
20歳くらいの時だったかな?隅田川でシーバス釣りをやってたのさ。深夜になって、「こんばんは」って小さく聞こえたから声のした方を振り返ると、銀座帰りのホステスさんらしき美人が近くの手すりに肘ついて、ほろ酔いな表情で川面を見つめていた。困惑しつつも釣りを続けていたら、「お兄さん、どこか飲み行こうよ」って声が聞こえて振り返ると目が合って、自分に向かって言ったんだってことがわかった。「いや、すみません、釣りしてるんで」って断ったんだけど、その後も「釣り竿使うの好きなの?」とか声掛けられてて、でも無視して釣りに集中してたのさ。無言の時間が数分ほど過ぎた頃、「あ〜あ、お兄さんが使う竿はそっちじゃないのにな」って言いながらその美人が立ち去るような経験をしたかったです。
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