
短歌だけのSNSアプリ『57577』
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短歌だけのSNSアプリ『57577』
@57577_app
毎月30,000首以上の短歌が集まる投稿数No.1の短歌アプリ。縦書き画像も簡単につくれます。スマホでの短歌の詠みやすさ、読みやすさにこだわっています。毎日新聞、オズマガジン、短歌研究等にて短歌の公募企画を開催中!法人様向けプランは下記サイトからお問い合わせください。個人開発。代表は@tomonorisuzuk1です。




【原石の57577】 1/2ページ ・ 心、空、変わり行くから 楽しいの 曇るお顔で ちょっと強がり / ナナ ・レインコート着たまま溺れてゆく 東京の空は今日も灰色 / 三笠山出月(@w4foum0) ・あかつき夕暮れ朱色ほどけて 優しく生きよと思い結ばむ / heme(@koko_nako) ・空室のにおい慣れない春の日の不動産屋のセダンの白さ / アヲカギ ・遺跡から絵の具セットは見つかってその子の見てた空はブルーだ / 幽(@25per_ghost) ・ドアノブに掛けたビニール 空き缶とただ溜まってゆく眩しすぎる空 / 三笠山出月(@w4foum0) ・窓際で遠足の日は晴れてねと太陽にビームする弟 / フウリン*(@fuurin5009) ・ある画家のそれでも描きたかったのはやっと触れた青だったこと / 吹野灯 ・水たまりに映った空をパシャパシャと踏んでひとりで神様ごっこ / てと ・青々と透きとおる空が眩しくて 目のさめるような瞬間がある / 大森朋美 ・空蝉がうまく読めないまま夏がもう終わってて冷たい時雨 / 秋野トウゴ(@togo_aquino) ・おやすみはパイルの無数の輪の中の平和な空気にくるまれながら / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・落ちたあと舞い上がるのが恋だから、 うわの空にてまた会いましょう / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・誰でもいい人は消えます これからはうねりとなって泡立つ空の / 港内二ノット(@hokkalized1970) ・早春の空気も筒に入れたから ほのかに光れ卒業証書 / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・祈る時、線香よりも|人気《ひとけ》とか草木で空間満たしてみせて / 蒼衣(@hontouhakuro) ・「そらそうや。」関西弁で言われると私の全部が肯定される / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・穴だらけ笑顔手触り抜け落ちる空のからだで生きているだけ / 白間ねこ(@4Jq40yXnKL86013) ・最初から空色とかも入ってる絵の具セットの持て余す銀 / ヒキエモン ・小指でも崩れてしまいそうなまま隣で眠る君は星空 / 東乃 温風(@Harukaze_Shi) ・空落ちてきそうだねって、シェルターを数えはじめて手をつないだ日 / ノウセイ+ ・液体のなかにある固形チョコレート 星ごと空を飲み干せたなら / 人生感想文(@shu_pinkpink) ・星座にはなれないままの星だけど夜空のすみですこしひかるよ / こん(@19en0) ・青空の微粒子瓶に詰め込んで一日地下で働く君に / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・助けてと空に向かって言ってみる アンパンマンのいない世界で / ちょうし ・火葬場の煙のぼりてゆく先は秒間二十四コマの空 / 竹正(@bumboosho_tsuki) ・あの雲はどこまでゆくの? 僕たちは同じ空から枝分かれして / 東乃 温風(@Harukaze_Shi) ・思いきりブランコ漕いで もう空と 呼ぶ場所にある 子の笑い声 / haiku ・空ばかり見ていた日々だ今にして思えば何もない空だった / おっとん ・君と見た流星群を忘れても 願いばかりがまた降ってくる / 渚 カイナ ・夢の端ちぎって空に投げ捨てた挫折の数だけ曇りの日 / マカロン ・ペールブルー何もしないと決めた日のほうが明るい空だとおもう / 萎竹(@sinachiku_no_yo) ・オフィスから見える四角い空によると 雲を動かすクレーンがある / @huGaku17 ・雨降らす空と潤う土の香に助け起こされてる春の朝 / あおい ・放課後に友達と見た夕焼けを一人で見てたらどんなに楽か / 谷山昇歌 ・飛ぶ・落ちる・浮かぶ・漂う・そのどれも私に出来ず立ち尽くす空 / タイツ大伴 ・夜なのに明るいままの空だからサロメのように叶わない恋 / 小嶋セリ(@kojimaseri) ・金色の夕方がきて空っぽのわたしに光が降り注いでる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・性別は空欄で出す 年齢も空欄で出す 名前だけでよし / 梶原一人 ・空を裂く飛行機雲はいつの日か傷は癒えると教えてくれる / Umi.(@Umi1146295) ・街じゅうのカーブミラーは夕焼けを吸い取りオレンジ色に染まる / @huGaku17 ・放課後のプールサイドで目を落とす私を囲む空の広さよ / 小嶋セリ(@kojimaseri) ・クズみたいな光だった。それだって光ってるだけマシだ。星空 / 水無月ニナ(@nina_minaduki27) ・春の空気は苦いっていう君と 煙草で雲を浮かべる月夜 / 渚 カイナ ・水たまり涼んでいたかキアゲハがひらりと舞って今空になる / 梓乃 ・老いてなお心の中にまだ少し 思い出しまう 空白はある / haiku ・結局は最後に笑えばいいんだね スターバックスラテのような雲 / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・鳥同士、自由に飛べる青空で正しい路を聞いてこないで / 白山遼一 ・空き瓶を並べ一輪挿しにするラナンキュラスとガーベラが好き / 北乃銀猫(@silbernekatze_) ・飛行機にとって夜空は海であり海の底から吾を見上げをり / 貴田雄介 ・空になりかけの鍋からすくいあげ わたしを満たすシチューの熱 / 竹正(@bumboosho_tsuki) ・空室でいてもまだいいカーテンが外れて見えた花の絨毯 / 幽(@25per_ghost) ・くーくうとなくくーくうとなく犬に 伸びるまで抱きかかえみる空 / N ・さみしさを空に溶かせば何事もなかったような鮮やかな青 / 森坂 柚 ・日曜日スカイツリーに登るから風のあなたも遊びにおいで / 杜若あやめ(@kakitsubata_55) ・「お母さん、これ持ってて」と青いレゴ 高くあげれば青空になる / かやぼん ・どしゃ降りのあとの空には逸らしたいほどの光と虹が濡れてる / 白間ねこ(@4Jq40yXnKL86013) ・Tシャツの袖から見えた青空はBLUE SEALの味に似ていた / 大賀ミシン(@MishinOga) ・新宿の空を見上げる、空でなくビルに映った空を見上げる / 桜川万璃/banri(@banchan_utautai) ・外見で人を判断してしまう 四月の空のまだ肌寒い / キクラゲ(@kikura_ge) ・空間にテーブルと椅子カトラリー猫の箸置き最後にふたり / 吹野灯 ・自由という7つの窓を開け放ち空の自由分子として生きる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・ドローンの目を借り空を飛ぶぼくの一ミリ浮いた足の感触 / 月見だいふく ・不機嫌な空模様だし傘くらいかわいい柄を見せてあげるか / 白山遼一 ・空の色 名づけたあとに こぼれゆく 名にはならない ひかりもあった / 十二月 ・それぞれに光を弾いて向かい合う空と海とを行き交う雨の / 留留留(@hyellypan) ・向い風受けてうつむく足元に花ニラ続く天の川かな / 麻野 杏 ・青色を映して揺れるネモフィラと空の狭間で揺れてる二人 / 水無月ニナ(@nina_minaduki27) ・幸せで終わるドレミの歌だから空高く吹くラッパのマーチ / 藍あざみ ・いろはすを真上に投げてキャッチするひらけた空と目が合ったいま / 成瀬蒼(@nnaruseao) ・くるくると変わるあなたの空模様 平気よ、わたしは晴雨兼用 / 白菫 ・間違いになれぬ僕らはそれぞれの露天風呂から月を見上げた / 桜川万璃/banri(@banchan_utautai) ・夕焼けはすべての色でできていて百億画素で僕らを染めた / みつ ・明確な空の高さは決まってない。涙は雨に、雨は涙に。 / 蒼衣(@hontouhakuro) ・シリウスの青いかけらになりたくて求人募集をめくる真夜中 / あおい ・仕方なく頭を下げた帰り道ぐっと見上げる空の青さよ / 羽本なかば(@Hane_Nakaba118) ・降る雨も いつかは止んで 虹が出る 空に例える 君が好きです / 気まぐれネコ ・また僕は何者でもない日を歩む 正しい顔して晴れる夏空 / @huGaku17 ・吸い込んだ青の欠片が広がって キラキラ胸が泣いてるみたい / 七瀬 錨/ナナセ⚓︎ ・こんな日に限って空は澄み渡り泣く暇すらも奪うのワロタ / さに。(@tyrannos818181) ・空がまだこどもの頃に見た夢を懐かしそうに小鳥に話す / キクラゲ(@kikura_ge) ・流れ星みたいな星がゆっくりと動いて急に乱れて消えた / はるようこ(@yosaku47) ・空っぽのラムネの瓶に空をつめ減らしたはずの荷物が増える / ふぅ。 ・移り気なきみの目を惹くものはあの真っ直ぐすぎる飛行機雲か / みち ・夜空から星を奪って人類が深め続ける文明の闇 / 秋野茜 ・風そよぐ木陰に空があるような君のシャツから夏が始まる / フウリン*(@fuurin5009) ・停車場で空の文字を見つけては 満たされないの わたしと一緒だ / 紗来 ・そら、といえば広がる青さ そのようにわたくしたちも愛を知りたい / 吹野灯 ・置き去りにされた私とビール缶 君にとっては空っぽらしい / 羽本なかば(@Hane_Nakaba118) ・迷ってた月日に光が射してきて天から下りた梯子みたいだ / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・都会の空はこんなに狭いのに芝生に寝ると吸い込まれ落ちる / てあ ・青空を飛行機雲で縫い留める めくれて夜空が見えないように / あゆた ・きっかけを見つけられずに見上げれば雲ひとつない空ばかりある / 台風のめ ・入れものがほしくて買ったお菓子なのにおいしくなくて空にならない / 汐留ライス ・空き箱を捨てられなくて怒られる そよ風入れて取ってあるのに / アヲカギ ・きみ向きの空を見ている視線ってライナー性のホームランだよ / 白山遼一 ・天を仰ぐ証明写真みたいな空第一志望行きたかったな / 川上いさな ・夏空の上に宇宙があることを忘れてる昼 思ひ出す夜 / 紅鶸 ・空想にあらわれるのも現実で関わりあって大人つまんな / 白山遼一 ・かなしみを風に溶かして渡る鳥どんな夢より届かない夢 / あおい ・傾いた青の欠片に手を伸ばし 触れられるのはその涙だけ / 七瀬 錨/ナナセ⚓︎ 皆さまおめでとうございます!🎉 #短歌アプリ57577 #アプリで推し短歌

// 毎日新聞『アプリで推し短歌』 第12回結果発表!🎉 \\ 『アプリで推し短歌』第12回お題「空」の結果が発表されました。 結果は毎日新聞、また短歌アプリでご覧いただけます! また本日より第13回お題「雨」、募集開始です! 【金の57577】 アプリで人気かつ天野慶さんに選ばれた短歌3首です。 北野白熊さん、ノウセイ+さん、三笠山出月さん(@w4foum0)の3作品が選ばれました。おめでとうございます! 充実した評とともに、毎日新聞朝刊に掲載されています。(デジタル版リンクはスレッドへ) 【銀の57577】 アプリで人気だった作品の中から天野慶さんが選んだ3首です。歌は毎日新聞紙面・デジタル版に掲載、またアプリでは短い評とあわせて掲載しています。 ・腹にいるまだ飲み込める大きさのきみより空豆に似た胎児 / 花星沙夜 ・よろこびもかなしみもみな受け入れて空どこまでもからっぽのまま / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・人生を悩み憂う日ほど空はバカみたいにただ澄んでいて / 眩しがる傾向 【プラチナの57577】 惜しくもランキング上位ではなかったものの、歌人の天野慶さんがピックアップした3首です。選評とともに短歌アプリに掲載しています。 ・空っぽをそらっぽと読む君のこと世界で一番好きだった春 / 斎藤甘栗 ・東京の夜空は鈍く発光し とおくとおくまできてしまった / コーギーサンバ(@kogi_samba) ・ここにあるありったけの空吸い込んで、いざ最強のわたしを生きる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) 【原石の57577】 惜しくもランキング上位ではなかったものの、歌人の天野慶さんの目に留まった作品です。短歌アプリに掲載しています。 作品はスレッドに続きます。 皆さまおめでとうございます!🎉 また本日より第13回お題「雨」、募集受付中です! #短歌アプリ57577 #アプリで推し短歌



// 毎日新聞『アプリで推し短歌』 第12回結果発表!🎉 \\ 『アプリで推し短歌』第12回お題「空」の結果が発表されました。 結果は毎日新聞、また短歌アプリでご覧いただけます! また本日より第13回お題「雨」、募集開始です! 【金の57577】 アプリで人気かつ天野慶さんに選ばれた短歌3首です。 北野白熊さん、ノウセイ+さん、三笠山出月さん(@w4foum0)の3作品が選ばれました。おめでとうございます! 充実した評とともに、毎日新聞朝刊に掲載されています。(デジタル版リンクはスレッドへ) 【銀の57577】 アプリで人気だった作品の中から天野慶さんが選んだ3首です。歌は毎日新聞紙面・デジタル版に掲載、またアプリでは短い評とあわせて掲載しています。 ・腹にいるまだ飲み込める大きさのきみより空豆に似た胎児 / 花星沙夜 ・よろこびもかなしみもみな受け入れて空どこまでもからっぽのまま / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・人生を悩み憂う日ほど空はバカみたいにただ澄んでいて / 眩しがる傾向 【プラチナの57577】 惜しくもランキング上位ではなかったものの、歌人の天野慶さんがピックアップした3首です。選評とともに短歌アプリに掲載しています。 ・空っぽをそらっぽと読む君のこと世界で一番好きだった春 / 斎藤甘栗 ・東京の夜空は鈍く発光し とおくとおくまできてしまった / コーギーサンバ(@kogi_samba) ・ここにあるありったけの空吸い込んで、いざ最強のわたしを生きる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) 【原石の57577】 惜しくもランキング上位ではなかったものの、歌人の天野慶さんの目に留まった作品です。短歌アプリに掲載しています。 作品はスレッドに続きます。 皆さまおめでとうございます!🎉 また本日より第13回お題「雨」、募集受付中です! #短歌アプリ57577 #アプリで推し短歌

【原石の57577】 1/2ページ ・ 心、空、変わり行くから 楽しいの 曇るお顔で ちょっと強がり / ナナ ・レインコート着たまま溺れてゆく 東京の空は今日も灰色 / 三笠山出月(@w4foum0) ・あかつき夕暮れ朱色ほどけて 優しく生きよと思い結ばむ / heme(@koko_nako) ・空室のにおい慣れない春の日の不動産屋のセダンの白さ / アヲカギ ・遺跡から絵の具セットは見つかってその子の見てた空はブルーだ / 幽(@25per_ghost) ・ドアノブに掛けたビニール 空き缶とただ溜まってゆく眩しすぎる空 / 三笠山出月(@w4foum0) ・窓際で遠足の日は晴れてねと太陽にビームする弟 / フウリン*(@fuurin5009) ・ある画家のそれでも描きたかったのはやっと触れた青だったこと / 吹野灯 ・水たまりに映った空をパシャパシャと踏んでひとりで神様ごっこ / てと ・青々と透きとおる空が眩しくて 目のさめるような瞬間がある / 大森朋美 ・空蝉がうまく読めないまま夏がもう終わってて冷たい時雨 / 秋野トウゴ(@togo_aquino) ・おやすみはパイルの無数の輪の中の平和な空気にくるまれながら / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・落ちたあと舞い上がるのが恋だから、 うわの空にてまた会いましょう / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・誰でもいい人は消えます これからはうねりとなって泡立つ空の / 港内二ノット(@hokkalized1970) ・早春の空気も筒に入れたから ほのかに光れ卒業証書 / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・祈る時、線香よりも|人気《ひとけ》とか草木で空間満たしてみせて / 蒼衣(@hontouhakuro) ・「そらそうや。」関西弁で言われると私の全部が肯定される / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・穴だらけ笑顔手触り抜け落ちる空のからだで生きているだけ / 白間ねこ(@4Jq40yXnKL86013) ・最初から空色とかも入ってる絵の具セットの持て余す銀 / ヒキエモン ・小指でも崩れてしまいそうなまま隣で眠る君は星空 / 東乃 温風(@Harukaze_Shi) ・空落ちてきそうだねって、シェルターを数えはじめて手をつないだ日 / ノウセイ+ ・液体のなかにある固形チョコレート 星ごと空を飲み干せたなら / 人生感想文(@shu_pinkpink) ・星座にはなれないままの星だけど夜空のすみですこしひかるよ / こん(@19en0) ・青空の微粒子瓶に詰め込んで一日地下で働く君に / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・助けてと空に向かって言ってみる アンパンマンのいない世界で / ちょうし ・火葬場の煙のぼりてゆく先は秒間二十四コマの空 / 竹正(@bumboosho_tsuki) ・あの雲はどこまでゆくの? 僕たちは同じ空から枝分かれして / 東乃 温風(@Harukaze_Shi) ・思いきりブランコ漕いで もう空と 呼ぶ場所にある 子の笑い声 / haiku ・空ばかり見ていた日々だ今にして思えば何もない空だった / おっとん ・君と見た流星群を忘れても 願いばかりがまた降ってくる / 渚 カイナ ・夢の端ちぎって空に投げ捨てた挫折の数だけ曇りの日 / マカロン ・ペールブルー何もしないと決めた日のほうが明るい空だとおもう / 萎竹(@sinachiku_no_yo) ・オフィスから見える四角い空によると 雲を動かすクレーンがある / @huGaku17 ・雨降らす空と潤う土の香に助け起こされてる春の朝 / あおい ・放課後に友達と見た夕焼けを一人で見てたらどんなに楽か / 谷山昇歌 ・飛ぶ・落ちる・浮かぶ・漂う・そのどれも私に出来ず立ち尽くす空 / タイツ大伴 ・夜なのに明るいままの空だからサロメのように叶わない恋 / 小嶋セリ(@kojimaseri) ・金色の夕方がきて空っぽのわたしに光が降り注いでる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・性別は空欄で出す 年齢も空欄で出す 名前だけでよし / 梶原一人 ・空を裂く飛行機雲はいつの日か傷は癒えると教えてくれる / Umi.(@Umi1146295) ・街じゅうのカーブミラーは夕焼けを吸い取りオレンジ色に染まる / @huGaku17 ・放課後のプールサイドで目を落とす私を囲む空の広さよ / 小嶋セリ(@kojimaseri) ・クズみたいな光だった。それだって光ってるだけマシだ。星空 / 水無月ニナ(@nina_minaduki27) ・春の空気は苦いっていう君と 煙草で雲を浮かべる月夜 / 渚 カイナ ・水たまり涼んでいたかキアゲハがひらりと舞って今空になる / 梓乃 ・老いてなお心の中にまだ少し 思い出しまう 空白はある / haiku ・結局は最後に笑えばいいんだね スターバックスラテのような雲 / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・鳥同士、自由に飛べる青空で正しい路を聞いてこないで / 白山遼一 ・空き瓶を並べ一輪挿しにするラナンキュラスとガーベラが好き / 北乃銀猫(@silbernekatze_) ・飛行機にとって夜空は海であり海の底から吾を見上げをり / 貴田雄介 ・空になりかけの鍋からすくいあげ わたしを満たすシチューの熱 / 竹正(@bumboosho_tsuki) ・空室でいてもまだいいカーテンが外れて見えた花の絨毯 / 幽(@25per_ghost) ・くーくうとなくくーくうとなく犬に 伸びるまで抱きかかえみる空 / N ・さみしさを空に溶かせば何事もなかったような鮮やかな青 / 森坂 柚 ・日曜日スカイツリーに登るから風のあなたも遊びにおいで / 杜若あやめ(@kakitsubata_55) ・「お母さん、これ持ってて」と青いレゴ 高くあげれば青空になる / かやぼん ・どしゃ降りのあとの空には逸らしたいほどの光と虹が濡れてる / 白間ねこ(@4Jq40yXnKL86013) ・Tシャツの袖から見えた青空はBLUE SEALの味に似ていた / 大賀ミシン(@MishinOga) ・新宿の空を見上げる、空でなくビルに映った空を見上げる / 桜川万璃/banri(@banchan_utautai) ・外見で人を判断してしまう 四月の空のまだ肌寒い / キクラゲ(@kikura_ge) ・空間にテーブルと椅子カトラリー猫の箸置き最後にふたり / 吹野灯 ・自由という7つの窓を開け放ち空の自由分子として生きる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・ドローンの目を借り空を飛ぶぼくの一ミリ浮いた足の感触 / 月見だいふく ・不機嫌な空模様だし傘くらいかわいい柄を見せてあげるか / 白山遼一 ・空の色 名づけたあとに こぼれゆく 名にはならない ひかりもあった / 十二月 ・それぞれに光を弾いて向かい合う空と海とを行き交う雨の / 留留留(@hyellypan) ・向い風受けてうつむく足元に花ニラ続く天の川かな / 麻野 杏 ・青色を映して揺れるネモフィラと空の狭間で揺れてる二人 / 水無月ニナ(@nina_minaduki27) ・幸せで終わるドレミの歌だから空高く吹くラッパのマーチ / 藍あざみ ・いろはすを真上に投げてキャッチするひらけた空と目が合ったいま / 成瀬蒼(@nnaruseao) ・くるくると変わるあなたの空模様 平気よ、わたしは晴雨兼用 / 白菫 ・間違いになれぬ僕らはそれぞれの露天風呂から月を見上げた / 桜川万璃/banri(@banchan_utautai) ・夕焼けはすべての色でできていて百億画素で僕らを染めた / みつ ・明確な空の高さは決まってない。涙は雨に、雨は涙に。 / 蒼衣(@hontouhakuro) ・シリウスの青いかけらになりたくて求人募集をめくる真夜中 / あおい ・仕方なく頭を下げた帰り道ぐっと見上げる空の青さよ / 羽本なかば(@Hane_Nakaba118) ・降る雨も いつかは止んで 虹が出る 空に例える 君が好きです / 気まぐれネコ ・また僕は何者でもない日を歩む 正しい顔して晴れる夏空 / @huGaku17 ・吸い込んだ青の欠片が広がって キラキラ胸が泣いてるみたい / 七瀬 錨/ナナセ⚓︎ ・こんな日に限って空は澄み渡り泣く暇すらも奪うのワロタ / さに。(@tyrannos818181) ・空がまだこどもの頃に見た夢を懐かしそうに小鳥に話す / キクラゲ(@kikura_ge) ・流れ星みたいな星がゆっくりと動いて急に乱れて消えた / はるようこ(@yosaku47) ・空っぽのラムネの瓶に空をつめ減らしたはずの荷物が増える / ふぅ。 ・移り気なきみの目を惹くものはあの真っ直ぐすぎる飛行機雲か / みち ・夜空から星を奪って人類が深め続ける文明の闇 / 秋野茜 ・風そよぐ木陰に空があるような君のシャツから夏が始まる / フウリン*(@fuurin5009) ・停車場で空の文字を見つけては 満たされないの わたしと一緒だ / 紗来 ・そら、といえば広がる青さ そのようにわたくしたちも愛を知りたい / 吹野灯 ・置き去りにされた私とビール缶 君にとっては空っぽらしい / 羽本なかば(@Hane_Nakaba118) ・迷ってた月日に光が射してきて天から下りた梯子みたいだ / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・都会の空はこんなに狭いのに芝生に寝ると吸い込まれ落ちる / てあ ・青空を飛行機雲で縫い留める めくれて夜空が見えないように / あゆた ・きっかけを見つけられずに見上げれば雲ひとつない空ばかりある / 台風のめ ・入れものがほしくて買ったお菓子なのにおいしくなくて空にならない / 汐留ライス ・空き箱を捨てられなくて怒られる そよ風入れて取ってあるのに / アヲカギ ・きみ向きの空を見ている視線ってライナー性のホームランだよ / 白山遼一 ・天を仰ぐ証明写真みたいな空第一志望行きたかったな / 川上いさな ・夏空の上に宇宙があることを忘れてる昼 思ひ出す夜 / 紅鶸 ・空想にあらわれるのも現実で関わりあって大人つまんな / 白山遼一 ・かなしみを風に溶かして渡る鳥どんな夢より届かない夢 / あおい ・傾いた青の欠片に手を伸ばし 触れられるのはその涙だけ / 七瀬 錨/ナナセ⚓︎ 皆さまおめでとうございます!🎉 #短歌アプリ57577 #アプリで推し短歌


// 毎日新聞『アプリで推し短歌』 第12回結果発表!🎉 \\ 『アプリで推し短歌』第12回お題「空」の結果が発表されました。 結果は毎日新聞、また短歌アプリでご覧いただけます! また本日より第13回お題「雨」、募集開始です! 【金の57577】 アプリで人気かつ天野慶さんに選ばれた短歌3首です。 北野白熊さん、ノウセイ+さん、三笠山出月さん(@w4foum0)の3作品が選ばれました。おめでとうございます! 充実した評とともに、毎日新聞朝刊に掲載されています。(デジタル版リンクはスレッドへ) 【銀の57577】 アプリで人気だった作品の中から天野慶さんが選んだ3首です。歌は毎日新聞紙面・デジタル版に掲載、またアプリでは短い評とあわせて掲載しています。 ・腹にいるまだ飲み込める大きさのきみより空豆に似た胎児 / 花星沙夜 ・よろこびもかなしみもみな受け入れて空どこまでもからっぽのまま / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・人生を悩み憂う日ほど空はバカみたいにただ澄んでいて / 眩しがる傾向 【プラチナの57577】 惜しくもランキング上位ではなかったものの、歌人の天野慶さんがピックアップした3首です。選評とともに短歌アプリに掲載しています。 ・空っぽをそらっぽと読む君のこと世界で一番好きだった春 / 斎藤甘栗 ・東京の夜空は鈍く発光し とおくとおくまできてしまった / コーギーサンバ(@kogi_samba) ・ここにあるありったけの空吸い込んで、いざ最強のわたしを生きる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) 【原石の57577】 惜しくもランキング上位ではなかったものの、歌人の天野慶さんの目に留まった作品です。短歌アプリに掲載しています。 作品はスレッドに続きます。 皆さまおめでとうございます!🎉 また本日より第13回お題「雨」、募集受付中です! #短歌アプリ57577 #アプリで推し短歌



【原石の57577】 1/2ページ ・ 心、空、変わり行くから 楽しいの 曇るお顔で ちょっと強がり / ナナ ・レインコート着たまま溺れてゆく 東京の空は今日も灰色 / 三笠山出月(@w4foum0) ・あかつき夕暮れ朱色ほどけて 優しく生きよと思い結ばむ / heme(@koko_nako) ・空室のにおい慣れない春の日の不動産屋のセダンの白さ / アヲカギ ・遺跡から絵の具セットは見つかってその子の見てた空はブルーだ / 幽(@25per_ghost) ・ドアノブに掛けたビニール 空き缶とただ溜まってゆく眩しすぎる空 / 三笠山出月(@w4foum0) ・窓際で遠足の日は晴れてねと太陽にビームする弟 / フウリン*(@fuurin5009) ・ある画家のそれでも描きたかったのはやっと触れた青だったこと / 吹野灯 ・水たまりに映った空をパシャパシャと踏んでひとりで神様ごっこ / てと ・青々と透きとおる空が眩しくて 目のさめるような瞬間がある / 大森朋美 ・空蝉がうまく読めないまま夏がもう終わってて冷たい時雨 / 秋野トウゴ(@togo_aquino) ・おやすみはパイルの無数の輪の中の平和な空気にくるまれながら / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・落ちたあと舞い上がるのが恋だから、 うわの空にてまた会いましょう / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・誰でもいい人は消えます これからはうねりとなって泡立つ空の / 港内二ノット(@hokkalized1970) ・早春の空気も筒に入れたから ほのかに光れ卒業証書 / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・祈る時、線香よりも|人気《ひとけ》とか草木で空間満たしてみせて / 蒼衣(@hontouhakuro) ・「そらそうや。」関西弁で言われると私の全部が肯定される / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・穴だらけ笑顔手触り抜け落ちる空のからだで生きているだけ / 白間ねこ(@4Jq40yXnKL86013) ・最初から空色とかも入ってる絵の具セットの持て余す銀 / ヒキエモン ・小指でも崩れてしまいそうなまま隣で眠る君は星空 / 東乃 温風(@Harukaze_Shi) ・空落ちてきそうだねって、シェルターを数えはじめて手をつないだ日 / ノウセイ+ ・液体のなかにある固形チョコレート 星ごと空を飲み干せたなら / 人生感想文(@shu_pinkpink) ・星座にはなれないままの星だけど夜空のすみですこしひかるよ / こん(@19en0) ・青空の微粒子瓶に詰め込んで一日地下で働く君に / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・助けてと空に向かって言ってみる アンパンマンのいない世界で / ちょうし ・火葬場の煙のぼりてゆく先は秒間二十四コマの空 / 竹正(@bumboosho_tsuki) ・あの雲はどこまでゆくの? 僕たちは同じ空から枝分かれして / 東乃 温風(@Harukaze_Shi) ・思いきりブランコ漕いで もう空と 呼ぶ場所にある 子の笑い声 / haiku ・空ばかり見ていた日々だ今にして思えば何もない空だった / おっとん ・君と見た流星群を忘れても 願いばかりがまた降ってくる / 渚 カイナ ・夢の端ちぎって空に投げ捨てた挫折の数だけ曇りの日 / マカロン ・ペールブルー何もしないと決めた日のほうが明るい空だとおもう / 萎竹(@sinachiku_no_yo) ・オフィスから見える四角い空によると 雲を動かすクレーンがある / @huGaku17 ・雨降らす空と潤う土の香に助け起こされてる春の朝 / あおい ・放課後に友達と見た夕焼けを一人で見てたらどんなに楽か / 谷山昇歌 ・飛ぶ・落ちる・浮かぶ・漂う・そのどれも私に出来ず立ち尽くす空 / タイツ大伴 ・夜なのに明るいままの空だからサロメのように叶わない恋 / 小嶋セリ(@kojimaseri) ・金色の夕方がきて空っぽのわたしに光が降り注いでる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・性別は空欄で出す 年齢も空欄で出す 名前だけでよし / 梶原一人 ・空を裂く飛行機雲はいつの日か傷は癒えると教えてくれる / Umi.(@Umi1146295) ・街じゅうのカーブミラーは夕焼けを吸い取りオレンジ色に染まる / @huGaku17 ・放課後のプールサイドで目を落とす私を囲む空の広さよ / 小嶋セリ(@kojimaseri) ・クズみたいな光だった。それだって光ってるだけマシだ。星空 / 水無月ニナ(@nina_minaduki27) ・春の空気は苦いっていう君と 煙草で雲を浮かべる月夜 / 渚 カイナ ・水たまり涼んでいたかキアゲハがひらりと舞って今空になる / 梓乃 ・老いてなお心の中にまだ少し 思い出しまう 空白はある / haiku ・結局は最後に笑えばいいんだね スターバックスラテのような雲 / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・鳥同士、自由に飛べる青空で正しい路を聞いてこないで / 白山遼一 ・空き瓶を並べ一輪挿しにするラナンキュラスとガーベラが好き / 北乃銀猫(@silbernekatze_) ・飛行機にとって夜空は海であり海の底から吾を見上げをり / 貴田雄介 ・空になりかけの鍋からすくいあげ わたしを満たすシチューの熱 / 竹正(@bumboosho_tsuki) ・空室でいてもまだいいカーテンが外れて見えた花の絨毯 / 幽(@25per_ghost) ・くーくうとなくくーくうとなく犬に 伸びるまで抱きかかえみる空 / N ・さみしさを空に溶かせば何事もなかったような鮮やかな青 / 森坂 柚 ・日曜日スカイツリーに登るから風のあなたも遊びにおいで / 杜若あやめ(@kakitsubata_55) ・「お母さん、これ持ってて」と青いレゴ 高くあげれば青空になる / かやぼん ・どしゃ降りのあとの空には逸らしたいほどの光と虹が濡れてる / 白間ねこ(@4Jq40yXnKL86013) ・Tシャツの袖から見えた青空はBLUE SEALの味に似ていた / 大賀ミシン(@MishinOga) ・新宿の空を見上げる、空でなくビルに映った空を見上げる / 桜川万璃/banri(@banchan_utautai) ・外見で人を判断してしまう 四月の空のまだ肌寒い / キクラゲ(@kikura_ge) ・空間にテーブルと椅子カトラリー猫の箸置き最後にふたり / 吹野灯 ・自由という7つの窓を開け放ち空の自由分子として生きる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・ドローンの目を借り空を飛ぶぼくの一ミリ浮いた足の感触 / 月見だいふく ・不機嫌な空模様だし傘くらいかわいい柄を見せてあげるか / 白山遼一 ・空の色 名づけたあとに こぼれゆく 名にはならない ひかりもあった / 十二月 ・それぞれに光を弾いて向かい合う空と海とを行き交う雨の / 留留留(@hyellypan) ・向い風受けてうつむく足元に花ニラ続く天の川かな / 麻野 杏 ・青色を映して揺れるネモフィラと空の狭間で揺れてる二人 / 水無月ニナ(@nina_minaduki27) ・幸せで終わるドレミの歌だから空高く吹くラッパのマーチ / 藍あざみ ・いろはすを真上に投げてキャッチするひらけた空と目が合ったいま / 成瀬蒼(@nnaruseao) ・くるくると変わるあなたの空模様 平気よ、わたしは晴雨兼用 / 白菫 ・間違いになれぬ僕らはそれぞれの露天風呂から月を見上げた / 桜川万璃/banri(@banchan_utautai) ・夕焼けはすべての色でできていて百億画素で僕らを染めた / みつ ・明確な空の高さは決まってない。涙は雨に、雨は涙に。 / 蒼衣(@hontouhakuro) ・シリウスの青いかけらになりたくて求人募集をめくる真夜中 / あおい ・仕方なく頭を下げた帰り道ぐっと見上げる空の青さよ / 羽本なかば(@Hane_Nakaba118) ・降る雨も いつかは止んで 虹が出る 空に例える 君が好きです / 気まぐれネコ ・また僕は何者でもない日を歩む 正しい顔して晴れる夏空 / @huGaku17 ・吸い込んだ青の欠片が広がって キラキラ胸が泣いてるみたい / 七瀬 錨/ナナセ⚓︎ ・こんな日に限って空は澄み渡り泣く暇すらも奪うのワロタ / さに。(@tyrannos818181) ・空がまだこどもの頃に見た夢を懐かしそうに小鳥に話す / キクラゲ(@kikura_ge) ・流れ星みたいな星がゆっくりと動いて急に乱れて消えた / はるようこ(@yosaku47) ・空っぽのラムネの瓶に空をつめ減らしたはずの荷物が増える / ふぅ。 ・移り気なきみの目を惹くものはあの真っ直ぐすぎる飛行機雲か / みち ・夜空から星を奪って人類が深め続ける文明の闇 / 秋野茜 ・風そよぐ木陰に空があるような君のシャツから夏が始まる / フウリン*(@fuurin5009) ・停車場で空の文字を見つけては 満たされないの わたしと一緒だ / 紗来 ・そら、といえば広がる青さ そのようにわたくしたちも愛を知りたい / 吹野灯 ・置き去りにされた私とビール缶 君にとっては空っぽらしい / 羽本なかば(@Hane_Nakaba118) ・迷ってた月日に光が射してきて天から下りた梯子みたいだ / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・都会の空はこんなに狭いのに芝生に寝ると吸い込まれ落ちる / てあ ・青空を飛行機雲で縫い留める めくれて夜空が見えないように / あゆた ・きっかけを見つけられずに見上げれば雲ひとつない空ばかりある / 台風のめ ・入れものがほしくて買ったお菓子なのにおいしくなくて空にならない / 汐留ライス ・空き箱を捨てられなくて怒られる そよ風入れて取ってあるのに / アヲカギ ・きみ向きの空を見ている視線ってライナー性のホームランだよ / 白山遼一 ・天を仰ぐ証明写真みたいな空第一志望行きたかったな / 川上いさな ・夏空の上に宇宙があることを忘れてる昼 思ひ出す夜 / 紅鶸 ・空想にあらわれるのも現実で関わりあって大人つまんな / 白山遼一 ・かなしみを風に溶かして渡る鳥どんな夢より届かない夢 / あおい ・傾いた青の欠片に手を伸ばし 触れられるのはその涙だけ / 七瀬 錨/ナナセ⚓︎ 皆さまおめでとうございます!🎉 #短歌アプリ57577 #アプリで推し短歌


// 毎日新聞『アプリで推し短歌』 第12回結果発表!🎉 \\ 『アプリで推し短歌』第12回お題「空」の結果が発表されました。 結果は毎日新聞、また短歌アプリでご覧いただけます! また本日より第13回お題「雨」、募集開始です! 【金の57577】 アプリで人気かつ天野慶さんに選ばれた短歌3首です。 北野白熊さん、ノウセイ+さん、三笠山出月さん(@w4foum0)の3作品が選ばれました。おめでとうございます! 充実した評とともに、毎日新聞朝刊に掲載されています。(デジタル版リンクはスレッドへ) 【銀の57577】 アプリで人気だった作品の中から天野慶さんが選んだ3首です。歌は毎日新聞紙面・デジタル版に掲載、またアプリでは短い評とあわせて掲載しています。 ・腹にいるまだ飲み込める大きさのきみより空豆に似た胎児 / 花星沙夜 ・よろこびもかなしみもみな受け入れて空どこまでもからっぽのまま / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・人生を悩み憂う日ほど空はバカみたいにただ澄んでいて / 眩しがる傾向 【プラチナの57577】 惜しくもランキング上位ではなかったものの、歌人の天野慶さんがピックアップした3首です。選評とともに短歌アプリに掲載しています。 ・空っぽをそらっぽと読む君のこと世界で一番好きだった春 / 斎藤甘栗 ・東京の夜空は鈍く発光し とおくとおくまできてしまった / コーギーサンバ(@kogi_samba) ・ここにあるありったけの空吸い込んで、いざ最強のわたしを生きる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) 【原石の57577】 惜しくもランキング上位ではなかったものの、歌人の天野慶さんの目に留まった作品です。短歌アプリに掲載しています。 作品はスレッドに続きます。 皆さまおめでとうございます!🎉 また本日より第13回お題「雨」、募集受付中です! #短歌アプリ57577 #アプリで推し短歌



【原石の57577】 1/2ページ ・ 心、空、変わり行くから 楽しいの 曇るお顔で ちょっと強がり / ナナ ・レインコート着たまま溺れてゆく 東京の空は今日も灰色 / 三笠山出月(@w4foum0) ・あかつき夕暮れ朱色ほどけて 優しく生きよと思い結ばむ / heme(@koko_nako) ・空室のにおい慣れない春の日の不動産屋のセダンの白さ / アヲカギ ・遺跡から絵の具セットは見つかってその子の見てた空はブルーだ / 幽(@25per_ghost) ・ドアノブに掛けたビニール 空き缶とただ溜まってゆく眩しすぎる空 / 三笠山出月(@w4foum0) ・窓際で遠足の日は晴れてねと太陽にビームする弟 / フウリン*(@fuurin5009) ・ある画家のそれでも描きたかったのはやっと触れた青だったこと / 吹野灯 ・水たまりに映った空をパシャパシャと踏んでひとりで神様ごっこ / てと ・青々と透きとおる空が眩しくて 目のさめるような瞬間がある / 大森朋美 ・空蝉がうまく読めないまま夏がもう終わってて冷たい時雨 / 秋野トウゴ(@togo_aquino) ・おやすみはパイルの無数の輪の中の平和な空気にくるまれながら / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・落ちたあと舞い上がるのが恋だから、 うわの空にてまた会いましょう / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・誰でもいい人は消えます これからはうねりとなって泡立つ空の / 港内二ノット(@hokkalized1970) ・早春の空気も筒に入れたから ほのかに光れ卒業証書 / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・祈る時、線香よりも|人気《ひとけ》とか草木で空間満たしてみせて / 蒼衣(@hontouhakuro) ・「そらそうや。」関西弁で言われると私の全部が肯定される / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・穴だらけ笑顔手触り抜け落ちる空のからだで生きているだけ / 白間ねこ(@4Jq40yXnKL86013) ・最初から空色とかも入ってる絵の具セットの持て余す銀 / ヒキエモン ・小指でも崩れてしまいそうなまま隣で眠る君は星空 / 東乃 温風(@Harukaze_Shi) ・空落ちてきそうだねって、シェルターを数えはじめて手をつないだ日 / ノウセイ+ ・液体のなかにある固形チョコレート 星ごと空を飲み干せたなら / 人生感想文(@shu_pinkpink) ・星座にはなれないままの星だけど夜空のすみですこしひかるよ / こん(@19en0) ・青空の微粒子瓶に詰め込んで一日地下で働く君に / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・助けてと空に向かって言ってみる アンパンマンのいない世界で / ちょうし ・火葬場の煙のぼりてゆく先は秒間二十四コマの空 / 竹正(@bumboosho_tsuki) ・あの雲はどこまでゆくの? 僕たちは同じ空から枝分かれして / 東乃 温風(@Harukaze_Shi) ・思いきりブランコ漕いで もう空と 呼ぶ場所にある 子の笑い声 / haiku ・空ばかり見ていた日々だ今にして思えば何もない空だった / おっとん ・君と見た流星群を忘れても 願いばかりがまた降ってくる / 渚 カイナ ・夢の端ちぎって空に投げ捨てた挫折の数だけ曇りの日 / マカロン ・ペールブルー何もしないと決めた日のほうが明るい空だとおもう / 萎竹(@sinachiku_no_yo) ・オフィスから見える四角い空によると 雲を動かすクレーンがある / @huGaku17 ・雨降らす空と潤う土の香に助け起こされてる春の朝 / あおい ・放課後に友達と見た夕焼けを一人で見てたらどんなに楽か / 谷山昇歌 ・飛ぶ・落ちる・浮かぶ・漂う・そのどれも私に出来ず立ち尽くす空 / タイツ大伴 ・夜なのに明るいままの空だからサロメのように叶わない恋 / 小嶋セリ(@kojimaseri) ・金色の夕方がきて空っぽのわたしに光が降り注いでる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・性別は空欄で出す 年齢も空欄で出す 名前だけでよし / 梶原一人 ・空を裂く飛行機雲はいつの日か傷は癒えると教えてくれる / Umi.(@Umi1146295) ・街じゅうのカーブミラーは夕焼けを吸い取りオレンジ色に染まる / @huGaku17 ・放課後のプールサイドで目を落とす私を囲む空の広さよ / 小嶋セリ(@kojimaseri) ・クズみたいな光だった。それだって光ってるだけマシだ。星空 / 水無月ニナ(@nina_minaduki27) ・春の空気は苦いっていう君と 煙草で雲を浮かべる月夜 / 渚 カイナ ・水たまり涼んでいたかキアゲハがひらりと舞って今空になる / 梓乃 ・老いてなお心の中にまだ少し 思い出しまう 空白はある / haiku ・結局は最後に笑えばいいんだね スターバックスラテのような雲 / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・鳥同士、自由に飛べる青空で正しい路を聞いてこないで / 白山遼一 ・空き瓶を並べ一輪挿しにするラナンキュラスとガーベラが好き / 北乃銀猫(@silbernekatze_) ・飛行機にとって夜空は海であり海の底から吾を見上げをり / 貴田雄介 ・空になりかけの鍋からすくいあげ わたしを満たすシチューの熱 / 竹正(@bumboosho_tsuki) ・空室でいてもまだいいカーテンが外れて見えた花の絨毯 / 幽(@25per_ghost) ・くーくうとなくくーくうとなく犬に 伸びるまで抱きかかえみる空 / N ・さみしさを空に溶かせば何事もなかったような鮮やかな青 / 森坂 柚 ・日曜日スカイツリーに登るから風のあなたも遊びにおいで / 杜若あやめ(@kakitsubata_55) ・「お母さん、これ持ってて」と青いレゴ 高くあげれば青空になる / かやぼん ・どしゃ降りのあとの空には逸らしたいほどの光と虹が濡れてる / 白間ねこ(@4Jq40yXnKL86013) ・Tシャツの袖から見えた青空はBLUE SEALの味に似ていた / 大賀ミシン(@MishinOga) ・新宿の空を見上げる、空でなくビルに映った空を見上げる / 桜川万璃/banri(@banchan_utautai) ・外見で人を判断してしまう 四月の空のまだ肌寒い / キクラゲ(@kikura_ge) ・空間にテーブルと椅子カトラリー猫の箸置き最後にふたり / 吹野灯 ・自由という7つの窓を開け放ち空の自由分子として生きる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・ドローンの目を借り空を飛ぶぼくの一ミリ浮いた足の感触 / 月見だいふく ・不機嫌な空模様だし傘くらいかわいい柄を見せてあげるか / 白山遼一 ・空の色 名づけたあとに こぼれゆく 名にはならない ひかりもあった / 十二月 ・それぞれに光を弾いて向かい合う空と海とを行き交う雨の / 留留留(@hyellypan) ・向い風受けてうつむく足元に花ニラ続く天の川かな / 麻野 杏 ・青色を映して揺れるネモフィラと空の狭間で揺れてる二人 / 水無月ニナ(@nina_minaduki27) ・幸せで終わるドレミの歌だから空高く吹くラッパのマーチ / 藍あざみ ・いろはすを真上に投げてキャッチするひらけた空と目が合ったいま / 成瀬蒼(@nnaruseao) ・くるくると変わるあなたの空模様 平気よ、わたしは晴雨兼用 / 白菫 ・間違いになれぬ僕らはそれぞれの露天風呂から月を見上げた / 桜川万璃/banri(@banchan_utautai) ・夕焼けはすべての色でできていて百億画素で僕らを染めた / みつ ・明確な空の高さは決まってない。涙は雨に、雨は涙に。 / 蒼衣(@hontouhakuro) ・シリウスの青いかけらになりたくて求人募集をめくる真夜中 / あおい ・仕方なく頭を下げた帰り道ぐっと見上げる空の青さよ / 羽本なかば(@Hane_Nakaba118) ・降る雨も いつかは止んで 虹が出る 空に例える 君が好きです / 気まぐれネコ ・また僕は何者でもない日を歩む 正しい顔して晴れる夏空 / @huGaku17 ・吸い込んだ青の欠片が広がって キラキラ胸が泣いてるみたい / 七瀬 錨/ナナセ⚓︎ ・こんな日に限って空は澄み渡り泣く暇すらも奪うのワロタ / さに。(@tyrannos818181) ・空がまだこどもの頃に見た夢を懐かしそうに小鳥に話す / キクラゲ(@kikura_ge) ・流れ星みたいな星がゆっくりと動いて急に乱れて消えた / はるようこ(@yosaku47) ・空っぽのラムネの瓶に空をつめ減らしたはずの荷物が増える / ふぅ。 ・移り気なきみの目を惹くものはあの真っ直ぐすぎる飛行機雲か / みち ・夜空から星を奪って人類が深め続ける文明の闇 / 秋野茜 ・風そよぐ木陰に空があるような君のシャツから夏が始まる / フウリン*(@fuurin5009) ・停車場で空の文字を見つけては 満たされないの わたしと一緒だ / 紗来 ・そら、といえば広がる青さ そのようにわたくしたちも愛を知りたい / 吹野灯 ・置き去りにされた私とビール缶 君にとっては空っぽらしい / 羽本なかば(@Hane_Nakaba118) ・迷ってた月日に光が射してきて天から下りた梯子みたいだ / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・都会の空はこんなに狭いのに芝生に寝ると吸い込まれ落ちる / てあ ・青空を飛行機雲で縫い留める めくれて夜空が見えないように / あゆた ・きっかけを見つけられずに見上げれば雲ひとつない空ばかりある / 台風のめ ・入れものがほしくて買ったお菓子なのにおいしくなくて空にならない / 汐留ライス ・空き箱を捨てられなくて怒られる そよ風入れて取ってあるのに / アヲカギ ・きみ向きの空を見ている視線ってライナー性のホームランだよ / 白山遼一 ・天を仰ぐ証明写真みたいな空第一志望行きたかったな / 川上いさな ・夏空の上に宇宙があることを忘れてる昼 思ひ出す夜 / 紅鶸 ・空想にあらわれるのも現実で関わりあって大人つまんな / 白山遼一 ・かなしみを風に溶かして渡る鳥どんな夢より届かない夢 / あおい ・傾いた青の欠片に手を伸ばし 触れられるのはその涙だけ / 七瀬 錨/ナナセ⚓︎ 皆さまおめでとうございます!🎉 #短歌アプリ57577 #アプリで推し短歌


【原石の57577】 1/2ページ ・ 心、空、変わり行くから 楽しいの 曇るお顔で ちょっと強がり / ナナ ・レインコート着たまま溺れてゆく 東京の空は今日も灰色 / 三笠山出月(@w4foum0) ・あかつき夕暮れ朱色ほどけて 優しく生きよと思い結ばむ / heme(@koko_nako) ・空室のにおい慣れない春の日の不動産屋のセダンの白さ / アヲカギ ・遺跡から絵の具セットは見つかってその子の見てた空はブルーだ / 幽(@25per_ghost) ・ドアノブに掛けたビニール 空き缶とただ溜まってゆく眩しすぎる空 / 三笠山出月(@w4foum0) ・窓際で遠足の日は晴れてねと太陽にビームする弟 / フウリン*(@fuurin5009) ・ある画家のそれでも描きたかったのはやっと触れた青だったこと / 吹野灯 ・水たまりに映った空をパシャパシャと踏んでひとりで神様ごっこ / てと ・青々と透きとおる空が眩しくて 目のさめるような瞬間がある / 大森朋美 ・空蝉がうまく読めないまま夏がもう終わってて冷たい時雨 / 秋野トウゴ(@togo_aquino) ・おやすみはパイルの無数の輪の中の平和な空気にくるまれながら / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・落ちたあと舞い上がるのが恋だから、 うわの空にてまた会いましょう / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・誰でもいい人は消えます これからはうねりとなって泡立つ空の / 港内二ノット(@hokkalized1970) ・早春の空気も筒に入れたから ほのかに光れ卒業証書 / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・祈る時、線香よりも|人気《ひとけ》とか草木で空間満たしてみせて / 蒼衣(@hontouhakuro) ・「そらそうや。」関西弁で言われると私の全部が肯定される / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・穴だらけ笑顔手触り抜け落ちる空のからだで生きているだけ / 白間ねこ(@4Jq40yXnKL86013) ・最初から空色とかも入ってる絵の具セットの持て余す銀 / ヒキエモン ・小指でも崩れてしまいそうなまま隣で眠る君は星空 / 東乃 温風(@Harukaze_Shi) ・空落ちてきそうだねって、シェルターを数えはじめて手をつないだ日 / ノウセイ+ ・液体のなかにある固形チョコレート 星ごと空を飲み干せたなら / 人生感想文(@shu_pinkpink) ・星座にはなれないままの星だけど夜空のすみですこしひかるよ / こん(@19en0) ・青空の微粒子瓶に詰め込んで一日地下で働く君に / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・助けてと空に向かって言ってみる アンパンマンのいない世界で / ちょうし ・火葬場の煙のぼりてゆく先は秒間二十四コマの空 / 竹正(@bumboosho_tsuki) ・あの雲はどこまでゆくの? 僕たちは同じ空から枝分かれして / 東乃 温風(@Harukaze_Shi) ・思いきりブランコ漕いで もう空と 呼ぶ場所にある 子の笑い声 / haiku ・空ばかり見ていた日々だ今にして思えば何もない空だった / おっとん ・君と見た流星群を忘れても 願いばかりがまた降ってくる / 渚 カイナ ・夢の端ちぎって空に投げ捨てた挫折の数だけ曇りの日 / マカロン ・ペールブルー何もしないと決めた日のほうが明るい空だとおもう / 萎竹(@sinachiku_no_yo) ・オフィスから見える四角い空によると 雲を動かすクレーンがある / @huGaku17 ・雨降らす空と潤う土の香に助け起こされてる春の朝 / あおい ・放課後に友達と見た夕焼けを一人で見てたらどんなに楽か / 谷山昇歌 ・飛ぶ・落ちる・浮かぶ・漂う・そのどれも私に出来ず立ち尽くす空 / タイツ大伴 ・夜なのに明るいままの空だからサロメのように叶わない恋 / 小嶋セリ(@kojimaseri) ・金色の夕方がきて空っぽのわたしに光が降り注いでる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・性別は空欄で出す 年齢も空欄で出す 名前だけでよし / 梶原一人 ・空を裂く飛行機雲はいつの日か傷は癒えると教えてくれる / Umi.(@Umi1146295) ・街じゅうのカーブミラーは夕焼けを吸い取りオレンジ色に染まる / @huGaku17 ・放課後のプールサイドで目を落とす私を囲む空の広さよ / 小嶋セリ(@kojimaseri) ・クズみたいな光だった。それだって光ってるだけマシだ。星空 / 水無月ニナ(@nina_minaduki27) ・春の空気は苦いっていう君と 煙草で雲を浮かべる月夜 / 渚 カイナ ・水たまり涼んでいたかキアゲハがひらりと舞って今空になる / 梓乃 ・老いてなお心の中にまだ少し 思い出しまう 空白はある / haiku ・結局は最後に笑えばいいんだね スターバックスラテのような雲 / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・鳥同士、自由に飛べる青空で正しい路を聞いてこないで / 白山遼一 ・空き瓶を並べ一輪挿しにするラナンキュラスとガーベラが好き / 北乃銀猫(@silbernekatze_) ・飛行機にとって夜空は海であり海の底から吾を見上げをり / 貴田雄介 ・空になりかけの鍋からすくいあげ わたしを満たすシチューの熱 / 竹正(@bumboosho_tsuki) ・空室でいてもまだいいカーテンが外れて見えた花の絨毯 / 幽(@25per_ghost) ・くーくうとなくくーくうとなく犬に 伸びるまで抱きかかえみる空 / N ・さみしさを空に溶かせば何事もなかったような鮮やかな青 / 森坂 柚 ・日曜日スカイツリーに登るから風のあなたも遊びにおいで / 杜若あやめ(@kakitsubata_55) ・「お母さん、これ持ってて」と青いレゴ 高くあげれば青空になる / かやぼん ・どしゃ降りのあとの空には逸らしたいほどの光と虹が濡れてる / 白間ねこ(@4Jq40yXnKL86013) ・Tシャツの袖から見えた青空はBLUE SEALの味に似ていた / 大賀ミシン(@MishinOga) ・新宿の空を見上げる、空でなくビルに映った空を見上げる / 桜川万璃/banri(@banchan_utautai) ・外見で人を判断してしまう 四月の空のまだ肌寒い / キクラゲ(@kikura_ge) ・空間にテーブルと椅子カトラリー猫の箸置き最後にふたり / 吹野灯 ・自由という7つの窓を開け放ち空の自由分子として生きる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・ドローンの目を借り空を飛ぶぼくの一ミリ浮いた足の感触 / 月見だいふく ・不機嫌な空模様だし傘くらいかわいい柄を見せてあげるか / 白山遼一 ・空の色 名づけたあとに こぼれゆく 名にはならない ひかりもあった / 十二月 ・それぞれに光を弾いて向かい合う空と海とを行き交う雨の / 留留留(@hyellypan) ・向い風受けてうつむく足元に花ニラ続く天の川かな / 麻野 杏 ・青色を映して揺れるネモフィラと空の狭間で揺れてる二人 / 水無月ニナ(@nina_minaduki27) ・幸せで終わるドレミの歌だから空高く吹くラッパのマーチ / 藍あざみ ・いろはすを真上に投げてキャッチするひらけた空と目が合ったいま / 成瀬蒼(@nnaruseao) ・くるくると変わるあなたの空模様 平気よ、わたしは晴雨兼用 / 白菫 ・間違いになれぬ僕らはそれぞれの露天風呂から月を見上げた / 桜川万璃/banri(@banchan_utautai) ・夕焼けはすべての色でできていて百億画素で僕らを染めた / みつ ・明確な空の高さは決まってない。涙は雨に、雨は涙に。 / 蒼衣(@hontouhakuro) ・シリウスの青いかけらになりたくて求人募集をめくる真夜中 / あおい ・仕方なく頭を下げた帰り道ぐっと見上げる空の青さよ / 羽本なかば(@Hane_Nakaba118) ・降る雨も いつかは止んで 虹が出る 空に例える 君が好きです / 気まぐれネコ ・また僕は何者でもない日を歩む 正しい顔して晴れる夏空 / @huGaku17 ・吸い込んだ青の欠片が広がって キラキラ胸が泣いてるみたい / 七瀬 錨/ナナセ⚓︎ ・こんな日に限って空は澄み渡り泣く暇すらも奪うのワロタ / さに。(@tyrannos818181) ・空がまだこどもの頃に見た夢を懐かしそうに小鳥に話す / キクラゲ(@kikura_ge) ・流れ星みたいな星がゆっくりと動いて急に乱れて消えた / はるようこ(@yosaku47) ・空っぽのラムネの瓶に空をつめ減らしたはずの荷物が増える / ふぅ。 ・移り気なきみの目を惹くものはあの真っ直ぐすぎる飛行機雲か / みち ・夜空から星を奪って人類が深め続ける文明の闇 / 秋野茜 ・風そよぐ木陰に空があるような君のシャツから夏が始まる / フウリン*(@fuurin5009) ・停車場で空の文字を見つけては 満たされないの わたしと一緒だ / 紗来 ・そら、といえば広がる青さ そのようにわたくしたちも愛を知りたい / 吹野灯 ・置き去りにされた私とビール缶 君にとっては空っぽらしい / 羽本なかば(@Hane_Nakaba118) ・迷ってた月日に光が射してきて天から下りた梯子みたいだ / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・都会の空はこんなに狭いのに芝生に寝ると吸い込まれ落ちる / てあ ・青空を飛行機雲で縫い留める めくれて夜空が見えないように / あゆた ・きっかけを見つけられずに見上げれば雲ひとつない空ばかりある / 台風のめ ・入れものがほしくて買ったお菓子なのにおいしくなくて空にならない / 汐留ライス ・空き箱を捨てられなくて怒られる そよ風入れて取ってあるのに / アヲカギ ・きみ向きの空を見ている視線ってライナー性のホームランだよ / 白山遼一 ・天を仰ぐ証明写真みたいな空第一志望行きたかったな / 川上いさな ・夏空の上に宇宙があることを忘れてる昼 思ひ出す夜 / 紅鶸 ・空想にあらわれるのも現実で関わりあって大人つまんな / 白山遼一 ・かなしみを風に溶かして渡る鳥どんな夢より届かない夢 / あおい ・傾いた青の欠片に手を伸ばし 触れられるのはその涙だけ / 七瀬 錨/ナナセ⚓︎ 皆さまおめでとうございます!🎉 #短歌アプリ57577 #アプリで推し短歌

【原石の57577】 2/2ページ ・空白は白いというより透明な風を心の部屋に吹かせる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・どこまでも平面的な青空を立体化する鳥たちの飛翔 / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・空席はきっとこのまま埋まらない きみと別れた街行きのバス / こん(@19en0) ・やりきって空を見上げたその先は電線ばかり絡まっていた / 句読てん(@kuto_ten_ten) ・空模様収録なのでわからぬとラジオで毎回詫びるタツロー / つぼりん(@sallytsubouchi) ・そらいろの蛍光ペンで線を引き、曇り時々晴れの教科書 / こん(@19en0) ・空っぽのグラスをずっとかきまぜてわたしの放つ言葉を探す / ゆか氏(@yukasi_oku) ・僕たちは求めるばかりで空に散る流星のねがいごとを知らない / 砕青(@ommadawn1088) ・雨あがり見上げるよりもすぐ空の色をふくんだ水を見ていた / natsuko ・暗渠まで見送っていた それぞれに投げた空き缶の色はゆれて / 留留留(@hyellypan) ・ON/OFFの狭間のマンデー空青く キッチンカーのカレーが美味い / 菓子折(@kashiori4u) ・空っぽの本棚見たのはいつぶりか 引っ越し準備はまだまだ続く / 邪幕麻アキバ(@jyabakuma_acero) ・目薬を差したら空が青かった 差さなくても空は青かった / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・持ち主の去って久しい冷蔵庫去ったその日の空気を冷やす / 山口晋裕 ・ゆで卵マヨ塩トリオはさりげなく最強だねと空仰ぐ春 / あおい ・機内からタイムラプスで切り取ったわたしもともに溶ける青空 / 山口晋裕 ・青空の消失点に目を凝らしゴールは見えない先の先の先 / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・泣きじゃくる空がほどけていくように新たな日々に馴染めば、夏だ / スーパーはるる(@takekeke00) ・このゴミは捨てられませんと貼られた鏡台が映すのは青空 / 水瀬灯 ・君の描いた受胎告知の絵のなかでマリアは遠い空見つめてる / 紅鶸 ・ドーナツは穴があってもなくってもドーナツだから私は私 / ふぅ。 ・またしても空海が祖の露天風呂見つけ過ぎだろ首まで浸かる / 山口晋裕 ・子どもらが 翔んでみたいと言える色の 空にしたくて絵筆を握る / 白菫 ・天気予報雨だというが空見える みんなの傘がガッカリしてる / 尚、おつまみ ・永遠は続いてゆくのか百年後わたしのいない空の果てまで / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・空っぽのボトルを振ってみたってさ空っぽだってわかるだけだよ / 北乃銀猫(@silbernekatze_) ・満月がぼんやりとしか見えなくてよそごとに見るどこかのニュース / ふぅ。 ・すれ違う人の洩らしたフレーズを いつか夜空のどこかで聞いた / ゆうか ・青くても赤くなっても緑でも見上げて途方もなければいいし / 名前未設定 ・足元に切り取られてる青空を飛び越せば春飛び込めば夏 / 北乃銀猫(@silbernekatze_) ・右隣 キミの気配が 無いだけで 空回りする 右手と元気 / Bちゃん ・最終回みたいな空と花束に苦笑いして前を見据える / 羽本なかば(@Hane_Nakaba118) ・夏の日 骨上げを終えて曇天 あなたは青が好きだったのに / もち ・そんなわけで続かなかった日々だった おしまいの日は青空だった / 冬海慧 (kei)(@keikei_wm) ・青春て青が付くけど同じじゃない僕ら空を囲んで立ってる / 平 蓮世 ・肩書きがなくなっただけ空き瓶はいちごジャムから卒業しただけ / 櫻井ひなた ・二分前ストーリーに上げてた雲と同じもの探す入場待ち列 / 雪平千星(@Chisestar_0519) ・空なんて 何も知らない 顔をして 今日も私の 痛みに青い / 結永 燈︎︎✧ ・空くらい表情豊かになれたらな 表情筋は連日曇り / 朝型 ・蒸しパンをちぎって口に放り込むように生まれてしまうそらみみ / きいろい ・ベランダにうち出でてみれば空たかく 打ちつぱなしの球の音をきく / オニキラー ・空耳とわかっていても嬉しくて「元気だよ」って微笑んだ夜 / おっとん ・貴方の心はゆっくりとした雲が見える空みたいで私は / 夢見る子 ・先生は空を触ったことはある? やっぱり青いほうが熱いかなぁ / 二瀞グリ ・もう少しましな素振りはなかったか 別れた後で空が突っつく / ゆうか ・気まぐれに天が光の束よこし、なんか全部たぶん大丈夫 / みすみぞのいずみ ・さまよって躑躅の海をゆきながら空の温度をたしかめている / 台風のめ ・ラブレター 僕の手元が好きみたい 格好良くして 空に飛ばした / 後楽園とらわれ ・風に揺れ震えた声も今日だけは 泣いてやらない 雨降らないし / やきまろ ・手が触れた記憶 真空パックにし一晩置いたものがこちら / ささきみえ ・雲に乗りたいあの頃のときめきに似てかえりたい空の青へと / あおい ・空っぽの胸の中ならこんなにも 騒がないよな あの夏の蝉 / 七瀬 錨/ナナセ⚓︎ ・好きっていう言葉に重みを持たせずに伝えるみたいに雲が流れる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・ほんとうの智恵子の空を眺めたく阿多多羅山を動画検索 / 紅鶸 ・飛びまわる 紙飛行機を 追いかける 子の中にある 空に触れてる / パックンチョ ・もう二度と青を見なくて良いほどの青よ僕らを照らし続けろ / 赤羽太陽(@oMgS8Ovfzj3440) ・カーテンと風の囁く声がして 好きだったこと言えなかったな / 人間万事が馬 ・青空に吸い込まれるよう一人旅 山手線で8駅ほどの / まっちい ・空高く飛ぶことよりも地を這うと決めた人だけ見られる景色 / 水面 ・青という青をくぐって青春は天の青さを超えてゆくのよ / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・バックスペース 昼に会うと空が明るくて宇宙が見えない / チョビ ・夕方のジャングルジムのてっぺんは空が近くて明日が見える / ヒキエモン ・満月を口実に夜連れ出した あの月も僕も少し欠けてて / ぷるも ・「重たい」と預けた朝の嘘みたい空っぽになる君の水筒 / 遠野はじめ(@10nohaj1me) ・土砂降りが好きだあなたが照れながら僕の隣にそっと立つから / ヤオ ・たんぽぽの綿毛のようにふわふわと宙舞うわたしどこで咲くかな / クラゲコッツ ・じっくりと自分で求めていかなけりゃ青い空には辿り着けない / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・ベランダで空を見上げる君の髪触れられるのに光を見てる / 八月一日 ・空は青まだこの街に慣れなくて同じ色には見えない景色 / 三月いつき ・学校に行きたいわけじゃないけれど 着くまでたどる空、なにもない / 猫山ネコジ ・群青の黄昏どきと夜明け前かわいい空が続けばいい / 白間ねこ(@4Jq40yXnKL86013) ・空豆の皮は食べる派?食べない派?もしやサヤまで食べてしまう派? / おっとん ・心地いい沈黙って空みたい君の水色ふかふか泳ぐ / suzune(@ku_ma2620) ・ベクトルの嵐のなかで空をさがす ここではないことだけは確かで / 留留留(@hyellypan) ・青空と君が崖で落ちそうに僕は迷わず君を助ける / トモキ ・癒えてゆく傷口みたいに柔らかく空に飛行機雲の跡がある / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・はるかぜの午後の三時はモロッコの 空と混じった街の匂いよ / ゆうか ・マヨネーズ容器に眠りたる魔人 見上げる空はいつも星型 / ささきみえ ・ドローン・ショーの点灯は正しくて私は迷子になりたかった / コーギーサンバ(@kogi_samba) ・この色を君に伝えてみたいのに悩んでいたら染まる群青 / saku(@saku31mark) ・もはやもう遠い世界で幸せな君を感じて空を仰いで / 凛 ・空はただ誰のものでもないままに君の憂いを光に散らす / 四海ぐみ ・目に見えぬ空いた穴を塞ぐのだ ピザでビールで寿司でケーキで / 柊木冬 ・金木犀、花弁のつくる星のなか うつむく君のつま先に空 / 竹正(@bumboosho_tsuki) ・空の下 太陽浴びて 深呼吸 私のバッテリー しっかり充電 / ぼんごれ ・全部流してくれるから雨は好き 窓見て言うエモめのばあちゃん / 夏凪 ・君の背を声をかけずに見送ったあの日の空を思い出せずに / 凪砂 いる(@iru_nagi_mer) ・週末の晴れを探してお揃いの天気アプリで空を早める / 平刃六 ・満車また満車と言われさまよいて「空」のひと文字晴れゆくこころ / なんくるてぃんくる ・あの頃はあたし達ずっと最強で 意味もなく駆けた制服と空 / 朱音 ・店頭の日焼けした間取り図 君と 住む気がないのに文句をつける / 八日目の羊羹 ・傷ついてないわけじゃない綿雲が徐々に流れる空に飛行機 / しんきろう ・AIで作ったような青空がお似合いですとコメント残す / さに。(@tyrannos818181) ・黒猫のイヤーマフ あなたたちの見る空が今日もきれいな空であればいいと / 春木げにあ ・空になったペットボトルが西日を反射している僕もそうである / 対 tsui ・空港の土産屋は熱に浮かされ日常に戻るなと叫んで / コーギーサンバ(@kogi_samba) ・雨降りのショッピングモール駐車場 屋上階の「空」が泣いてる / 清鹿奈月 ・泣けなくて見上げた空に拒まれたような気がしてやっていけない / 余り ・ため息を吐いてかわりに空を吸う胸のブルーを入れ替えるため / 秋野茜 ・大気圏は100km程度しかなくて だから空より遠いひとだね / 冬海慧 (kei)(@keikei_wm) ・成層圏まで追いかけるもし君が空へ空へと逃げるのならば / 北乃銀猫(@silbernekatze_) ・帰るとき蹴っ飛ばしてた空き缶はスポドリだから軽やかに鳴る / ヒキエモン ・風薫るドライブデート 海岸線 ガソリン『E』でも思い出は『F』 / 八日目の羊羹 ・「今日眩しすぎー」と嘆く君が私には眩しくて / れな ・空白は埋めてナンボの解答欄間違いだけど仕方ないやん / 豪傑 ・どこまでも空集合の連れ合いと望む夕焼け雲ひとつなし / 山口晋裕 ・空欄は空欄のまま空欄で空欄らしい最期でしたよ / ぽかるぽかり(@VxAkb34397) ・遠いから青いと言った君が差してた傘の青 まだ覚えてる / 田貫 ・無理をして白か黒かは決めずともいいと思えるあけぼのの空 / nanako ・朝焼けもひかる青空、夕暮れもぜんぶシャッター切っておきたい / ニモノカルチャー(@zawazawawa0120) ・空からは光ばかり降る指先が触れれば消えて無くなるくせに / 藤衣 ・"The sky is the limit." 水色のマーカー伝い未来へ馳せる / 八日目の羊羹 ・画用紙に塗る空色のクレヨンを無くしたガザの少年少女 / 小手川とし ・目が眩むほどに優しい朝の息 空が蒼くてとてもしんどい / 半分 ・帰宅して弁当箱のカラコロに救われるほど母親してる / Noctiluca(@2Noctiluca2) ・青、それは空の色だと知った日に背丈はぐんっと空へ近づく / 水玉子(@mizu_tama_konko) 皆さまおめでとうございます!🎉 #短歌アプリ57577 #アプリで推し短歌


// 毎日新聞『アプリで推し短歌』 第12回結果発表!🎉 \\ 『アプリで推し短歌』第12回お題「空」の結果が発表されました。 結果は毎日新聞、また短歌アプリでご覧いただけます! また本日より第13回お題「雨」、募集開始です! 【金の57577】 アプリで人気かつ天野慶さんに選ばれた短歌3首です。 北野白熊さん、ノウセイ+さん、三笠山出月さん(@w4foum0)の3作品が選ばれました。おめでとうございます! 充実した評とともに、毎日新聞朝刊に掲載されています。(デジタル版リンクはスレッドへ) 【銀の57577】 アプリで人気だった作品の中から天野慶さんが選んだ3首です。歌は毎日新聞紙面・デジタル版に掲載、またアプリでは短い評とあわせて掲載しています。 ・腹にいるまだ飲み込める大きさのきみより空豆に似た胎児 / 花星沙夜 ・よろこびもかなしみもみな受け入れて空どこまでもからっぽのまま / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・人生を悩み憂う日ほど空はバカみたいにただ澄んでいて / 眩しがる傾向 【プラチナの57577】 惜しくもランキング上位ではなかったものの、歌人の天野慶さんがピックアップした3首です。選評とともに短歌アプリに掲載しています。 ・空っぽをそらっぽと読む君のこと世界で一番好きだった春 / 斎藤甘栗 ・東京の夜空は鈍く発光し とおくとおくまできてしまった / コーギーサンバ(@kogi_samba) ・ここにあるありったけの空吸い込んで、いざ最強のわたしを生きる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) 【原石の57577】 惜しくもランキング上位ではなかったものの、歌人の天野慶さんの目に留まった作品です。短歌アプリに掲載しています。 作品はスレッドに続きます。 皆さまおめでとうございます!🎉 また本日より第13回お題「雨」、募集受付中です! #短歌アプリ57577 #アプリで推し短歌



// 毎日新聞『アプリで推し短歌』 第12回結果発表!🎉 \\ 『アプリで推し短歌』第12回お題「空」の結果が発表されました。 結果は毎日新聞、また短歌アプリでご覧いただけます! また本日より第13回お題「雨」、募集開始です! 【金の57577】 アプリで人気かつ天野慶さんに選ばれた短歌3首です。 北野白熊さん、ノウセイ+さん、三笠山出月さん(@w4foum0)の3作品が選ばれました。おめでとうございます! 充実した評とともに、毎日新聞朝刊に掲載されています。(デジタル版リンクはスレッドへ) 【銀の57577】 アプリで人気だった作品の中から天野慶さんが選んだ3首です。歌は毎日新聞紙面・デジタル版に掲載、またアプリでは短い評とあわせて掲載しています。 ・腹にいるまだ飲み込める大きさのきみより空豆に似た胎児 / 花星沙夜 ・よろこびもかなしみもみな受け入れて空どこまでもからっぽのまま / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・人生を悩み憂う日ほど空はバカみたいにただ澄んでいて / 眩しがる傾向 【プラチナの57577】 惜しくもランキング上位ではなかったものの、歌人の天野慶さんがピックアップした3首です。選評とともに短歌アプリに掲載しています。 ・空っぽをそらっぽと読む君のこと世界で一番好きだった春 / 斎藤甘栗 ・東京の夜空は鈍く発光し とおくとおくまできてしまった / コーギーサンバ(@kogi_samba) ・ここにあるありったけの空吸い込んで、いざ最強のわたしを生きる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) 【原石の57577】 惜しくもランキング上位ではなかったものの、歌人の天野慶さんの目に留まった作品です。短歌アプリに掲載しています。 作品はスレッドに続きます。 皆さまおめでとうございます!🎉 また本日より第13回お題「雨」、募集受付中です! #短歌アプリ57577 #アプリで推し短歌


【原石の57577】 1/2ページ ・ 心、空、変わり行くから 楽しいの 曇るお顔で ちょっと強がり / ナナ ・レインコート着たまま溺れてゆく 東京の空は今日も灰色 / 三笠山出月(@w4foum0) ・あかつき夕暮れ朱色ほどけて 優しく生きよと思い結ばむ / heme(@koko_nako) ・空室のにおい慣れない春の日の不動産屋のセダンの白さ / アヲカギ ・遺跡から絵の具セットは見つかってその子の見てた空はブルーだ / 幽(@25per_ghost) ・ドアノブに掛けたビニール 空き缶とただ溜まってゆく眩しすぎる空 / 三笠山出月(@w4foum0) ・窓際で遠足の日は晴れてねと太陽にビームする弟 / フウリン*(@fuurin5009) ・ある画家のそれでも描きたかったのはやっと触れた青だったこと / 吹野灯 ・水たまりに映った空をパシャパシャと踏んでひとりで神様ごっこ / てと ・青々と透きとおる空が眩しくて 目のさめるような瞬間がある / 大森朋美 ・空蝉がうまく読めないまま夏がもう終わってて冷たい時雨 / 秋野トウゴ(@togo_aquino) ・おやすみはパイルの無数の輪の中の平和な空気にくるまれながら / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・落ちたあと舞い上がるのが恋だから、 うわの空にてまた会いましょう / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・誰でもいい人は消えます これからはうねりとなって泡立つ空の / 港内二ノット(@hokkalized1970) ・早春の空気も筒に入れたから ほのかに光れ卒業証書 / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・祈る時、線香よりも|人気《ひとけ》とか草木で空間満たしてみせて / 蒼衣(@hontouhakuro) ・「そらそうや。」関西弁で言われると私の全部が肯定される / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・穴だらけ笑顔手触り抜け落ちる空のからだで生きているだけ / 白間ねこ(@4Jq40yXnKL86013) ・最初から空色とかも入ってる絵の具セットの持て余す銀 / ヒキエモン ・小指でも崩れてしまいそうなまま隣で眠る君は星空 / 東乃 温風(@Harukaze_Shi) ・空落ちてきそうだねって、シェルターを数えはじめて手をつないだ日 / ノウセイ+ ・液体のなかにある固形チョコレート 星ごと空を飲み干せたなら / 人生感想文(@shu_pinkpink) ・星座にはなれないままの星だけど夜空のすみですこしひかるよ / こん(@19en0) ・青空の微粒子瓶に詰め込んで一日地下で働く君に / くじらっち(@kujilacchi_uta) ・助けてと空に向かって言ってみる アンパンマンのいない世界で / ちょうし ・火葬場の煙のぼりてゆく先は秒間二十四コマの空 / 竹正(@bumboosho_tsuki) ・あの雲はどこまでゆくの? 僕たちは同じ空から枝分かれして / 東乃 温風(@Harukaze_Shi) ・思いきりブランコ漕いで もう空と 呼ぶ場所にある 子の笑い声 / haiku ・空ばかり見ていた日々だ今にして思えば何もない空だった / おっとん ・君と見た流星群を忘れても 願いばかりがまた降ってくる / 渚 カイナ ・夢の端ちぎって空に投げ捨てた挫折の数だけ曇りの日 / マカロン ・ペールブルー何もしないと決めた日のほうが明るい空だとおもう / 萎竹(@sinachiku_no_yo) ・オフィスから見える四角い空によると 雲を動かすクレーンがある / @huGaku17 ・雨降らす空と潤う土の香に助け起こされてる春の朝 / あおい ・放課後に友達と見た夕焼けを一人で見てたらどんなに楽か / 谷山昇歌 ・飛ぶ・落ちる・浮かぶ・漂う・そのどれも私に出来ず立ち尽くす空 / タイツ大伴 ・夜なのに明るいままの空だからサロメのように叶わない恋 / 小嶋セリ(@kojimaseri) ・金色の夕方がきて空っぽのわたしに光が降り注いでる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・性別は空欄で出す 年齢も空欄で出す 名前だけでよし / 梶原一人 ・空を裂く飛行機雲はいつの日か傷は癒えると教えてくれる / Umi.(@Umi1146295) ・街じゅうのカーブミラーは夕焼けを吸い取りオレンジ色に染まる / @huGaku17 ・放課後のプールサイドで目を落とす私を囲む空の広さよ / 小嶋セリ(@kojimaseri) ・クズみたいな光だった。それだって光ってるだけマシだ。星空 / 水無月ニナ(@nina_minaduki27) ・春の空気は苦いっていう君と 煙草で雲を浮かべる月夜 / 渚 カイナ ・水たまり涼んでいたかキアゲハがひらりと舞って今空になる / 梓乃 ・老いてなお心の中にまだ少し 思い出しまう 空白はある / haiku ・結局は最後に笑えばいいんだね スターバックスラテのような雲 / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・鳥同士、自由に飛べる青空で正しい路を聞いてこないで / 白山遼一 ・空き瓶を並べ一輪挿しにするラナンキュラスとガーベラが好き / 北乃銀猫(@silbernekatze_) ・飛行機にとって夜空は海であり海の底から吾を見上げをり / 貴田雄介 ・空になりかけの鍋からすくいあげ わたしを満たすシチューの熱 / 竹正(@bumboosho_tsuki) ・空室でいてもまだいいカーテンが外れて見えた花の絨毯 / 幽(@25per_ghost) ・くーくうとなくくーくうとなく犬に 伸びるまで抱きかかえみる空 / N ・さみしさを空に溶かせば何事もなかったような鮮やかな青 / 森坂 柚 ・日曜日スカイツリーに登るから風のあなたも遊びにおいで / 杜若あやめ(@kakitsubata_55) ・「お母さん、これ持ってて」と青いレゴ 高くあげれば青空になる / かやぼん ・どしゃ降りのあとの空には逸らしたいほどの光と虹が濡れてる / 白間ねこ(@4Jq40yXnKL86013) ・Tシャツの袖から見えた青空はBLUE SEALの味に似ていた / 大賀ミシン(@MishinOga) ・新宿の空を見上げる、空でなくビルに映った空を見上げる / 桜川万璃/banri(@banchan_utautai) ・外見で人を判断してしまう 四月の空のまだ肌寒い / キクラゲ(@kikura_ge) ・空間にテーブルと椅子カトラリー猫の箸置き最後にふたり / 吹野灯 ・自由という7つの窓を開け放ち空の自由分子として生きる / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・ドローンの目を借り空を飛ぶぼくの一ミリ浮いた足の感触 / 月見だいふく ・不機嫌な空模様だし傘くらいかわいい柄を見せてあげるか / 白山遼一 ・空の色 名づけたあとに こぼれゆく 名にはならない ひかりもあった / 十二月 ・それぞれに光を弾いて向かい合う空と海とを行き交う雨の / 留留留(@hyellypan) ・向い風受けてうつむく足元に花ニラ続く天の川かな / 麻野 杏 ・青色を映して揺れるネモフィラと空の狭間で揺れてる二人 / 水無月ニナ(@nina_minaduki27) ・幸せで終わるドレミの歌だから空高く吹くラッパのマーチ / 藍あざみ ・いろはすを真上に投げてキャッチするひらけた空と目が合ったいま / 成瀬蒼(@nnaruseao) ・くるくると変わるあなたの空模様 平気よ、わたしは晴雨兼用 / 白菫 ・間違いになれぬ僕らはそれぞれの露天風呂から月を見上げた / 桜川万璃/banri(@banchan_utautai) ・夕焼けはすべての色でできていて百億画素で僕らを染めた / みつ ・明確な空の高さは決まってない。涙は雨に、雨は涙に。 / 蒼衣(@hontouhakuro) ・シリウスの青いかけらになりたくて求人募集をめくる真夜中 / あおい ・仕方なく頭を下げた帰り道ぐっと見上げる空の青さよ / 羽本なかば(@Hane_Nakaba118) ・降る雨も いつかは止んで 虹が出る 空に例える 君が好きです / 気まぐれネコ ・また僕は何者でもない日を歩む 正しい顔して晴れる夏空 / @huGaku17 ・吸い込んだ青の欠片が広がって キラキラ胸が泣いてるみたい / 七瀬 錨/ナナセ⚓︎ ・こんな日に限って空は澄み渡り泣く暇すらも奪うのワロタ / さに。(@tyrannos818181) ・空がまだこどもの頃に見た夢を懐かしそうに小鳥に話す / キクラゲ(@kikura_ge) ・流れ星みたいな星がゆっくりと動いて急に乱れて消えた / はるようこ(@yosaku47) ・空っぽのラムネの瓶に空をつめ減らしたはずの荷物が増える / ふぅ。 ・移り気なきみの目を惹くものはあの真っ直ぐすぎる飛行機雲か / みち ・夜空から星を奪って人類が深め続ける文明の闇 / 秋野茜 ・風そよぐ木陰に空があるような君のシャツから夏が始まる / フウリン*(@fuurin5009) ・停車場で空の文字を見つけては 満たされないの わたしと一緒だ / 紗来 ・そら、といえば広がる青さ そのようにわたくしたちも愛を知りたい / 吹野灯 ・置き去りにされた私とビール缶 君にとっては空っぽらしい / 羽本なかば(@Hane_Nakaba118) ・迷ってた月日に光が射してきて天から下りた梯子みたいだ / オザワアヤ(@oo_zzz48762) ・都会の空はこんなに狭いのに芝生に寝ると吸い込まれ落ちる / てあ ・青空を飛行機雲で縫い留める めくれて夜空が見えないように / あゆた ・きっかけを見つけられずに見上げれば雲ひとつない空ばかりある / 台風のめ ・入れものがほしくて買ったお菓子なのにおいしくなくて空にならない / 汐留ライス ・空き箱を捨てられなくて怒られる そよ風入れて取ってあるのに / アヲカギ ・きみ向きの空を見ている視線ってライナー性のホームランだよ / 白山遼一 ・天を仰ぐ証明写真みたいな空第一志望行きたかったな / 川上いさな ・夏空の上に宇宙があることを忘れてる昼 思ひ出す夜 / 紅鶸 ・空想にあらわれるのも現実で関わりあって大人つまんな / 白山遼一 ・かなしみを風に溶かして渡る鳥どんな夢より届かない夢 / あおい ・傾いた青の欠片に手を伸ばし 触れられるのはその涙だけ / 七瀬 錨/ナナセ⚓︎ 皆さまおめでとうございます!🎉 #短歌アプリ57577 #アプリで推し短歌

