる形でなければ伸びません。強みを活かせるやり方に変えるほど、勉強はラクになり、理解もしやすくなり、結果として継続しやすくなります。発達特性のある子どもの中学受験では、この「強みを使って勝つ設計」がとても大事だと思います。 発達障害、グレーゾーンの子どもの中学受験に関するご相談を承っています。お問合せはプロフィールの公式LINEよりご連絡ください!
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発達障害やグレーゾーンのお子さんとの親子の会話では、「意味のある会話を増やそう」としすぎないことが、かえって関係を良くすることがあります。 というのも、親が「大事なことを伝えよう」「ちゃんと導こう」とすると、どうしても会話が指示的になりやすいからです。子どもからすると、話しかけられるたびに注意されたり、何かを求められたりしているように感じてしまい、会話そのものが負担になることがあります。 そのため、まずはたわいもない雑談を増やすことが大切です。中身のある話や正しい声かけよりも、「今日はこんなことがあったね」「それおもしろいね」といった気軽なやりとりの方が、子どもにとっては安心しやすいことがあります。こうした雑談の積み重ねが、親子関係の土台になります。 そして、雑談以外では、親の方からむやみに話しかけすぎないことも一つの工夫です。親が話しかけると、どうしても確認、注意、指示になりやすいからです。もちろん必要な声かけはありますが、回数を減らすだけでも、子どもの受ける圧はかなり変わります。 何か伝えたいことがあるときは、命令や詰問ではなく、できるだけ質問の形にするのもよい方法です。たとえば「早くしなさい」ではなく、「何時ごろ始められそう?」と聞く。そして、子どもが答えたら、そこで言い返したり正したりしすぎず、「わかった、ありがとう」と返して終える。そんなふうに、親の側で会話のルールを決めておくと、やりとりがこじれにくくなります。 親としては、つい意味のある話をしたくなりますし、今のうちに伝えておかなければと思うものです。ですが、発達特性のあるお子さんほど、まず必要なのは「正しい助言」よりも、安心して話せる空気であることが少なくありません。会話の中身を充実させることよりも、会話そのものを嫌な時間にしないこと。その意識が、とても大切だと思います。
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ゴリッキー(松本力哉)@オフィス世田谷
言語理解は平均的で、ワーキングメモリが62、その他の指標も80前後とのことですので、漢字の長期記憶が苦手なのは、まずワーキングメモリの弱さが大きく影響している可能性が高いと思います。 本来、長期記憶に関わる力は言語理解にもある程度反映されやすいのですが、今回は言語理解が平均的ですので、「覚える力そのもの」よりも、覚えるまでの過程に負担があると考えた方が自然です。つまり、短期的に情報を保持しながら処理する力が弱いために、覚えたことが十分に定着する前に抜けてしまい、長期記憶に移行しにくいのだと思われます。 また、視空間や知覚推理、処理速度が80程度であることも、漢字の習得には影響している可能性があります。視空間や知覚推理の面では、特に形が複雑な漢字や、似た字の区別が難しくなりやすいです。さらに、処理速度が低めだと、書くこと自体に時間がかかり、負担感も強くなりやすいため、練習量を確保しにくくなります。その結果、漢字の定着にも苦労しやすくなります。 対応としては、一度にどのくらい覚えられるかを確認してみるとよいと思います。たとえば、漢字の読み書きを5問ほど見て覚え、その直後にどれだけ書けるかを確かめる。そして、その記憶が何分くらい保てるかも見てみる。こうした様子を見れば、その子にとって無理のない記憶量や復習のタイミングが見えてきます。 そのうえで、忘れてしまう前にもう一度復習する、ということを細かく繰り返していくと、長期記憶にも少しずつ定着しやすくなります。大切なのは、一度にたくさん覚えさせることではなく、覚えられる量を見極めて、こまめに繰り返すことです。 全体の力のバランスを見ると、理解や処理の面でややゆっくりさがあるため、学習全般に2〜3年ほどの遅れがみられる可能性もあります。漢字についても、今の学年にこだわりすぎず、少し前の学年の内容に戻って土台から練習していく方が、結果的に身につきやすいことがあります。 ただ、漢字はどうしても負担が大きいお子さんもいます。ですので、漢字の習得に過度にこだわりすぎず、読めればよしとする場面を作ったり、他の得意な力を活かしたりしながら進めることも大切です。「できないのは努力不足ではなく、覚えにくさの特性があるのかもしれない」という視点で見てあげるとよいと思います。
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