

橘翔の株マーケッ
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@dan_cz4a
日本市場の資金フローに注目しよう 大手投資家が動き出す前に、割安株を狙おう 多くの銘柄は値上がりしてから発見されるのではなく、 むしろ既に注目されているのだ。













米国とイランの2週間の停戦により昨日の日経平均は大幅上昇したもののそれはオプション絡みのヘッジのショートカバーによるところが大きかったので、そのエネルギーを使い果たした今となっては上値を買う主体も限定的で株価は伸び悩んでいる そして、マーケットの注目は4/11にパキスタンの首都であるイスラマバードで行なわれる米国とイランの代表団による交渉に集まっている そこでは停戦の際にイランが提示した10項目を叩き台として交渉が行われると推測されるんだけど、内容を見る限りではどう見てもあっさりと交渉がまとまるとは思えず、現に項目に含まれているはずのレバノンでの停戦はイスラエルにより完全に無視されて攻撃が継続しており、4/11の交渉を前にして既に不穏な空気と言わざるを得ない また、交渉というのは得てして急いでいる方が足元を見られるのが定石であり、今回の場合その足元を見られるのは明らかに米国という事になり、トランプは5月下旬から9月上旬の米国のドライブシーズンでガソリン需要が一気に高まる前に原油価格を下落させなければ国民の不満が爆発して中間選挙に負の影響が出る事を危惧していて、それ故に一刻も早くホルムズ海峡の封鎖を解除したいと思われる ただ、トランプとしても折れる事が出来ないであろう点があり、それはイランに対するウラン濃縮の容認という項目であり、これはすなわちイランに核兵器の保有を認めるようなものなのでここで折れてしまうと核の脅威を取り払ったと言ってこの紛争の手柄をアピールする事ができなくなる そして、何かしら手柄が欲しいトランプはホルムズ海峡をイランと米国が共同で管理するかもしれないという突拍子も無い事を言い出しているけどこんな提案をイランが受け入れるわけは無いので率直に言って4/11の交渉がうまくまとまりそれでこの紛争が恒久的に終結するという今の株式マーケットが折り込んでいるハッピーエンドをどうしても想像できない 総括としては、結局イランはただひたすらに現状維持でホルムズ海峡を封鎖しておけば原油高止まりによるガソリン価格急騰からの夏のドライブシーズンでのトランプへの不満爆発で中間選挙大敗北かつエネルギー価格高止まりからの世界的なインフレ再燃でトランプの泣き所である米国債金利も急上昇させるという二点から責めることができるので、イラン側が折れる事は考えられないのでトランプがごねてまた攻撃開始がシナリオ的には高いのではないかと見てる ちなみに明日の米国CPIでは3月の原油価格高騰を背景に総合CPIが急上昇するのでそのタイミングで再びインフレ再燃がクローズアップされて米国債金利とFedWatchの金利見通しがどう動いてくるかにも注目しておきたい






