インテル終わってる retweetledi

俺が知ってる中で、
最強の罠師の話をする。
でも普段はただのフィリピンパブと酒が大好きなエロじじいだった。
罠師っていうのは、
くくり罠で猪とか鹿を獲る人なんだけど、俺も一時期、くくり罠にめちゃくちゃハマってた時期があった。
獣の動きを読んで、仕掛けたとこに獣が足を突っ込み罠にかける感覚がたまらない
ある猟期に、そのじじいに同行させてもらって、山に罠をかけに行った。
山を歩いてると、明らかな獣道がある。
俺が、「じいさん、ここ獣道ありますよ」って言ったら
じじいは一言。
「ここじゃない」
また少し歩くと、獣道がある。
「ここも通ってますよね?」
って言っても
「ここじゃないって」で
結局じじいが罠をかけ始めたのは、獣の足跡もない場所だった。
俺は内心思った。
いや、絶対かからんやろ。
でも半月くらい経った頃、
じじいから電話が来た。
「そろそろ掛かるけえ、ついてこい」
で、山に行ったら本当に掛かってた
しかも、無茶苦茶でかい。
100キロは余裕である大猪。
じいさんが、ベレッタにスラッグ弾を込めて、ドーンと一発で止刺しした。
俺は聞いた。
「なんで足跡もないのに分かったん?」
そしたらじじいが
大きな木を指さして言った。
「これは赤ガシの大木じゃ、この木を餌場にできるのは、山の主じゃ」
「大きい猪は、獣道なんか通らん。獣道を通るのは雑魚じゃ」
「もし獣道に罠をかけて雑魚を獲ってしまえば、臆病なこいつは、もう二度と寄り付かん」
その言葉を聞いた時、本気で鳥肌が立った。
大きい猪は、強いから大きくなったんじゃなくて、どの猪よりも警戒心が強いから、生き延びて大きくなった。
このジジイ、本物の罠師だ
山の主を獲る人間って、こういう人なんだなって思った。
後日、フィリピンパブで一緒に飲んだ時
じじいはオネエちゃんに煽られてスーパーいいちこを入れていた。
最強の罠師を罠にかけていた、あのオネエちゃんが多分最強だ
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