
Seilenブランドの楽器の、製作本数2000本を記念して製作したオールブラジリアンローズウッド(ハカランダ)の『Nalu』(ナル)
ネック、指板、ブリッジ、ボディまでもが全て伐採、製材から80年以上経ったハカランダで製作されています。
また、この楽器はセイレン工房15周年と、世界中から注目されるインレイ作家「オガワインレイクラフト」の20周年を記念したダブルアニバーサリーモデルでもあります。
ハワイ語の『Nalu』は、「波」を意味し、永遠の象徴、幸運をもたらす、波に乗り成功を呼ぶ、困難を乗り越えるパワーなどの深い意味があります。
今回の記念すべきイベントにふさわしい題材ということで、オガワインレイクラフトさんが選んでくださいました。
指板とローゼットの波(スクロール)模様は、繰り返し繰り返し寄せては返す永続性、途方もない力、地球を豊かにしている水のパワーを意味し、ヘッドにはこれも幸運と長寿の象徴のホヌ、そしてハワイの人たちが愛する幸運を呼ぶフィッシュフックが美しい白蝶貝を使い繊細なインレイワークで表現されています。
この素晴らしいモチーフのインレイを、ブラジルで80年以上建物の柱や梁として使われ、その後解体されて楽器用に再度鋸挽きされ寝かされた素晴らしいグレードのブラジリアンローズウッドのネック、指板、ボディ上に配しました。
ローズ系の硬い木特有のメロウな鳴りに加え、きらきらとした倍音、すっきりとした抜けの良い音色が心地よく響きます。
演奏しているとボディバックから体に豊かな振動が伝わってくるほどです。
もちろん硬く重い木なのでハカランダ本来のグラッシーな音色が本領を発揮するのは数年後になると思われますが、初めて弦を張ったその日から響いていた深みのある音色は十分にハカランダの世界を感じさせてくれます。
ぜひ、あなたの愛機として日々奏で、楽器用材の王様と呼ばれるブラジリアンローズウッドのテナーウクレレを育ててみてはいかがでしょうか。
僕自身の現在の製作ペースと、年齢的にもこれからは徐々にペースダウンして行くこと、健康でもし頑張れたとしても目も手も衰えてあと10年作るのが精一杯であろうと考えると、シリアルナンバー3000は有り得ないなと思います。
僕のマイルストーンとなる2000番の『Nalu』、どんな方の手に渡って奏でてもらえるか、とても楽しみです。😊
【販売方法について】
いつもは展示会での先着順となる販売ですが、この『Nalu』に限り、メールでのお申し込みを可能と致しました。
ハンドクラフトギターフェス終了時までにホームページのコンタクトフォームからお申し込みいただければご購入が可能です。
もしも複数の方の申し込みがあった場合は、展示会終了後に抽選での販売となります。
価格、仕様などの詳細はセイレン工房のブログをご覧ください。
よろしくお願いいたします。
seilen.co.jp/handcraftguita…




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