指揮者🇯🇵吉田裕史🇮🇹🇺🇦

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@Maestro_Hiro

指揮者、モデナ・パヴァロッティ歌劇場フィルハーモニー音楽監督 オデーサ歌劇場首席客演指揮者 元ボローニャ歌劇場首席客演指揮者 前ボローニャ歌劇場フィルハーモニー芸術監督

イタリア Katılım Ağustos 2011
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【モデナでの事件 昨日の続報】 捜査当局の発表によると、今回の事件はテロリズムとは認定されませんでした。加害者は精神疾患の既往歴があり、2022年に精神保健センターで経過観察を受けていたものの、その後は追跡が途絶えていたとのことです。 動機の解明はこれからですが、精神医療のフォローアップ体制のあり方についても、今後議論が必要になるかもしれません。 負傷された方々の回復を、引き続き願っています。 #モデナ x.com/visegrad24/sta…
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Yesterday, an unforgivable act of violence took place in Modena — the city where I serve as Music Director of the Philharmonic. The familiar audience seats I see from the podium, and Via Emilia, the lively street filled with people on their way home after concerts — when I think of those who were injured in that very place, my heart aches deeply. As reported by Il Messaggero and other newspapers, this was a horrific incident: a driver struck pedestrians with his car at around 100 km/h, then attempted to flee on foot and reportedly stabbed a passer-by. Eight people were injured; two are in life-threatening condition, and one woman has lost both legs. Prime Minister Giorgia Meloni described what happened in Modena as “extremely serious,” expressing her closeness to the injured and their families, and stating that those responsible must be held fully accountable for their actions. The Mayor of Modena, Massimo Mezzetti, also went to the scene and expressed gratitude and solidarity toward the citizens. The fact that courageous citizens intervened to stop the attacker on the spot, I believe, reveals the true spirit of this city. I sincerely pray for the swift recovery of all those affected, and I stand with the people of Modena. #Modena
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昨日、私がフィルハーモニー音楽監督 を務める街・モデナで許しがたい暴力事件が起きました。 舞台から見るいつもの客席、コンサートの帰り道に賑わうVia Emilia(エミーリア通り)――その場所で傷ついた方々のことを思うと、胸が痛みます。 Il Messaggeroをはじめ各紙が報じたように、時速100kmで歩行者をはね、逃走中に通行人を刃物で刺すという凄惨な事件でした。8名が負傷し、うち2名が生命の危機に瀕しており、1名の女性は両脚を失いました。 メローニ首相は「極めて深刻な事態であり、加害者は自らの行為に対して徹底的に責任を取るべき」と声明を発表。モデナ市のメッツェッティ市長も現場に駆けつけ、市民への感謝と連帯を表明しました。 勇気ある市民がその場で加害者を制止した事実は、この街の本質を示していると思います。 一日も早い皆さんの回復を願い、モデナの人々とともにあります。
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オペラの国、イタリアでは―― このたび、下院でオペラに関する公式記者会見が行われました。 下のリンクは、その下院WebTVの公式記録です。 この出来事に触れて、 あらためて感じることがあります。 イタリアにおいてオペラは、 単なる舞台芸術ではありません。 それは patrimonio culturale(文化遺産) であると同時に、 いまも息づく tradizione viva(生きた伝統) でもあります。 そこには Italianità(イタリアらしさ) が宿り、 さらにオペラは identità nazionale(国のアイデンティティ) にも深く結びついた存在として 受け止められているのだと思います。 しかも今回、語られていたのは理想論だけではありません。 舞台を支える専門職への制度的な視線、 社会保障や契約保護、 そして教育、雇用、地域活性化、国際発信。 そうした、きわめて現実的な課題が、オペラと結びつけて語られていました。 それは同時に、オペラが一つの芸術であるだけでなく、 国の姿を静かに伝える力でもあることを示しているように思います。 イタリアで日々この世界に身を置いていると、 こうした光景は、決して一過性のものではなく、 この国の深い記憶と感覚の中に、 確かな現実として根づいているのだと感じます。 そして同時に、 日本のことに思いが向かいます。 料理、建築、ファッション、デザイン、ワイン、自動車―― ヨーロッパで生まれた多くのものが、 国境を越え、それぞれの土地で受け入れられ、 やがてその国ならではの文化として根を下ろしてきたように、 オペラもまた、そのような広がりを持つものなのだと思います。 遠い国の出来事のようでいて、 そこに含まれている問いは、 決して遠いものではないのかもしれません。 【下院WebTV公式記録】 webtv.camera.it/evento/30786?u…
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イタリア下院に第25オペラ委員会が発足――イタリア・オペラ界にとって歴史的な転換点 【本文】 オペラが正式に議会の議論の対象となり、「第25オペラ委員会」の創設によって、国家機関とイタリアの文化遺産との関係において重要な一歩が刻まれた。発表は2026年3月26日午後5時30分、イタリア下院の記者会見場で行われた。この場で、南部地域、脆弱地域、島嶼部の発展を扱う新たな議員連盟の設立が公表され、その中でオペラ分野にも重点が置かれることになった。 これは、オペラ界を支援し、その価値を高めることを明確な目的として、下院の内部で直接構想された初めての立法的枠組みである。単なる理念表明にとどまらず、恒常的な技術的検討の場を設けることが目指されている。そこには歌手だけでなく、技術者、舞台芸術に携わる労働者、文化普及に関わる人々まで、オペラ制作に関わるあらゆる専門職を巻き込む構想が含まれている。委員会は、イタリアの歴史的な卓越性の一つであるこの分野に、再び中心的な位置を与えることを目指している。 記事によれば、オペラは海外では高く評価される一方、国内では必ずしも十分な支援を受けてこなかった。しかし本来オペラは、時代や環境を超えてその表現力を保ち続ける、「イタリアらしさ」を体現する強力な媒体である。委員会の基本理念は、この伝統を未来に向けた戦略的資源へと転換することにある。 委員長には、音楽普及の分野で知られ、メディア「opera24.it」のディレクターでもあるトンマーゾ・スカットラーリ氏が任命された。副委員長には、ソプラノのセレーナ・ガンベローニ、バリトンのアルベルト・ガザーレが名を連ねている。さらに、スカラ座バレエ団やサン・カルロ劇場に関わる舞踊家、指揮者エンリーコ・カレッソやヴァネッサ・ベネッリ・モゼルらも参加しており、舞台芸術全体を視野に入れた構成となっている。 また会合では、オペラを単なる芸術ジャンルとしてではなく、「思想の運動」として捉える見方も示された。つまり、伝統を守るだけでなく、現代と対話しながら発展していくべき生きた文化であり、革新とアイデンティティを両立させながら未来へ投射していくべき遺産だ、という考え方である。 後半では、若い芸術家の育成、新たな雇用機会の創出、イタリア作品の国際発信も論点として挙げられている。特に南イタリア、脆弱地域、島嶼部に焦点を当て、文化分野における機会格差を是正する狙いが強調されている。記事は、これらの地域ではオペラ文化がまだ十分に活かされておらず、適切な支援があれば、経済発展や雇用創出にもつながり得るとしている。 結びでは、この委員会の発足は、より体系的で実効性のある文化政策への道を開く可能性があると評価している。その一方で、実際にどのような具体策へと落とし込まれ、中長期的にどのような成果を生むかは今後の課題だとしている。とはいえ、オペラ界が初めて立法の議論の中に専用の場を得たこと自体が重要であり、長い伝統を現代イタリアにとっての戦略的資源へと変えていく、新しい時代の始まりとなり得ると記事は締めくくっている。 #イタリアオペラ #オペラ政策 #文化政策 #イタリア音楽 #オペラの未来 osservatoremeneghino.it/27/03/2026/nas…
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«È finita»(すべてが終わった)――。 こちらの新聞の見出しは、 どこかヴェルディのオペラ《椿姫》の終幕を思わせる響きを帯びていました。 実際、この数日のイタリアでは、 この話題にほんの少し触れるだけで、 あきらかに表情が曇る友人もいます。 それほどまでに、この国においてサッカーは non è solo calcio(ただのスポーツではない)。 誇りであり、記憶であり、 ときに国の感情そのものを背負う存在であることを、 あらためて感じさせられます。 だからこそ、 一敗は単なる結果では終わりません。 その余韻は人々の気分にとどまらず、 街の空気にまで静かに影を落とします。 In Italia, il calcio non è mai soltanto calcio. (イタリアでは、サッカーは決して単なるサッカーではない。) その光景を前にすると、 異なる文化と言語のあいだを行き来しながら舞台に立つ者として、 私はどうしても、 自分の携わる世界のことを思わずにはいられません。 オペラはイタリアに生まれました。 けれど今や、それは一国の文化にとどまるものではなく、 世界の創造の財産となっています。 そして、 日本のサッカーがこの数十年で着実な歩みを重ね、 国際的な存在感を高めてきたように、 日本のオペラもまた、 人材、作品、上演、 そしてそこから生まれる創造の総体において、 より自然に世界と肩を並べてよいはずです。 私は、その未来を本気で信じています。 Ci credo davvero. (私は本当にそう信じています。) そして願わくば、 次のワールドカップでは、 今回少し元気をなくしているイタリアの友人たちが、 日本を応援してくれたら嬉しく思います。 できれば、 そのときは少しだけ本気で応援してもらえたら、 なお嬉しく思います。 そう願ってしまうあたり、 私もずいぶん長くイタリアにいるのだと思います。 スポーツも音楽も、 本来は国と国を隔てるためではなく、 相互の理解と敬意を深めるためにある。 そんなことを、 あらためて考えさせられる数日でもありました。 国を越えて響き合うものに、 静かな感謝を込めて。 Forza Italia sempre. E, per questa volta, magari un po’ anche Giappone. (イタリアに、いつも声援を。今回は、ほんの少しだけ日本にも。) #サッカー #オペラ #ForzaItalia #ForzaGiappone
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今夜は、作曲家であり指揮者でもある友人タン・ドゥンが、 自身の新作を初演するというので、 ロンドンのRoyal Festival Hallへ足を運びました。 演奏されたのは、 前半がタン・ドゥン《Nine》、 後半がベートーヴェン《交響曲第9番《合唱》》。 この二つを結びつけた今回のプログラムには、 彼ならではの明確な構想と意志が感じられました。 彼が長く掲げてきた “East meets West” という言葉の通り、 自らの文化的背景と現代の感性を携えながら、 《第九》という普遍的な作品にあらためて向き合い、 そこへ自分自身の言葉で応答しようとする姿勢が、 全体を貫いていたように思います。 その姿勢そのものが、 この音楽に独自の魅力と説得力を与えていました。 新作には、 声明を想起させる音楽の用い方、 中国民謡を思わせる旋律、 日本語にも聞こえることば、 さらには京劇的な節回しなど、 東洋的な要素が随所に織り込まれており、 それが聴衆を強く惹きつけていたのも印象的でした。 あらためて感じたのは、 人の心を動かすのは、やはり借りものではない、 自らの内側から生まれた表現なのだということです。 #TanDun #RoyalFestivalHall #Beethoven #第九 #クラシック音楽 #コンサート #London #EastMeetsWest
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