ひな輔
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写真が私のライフスタイルを変えた。
写真のない人生はもはや考えられない。
なんでこんなに魅せられるのだろう。
考えてみた。
・頭を使う
構図、ボケ、動き、収束点、光、影。目の前の情景をどう表現するかを考えるのが何より楽しい。
・思ってもみない当たり写真が撮れる
ピントが合ってなくてもいい写真が撮れたりする。偶然の面白さ。偶然だからこそ希少性がある。結果、考えて撮った写真よりも愛おしい写真になることもある。奇跡的な一枚。
・感情が揺さぶられる
目では捉えきれない一瞬が人の心を動かす。見えない世界が見える。角度を変えて見れる。視野が広がる。
・一瞬の寿命を伸ばす
まじまじと見ることができるように時間を引き延ばす。一瞬が永遠になる。
・ものごとを注視する
常にカメラを持ち歩くことで、シャッターチャンスを逃さないように世界を注視するようになる。半歩下がったり、後ろを振り返ったりして、ファインダーを覗いてみる別世界。ゆっくり歩くようになる。
・感動がいっぱい、生きている実感
世界をよく見ることで今までちゃんと見えていなかったことに気づく。身近に素材があふれている。
・画角の奥深さ
切り取る範囲が違うだけで写真の印象がまるで変わる。見る人の視線が変わる。
・成長や変化の記録
同じ対象でも継続して撮ることで時の流れが可視化される。時の移ろいの実感が湧く。
・いくつになってもできる
過酷な環境でない限り、年齢不問。知力体力の衰えに影響を受けない。経験とともに上手になっていく傾向が強い。
・迷路に陥る
ときに写真への自分の向き合い方が分からなくなる。正解がないところが面白い。
・過去の振り返り
過去にあった出来事がまざまざと思い出される。写真技術の広がりや向上も感じられる。
・動画にはない感動
動画のような動きがあると注視できない細部もゆっくり時間をかけて視線を動かせる。細部と全体を交互に見れる。
・失敗した時の反省
露出、ピント、ボケなど、失敗したときにまた同じところに行って撮りたくなる。向上心が芽生える。
・カメラのために旅に出たくなる
いい写真を求めていろいろなところに行きたくなる。その場の空気感を写真におさめたくなる。
・加工の幅広さ
何気ない風景に自分好みの彩りを足せる。表現力が格段に増す。
・他の人の写真を見る楽しさ
同士のこだわりを共感できる。学びにつながる。
・レンズ沼
機材が無限にある。カメラ大国の日本に生まれてよかった。
・カメラとの一体感
とんでもない成果を出してきた又は産み出すポテンシャルを持つカメラへの愛着ゆえに、シームレスに感じられる。
・感動の共有
自分だけでなく他人にも訴求力がある。ストーリー性を写真に持たせることができる。
・人との繋がり
写真を通じて他人との会話が生まれる。写真がコミュニケーションツールになる。被写体との関係が近くなる。
・手軽な芸術
絵や音楽ができなくても写真はできる。偶然×編集で技能差は出る。
・自己満足
人生に艶を与える。思い通りに撮れた時、期せずして雰囲気が良い写真がとれたときに自己陶酔に溺れられる。
・被写体の多さ
人物、動物、風景、モノなどたくさん。マクロ拡大、瞬間要素は写真独特。
・光との真っ向勝負
光、色、影の強弱。モノクロですら、いやモノクロだからこそ出る陰影。
・数理的要素
f値、被写界深度、焦点距離などの光学的要素
・一瞬の儚さ
次の瞬間消えてなくなる情景の永遠化。時代を超える破壊力。
・アイデンティティ
フォトグラファーとしての矜持。正解のない写真技術への直向きな向上心。
・季節
同じ被写体でも撮る季節によって変わる横顔。本質とは何かを考えさせられる。
・アンニュイ、物憂げ、レトロ
昔っぽい写真への郷愁。普遍的な美。多感だった過去を程よく溶かして今の自分との連続性を意識させる。
・雨夜雪が楽しい
ネガティブがネガティブでなくなるデバイス。物事の見方が根本的に変わる。
・自由
撮らなくてはいけない瞬間がある。私がいなければ見つからなかった世界がある。私がカメラによって浮かび上がる。私と世界をカメラが媒介する、繋ぎ合わせる。間違いも正解もない。ありのままの自分が、ただ、そこにいる。写真は真に自由だ。
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