さしみ
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さしみ
@freshfishdish
色々ごちゃまぜ雑多垢 成人済 ゲーム関連こっち→( @ffd_sub ) 全日本誤字王グランプリ優勝経験者
おふとんの中にいたい Katılım Mart 2024
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今日初めて入った定食屋で焼肉定食を注文したところ、千切りキャベツの上に肉野菜炒め(ほぼ肉)が載り、さらには目玉焼きまで載せられた皿が出てきた。目玉焼きが載っているケースは初めてお目にかかった。
かねてより私は「焼肉定食」というものを興味深く見ている。例えば「サンマ塩焼き定食」ならば塩焼きしたサンマが出てくるし「麻婆豆腐定食」ならば麻婆豆腐が出てくる。しかし焼肉定食の場合、生姜焼きらしきものが出てこようが、ポークソテーらしきものが出てこようが、あるいはステーキらしきものが出てこようが、それは焼肉定食として成立してしまう。今回の目玉焼きのように、付け合せや味付けも幅が広すぎる。つまり「焼肉定食」というメニュー名からは料理の様態がまるで想像できない。文字通り「肉」を「焼いた」料理であれば全てを内包してしまう底知れなさがある。豚肉か牛肉かすら事前に判別することができない(流石に鶏肉の焼肉定食に出会ったことはないが)。
面白いのは「定食」がつかない「焼肉」単体だとその料理様態が大きくぶれないことだ。鉄板あるいは焼き網の上で肉を焼いて食べるお馴染みのアレであろう。焼肉屋に入って生姜焼きが出てきたらそれはおかしい。しかしここに「定食」が付くことによって焼肉という概念が拡散するのである。これは何故か。
どうやら日本には二つの「焼肉」が共存している。Wikipediaによると1872年(明治5年)刊の『西洋料理通』において「焼肉」はバーベキューの訳語として使用されているという。この時期の焼肉の概念を「焼肉a」とする。そして前述の「朝鮮料理としての焼肉」を「焼肉b」とする。日本初の「焼肉店」は1946年に開店したと言われる。たかだか80年前だ。ということは獣肉食が一般的に普及した明治期においては「肉を焼いた料理」というかなり広い意味を持っていた焼肉aが、戦後、焼肉bの勢力拡大によって意味を上書きされ、概念を狭められたと言えよう。
ならば、定食という領域の中で焼肉という概念が拡散しているのではない。
定食とは焼肉が本来持っていた概念の広さを死守している最後の生存領域なのである。
なんかすごい無駄な長文書いた気分。
シラカワリュウ⚡️RiuSHIRAKAWA@LaviverRS
焼肉定食とは概念である。
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