TOMITA_Akio

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しずかな肩には 声だけがならぶのではない 声よりも近く 敵がならぶのだ 勇敢な男たちが目指す位置は その右でも おそらく そのひだりでもない 無防備の空がついに撓(たわ)み 正午の弓となる位置で 君は呼吸し かつ挨拶せよ 君の位置からの それが 最もすぐれた姿勢である (石原吉郎「位置」)

京都市左京区 Katılım Ekim 2010
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さらに愕然とするのは、GD魔術全書の説明文である。GDのXIII「死」は1枚ではなく、もう1枚「テュフォン」札と2枚組になっている。「この絵が表すものは象徴的テュフォン、すなわち破壊者なり。十一の円は十一の逆さまなるセフィロトを表す。……汝イェソドに戻るべし」(訳書上p.302)。
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ウェイト=スミス板タロット、大アルカナ22枚のカードを並べてみると、XIII「死」札は最も入念に仕上げられた印象が強い。このことは、マルセイユ版諸版と、その影響下にあるGDのヴァージョンとを比べてみても判然とする。
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ウェイト=スミス版XVII「星」札の問題はほぼ尽くしたと想う(7星について新たな問題が出てきたが、それは改めて)。今気になっているのは、XIII「死」札の太陽は、はたして朝陽なのか、夕陽なのかということ。「世界はそのように創造された」(『エメラルド板』)。だから朝陽だと云ってよいのか……
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そうとすると、『死者の書』第109章「天空の東の門には一対の「トルコ石でできたシカモア・イチジクの木」があり、太陽神ラーはその間から毎日出てくると記されている」(『古代エジプトシンボル事典』)は、改めて考え直す必要があろう。
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わたしはてっきり、シカモアイチジクは(日本のイチジク同様)落葉樹だと想っていたのだが、「エジプトイチジクの樹は常緑であり、時期は一定ではないが、年に数回果実をつけるので、貧しい人々にとっては、たえず食べ物をもたらしてくれる大切な木である」(『聖書植物大事典』邦訳p.412)。
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「奇妙なことに、ナツメヤシの果実についてはっきり言及した箇所が聖所の中には見出せない。……古代イスラエル人……は雌花穂の受粉方法を知らなかった可能性がある」(『聖書植物大事典』)。 シカモアイチジクについて人工授粉の技法を知っていたことが知れるのはアモス書7,14。
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ナツメヤシ(Phoenix dactylifera)もここに加えてよかろう。学名の後半はその葉の形、前半はその生育域を表していると想われる(「ナツメヤシはレヴァント地方一帯で豊かに育っていたために、古代人はナツメヤシをパレスチナやその近隣地域における代表的な樹木であると見なしていた」)が、
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おもうに、「生命の樹」と呼ばれるには条件があるように想う。①果実が食べられること。②常緑樹であること。 オリーヴは、①と②両方の条件を同時に満たす故に「オリーヴのように人間の歴史と文化に密接に関わった樹木は、ほかに知られていない」(『聖書植物大事典』)。
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[さらにさらに補]もう一度繰り返しておいていいだろう。Ἄρτεμις は「助産の女神(Λοχεία)」でもあった。しかしその意味は、「産褥にある女に苦痛のない死をもたらす」女神という意味である(『ギリシア・ローマ神話辞典』)。
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[さらに補]Lucina ←Luna (ローマの月女神) ↓ Ἄρτεμις ← Diana 彼女らが弓をアトリビュートにするのは、「出産にあたり婦女が感じる痛みの刺すような鋭さをあらわそうとした、と録されてもいる」(p.143)。
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[補]カルターリにはもう1柱、黒ずくめの女神が出る。ルキーナー(Lucina)である。アテーナイ人にとっては「ルキーナーの彫像は、女性あるいはその他の姿をまったく刻んでいない木片あるいは他の素材による塊であってもよかった。それは常に包まれ、けっして人目に晒されることはなかったのだから」。
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ウェイト=スミス版タロット・カードの大アルカナはウェイトの考えを強く反映し、小アルカナの方はパメラの想像力に任せたという論調が多い。だとすれば、カップ7もパメラの嗜好が前面に出たカードの1枚だと考えたい。錬金術行程に合致しているかどうかの問題では、おそらく、あるまい。
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気のついたことを一つ。──この図どこかで視たような気がしていたのだが、カルターリ『西欧古代神話図像大鑑』邦訳p.618(左図)。同p.635(右図)「万有宇宙の諸物の生成を含意した気として、男でも女でもあるヴェヌスの姿。死すべきものたちとは違い、神々にとって性差というものはない」。
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そういう観点からすれば、ウェイトがどちらを好んだかは、おのずと明らかであろう。図はティツィアーノ「聖愛と俗愛」(1514年)。 そのことと、ウェイト=スミス板タロット・カードに素っ裸の女性の図像が多いこととはまた別問題である。
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周知のとおり、この時代〔われわれが問題としている近世・近代〕は、”「自然」のヴェールを「科学」が曝く=披く”が(同意するにしろ反対するにしろ)合い言葉であった。ウェイトは、神秘は神秘のまま”とどめておきたい派”であった、とわたしは視ている。
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後半については、『シークレット・オブ・ザ・タロット』は別解として「中央のカップを最終段階とする案を挙げ、しかしその場合は「それぞれの象徴的意味が明確なものとはならない」と断言するのだが(邦訳p.223)、疑問は残る。「蒸溜の純粋さは神的な人物によって巧みに象徴されている」???
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[補]初め、①の説明にも窮したのだが、これはいわゆる「龍の殺害」の龍だと考えてよかろう。「龍は自らの兄と妹に殺されるのでなければ死ぬことはない」。 解説は大橋喜之訳『立昇る曙』図像解説26(p.242 ff.)にある。
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ウェイト=スミス版小アルカナ「カップ7」を錬金術の作業行程とする考えにどうも馴染めない所以は、7工程にうまく当てはまらないこともあるが、何より②。髑髏が描かれ、いかにも黒化(nigredo)の工程に見えるが、気になるのは植物。アカシアと髑髏と云えばヒラム伝説ではないのか!?
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『錬金術のイメージ・シンボル事典』という便利な本があります。そのfruit(果実)の項には、「溶解・凝固されて哲学の石になる前の貴重な未精製の金あるいは材料」と。「黄金の果実は、ヘスペリデスの庭の林檎にたとえられる場合もあるが云々」とも。
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Umi@umijun419

いちご🍓だ また色々使ってくるなぁ これは形から子宮に見立てたのかな

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後に、アリマタヤのヨセフは、「(男根を表す)花咲く杖と(女性を表す)杯(すなわち、聖なる血を受けた「聖杯」)という2つの神聖な性的シンボルを、イングランドに運んだという。彼には、マリアという名の数名の女性が同行した。聖なる品物は両方ともラストンベリーに祀られた」。
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