Sabitlenmiş Tweet

挨拶にやってきた選手たちは、まるでサポーターに合わせる顔が無いとでも言うかのような表情だった。
ガックリと肩を落としていた選手たちは、俺たちのチャントを聴いて目を真っ赤にしながら立ち尽くしていた。
顔をクシャクシャにして大泣きする脇坂、俯いて目を覆っている丸山、膝にこれでもかと言うほどのバンテージを巻いて目を真っ赤にしている三浦、試合終了後から責任感に駆られて1人で悔しさを滲ませる高井、ホイッスルと同時にその場で突っ伏し、動けずにいた佐々木、サポーターの方を直視出来ず、後ろを向いて肩を振るわせる山口……
違う。胸を張って欲しい。俺たちが昨日この舞台でフロンターレを応援出来たのは、愛するクラブがここまで勝ち進んだから。チームの頑張りが無ければここには立てていなかった。きっと、この国に訪れることすら無かった。
アジアの国と地域の中に数えきれない数のサッカーチームがあって、昨日のピッチに立てたのはそのうち僅か2クラブだけ。
そして俺たちにとってそこは、長いことこのクラブを応援していて初めて辿り着いた場所だった。
この場所に連れてきてくれたフロンターレへの感謝の想いを言葉にして伝えたかったが、涙が止まらずに声に出せなかったので、ここに書き記したい。
昨日、ボールを持つだけで地響きのようなブーイングが発生する中、それでも相手ゴールに向かった川崎フロンターレの姿を、俺は一生忘れない。素晴らしい感動と体験だった。またここに来たい。
胸を張って帰ろう。キング・アブドゥッラー・スポーツシティで浴びたブーイング以上の歓声と後押しを、俺たちのホーム等々力で早く浴びせたい。
そして次こそは、みんなの笑顔が見たい。

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