エリザベス
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NGです。ストーリーライティングで初心者がやりがちな書き出しの間違いベスト3。これすると読者に刺さりません。それは『ジケ・バク・ダレ』です。
【❶ 時系列ですべて説明(ジケジケ)】
例)男は朝起きて、歯を磨いて、服を着替えて外に出た。改札に入り、ホームでスマホをいじっていると、5分後に電車がやってきた。電車に乗り込む男。目の前には昔の恋人がいた。
時系列ですべて説明すると退屈になります。読者が気になる場面から始めましょう。
上記の例なら「目の前には昔の恋人がいた」から。
【❷ バックボーンをすぐに説明(バクバク)】
例)目の前には昔の恋人がいた。高校の頃と変わらない姿で。しかし話しかけることができない。理由があった。母は小学校の教師。父は学者。そんなふたりに育てられた男には……
登場させた途端、その人物のことを説明したくなってしまいませんか?
ストーリーにおいて大切なのは「情報のタイミング」。
読者が知りたくなったときに、情報を出しましょう。
【❸ 誰の物語かわからない(ダレダレ)】
例)目の前には昔の恋人がいた。高校の頃と変わらない姿で。そして隣のおじいさんが宝石をぎゅっと握りしめる。それはおばあさんの行方を追う唯一の手がかりなのだ。さらにその隣に座る少年は……
誰の視点で読めばいいかがわからないと、感情移入がしづらくなります。
まずは主人公をメインに書き出しましょう。
この『ジケ・バク・ダレ』は、はやいうちに直しておく必要があります。書き出しで読者を引き込めなければ、その先がどれだけ面白くても読まれないからです。
ストーリーライティング、しっかり学びましょう。
日本語
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