Kちゃん
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Kちゃん
@kchaaaaan
EQUILIBRIUM、TIME、GDR、S-WORKS TARMAC SL8。JCRCはSAクラスだったこともあったり(2017年)。 横浜DeNA歴代観戦成績13勝8敗1分(2026年3試合予定)。

チタン製のロードバイクは競技勢のサイクリストにとってはゴミでしかないです。 まず、チタンフレームの重量は約1,200gあり、現代の最新カーボンフレームと比較すると約500gも重いです、チタンを無理に軽く作ろうとすると、カーボンファイバーが持つような剛性、強度、耐久性、そして金属疲労に全く太刀打ちできなくなってしまいます。 耐久性のある6/4チタン合金などは、冷間加工が極めて困難であり、製造に非常に手間がかかります、加工が難しいため価格が跳ね上がります。1998年の価格を例にあげると、最高級のライトスピードのチタンフレームは、最高級のカーボンフレーム(コルナゴ C40)の約2倍という狂ったような価格で販売されていました。当時の雑誌でも「チタンを買うのは合理的な決断ではない」と断言されています。 過去にチタンの剛性不足を補い軽量化するために、ダウンチューブを2本にするという奇抜な設計で作られたバイク、コルナゴのビ・チタンが存在しましたが、軽量化のために無理な犠牲を払った結果、現在残っている実車の殆どは金属疲労で乗れない状態になっています。 軽いわけでも、速いわけでも、硬いわけでもない、純粋なスペックを求めるならチタンを選ぶ理由は存在しません、あくまで「他と違う特別なものに乗りたい」「独特のフィーリングを楽しみたい」という趣味やロマンの領域の機材であり、純粋な勝利のための道具として見れば、カーボン素材の足元にも及ばないのが実情です。




















