-Kyo- retweetledi

海外の海賊版ユーザー同士の会話を見ていてよく目にしたのは「日本人は同人誌を作ってるのに海賊版を批判するのはおかしい」という論調でした。
「出版社はそれを取り締まるべき」とも。
出版社で漫画や雑誌を作っていた者として正直に申し上げます。
同人誌は、漫画家や小説家等の著作権を持つ人が「自分の作品で二次創作をして同人誌を出すことは許さない」と言わない限り、出版社側は関与しません。
何故なら、海賊版と違って、二次創作やコスプレ等のファンとしての活動は、新たなファンを呼び込むことが可能だからです。
もう少しぶっちゃけるなら、広告費の要らない宣伝になるからです。
ここで「海賊版だって作品を広める手助けになる!」と反論する人へこう言っておきます。
海賊版やコピー商品は作品を売る為の手助けには、いっさい、これっぽっちも、なっていません。
むしろ、邪魔です。営業妨害です。クリエイターの利益を著しく阻害し、文化を破壊する害悪です。
そんな人には「作品のファンです」と言う資格は無いです。
大手出版社は販売の為の戦略的データを常に集めていますが、海賊版やコピー商品は、一度手に入れてしまったらそこでユーザーが満足してしまい、次の販売に繋がらないと分かっています。
そして二次創作やコスプレ等のファン活動をおおらかに認めた場合と、厳格に禁止した場合を比較すると、おおらかに認めた出版社のほうが成長率が高い。
だから、海賊版やコピー商品を配る犯罪と、ファン活動の一環である同人誌の頒布を比較することはミラーリングにはなりません。
同人誌や二次創作等のファン活動は、少なくとも企業やクリエイターへ貢献してくれているのですから。
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