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和銅5年(712)に元明天皇に献上された「古事記』上つ巻に描かれた神話世界から現実の歴史へ途切れることなく連なる存在が「天皇」としてこの令和の現代でも国民の幸せを祈り続け、国民とともに更なる歴史を刻み続けている最長最古の奇跡の王朝。
それはたかだか200年程度の歩みしか持たぬ「近代」とやらの押し付けた生臭くて忽ちに移ろい易い「制度」というもの。また窮屈な「合理」や「倫理」などという次元など超越した高みに存在し、「日の明るさ、月の清けさ、海のおおらかさ」そのものであるアマテラス、ツクヨミ、スサノオの三貴神や諸々の天津神、国津神、自然の万物にやどる八百万の神々と国民を媒(なかだち)する「祭祀の王」たる天皇と国民との深い絆は何度もいうが「近代的合理主義や倫理」などとは次元が違う。
だからこそ、今、皇室に「合理や倫理」を持ち込み、天皇を「近代的制度」の次元に引きずり降ろし、尤もらしく皇室に思いを致すポーズを見せつつ、こと更に新しい皇室を語る人たちは、本音では「神殺し」を達成し、国民と皇室の紐帯を断ち切り、「共和国制」を導入し、世界最長最古の王朝を日本から消し去るべく蠢動しているけれども、おそらく、彼らはすぐに馬脚を現し退場する。私たち日本人はそんな勢力を許さないし、そんな人たちには屈しない。

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