
Koki Shirota(Etty)|カスタマーサクセスを事業成果に接続する
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Koki Shirota(Etty)|カスタマーサクセスを事業成果に接続する
@koki_etty_cs
合同会社Etty代表。 CSを事業成果に接続するための設計と実装。 Startup CS Base主催/Voicy「ゼロからはじまるCSラジオ」。 ex. ネオキャリア / freee / コミューン


<関西・カスタマーサクセス大集合🚀> 4/15(水)、大阪・梅田で開催される「Startup CS Base関西 CS交流会 Vol.1」に登壇します! カミナシで今チャレンジしている試行錯誤をリアルにお話しします。「他社のCS、実際どうやってるの?」に答えられる場になるはずです💡 関西の #カスタマーサクセス のみなさんと直接話せるのを楽しみにしています🔥 - @koki_etty_cs 👉 startup-cs-base20260415.peatix.com/view










カスタマーサクセス(CS)における顧客解像度とは「WHY」で語ることだと考えています。顧客との最前線に立ち、実際にどんな価値が生まれているのかを把握し、それを社内に届ける役割を担います。だからこそ「プロダクトとしての提供価値を最大化する」というテーマにおいて、CSは極めて重要な役割を担います。 私が考える顧客解像度とは、顧客を多層で理解することです。例えば、以下のようなことを指します。 ・経営レイヤーでは3年後にどんな状態を目指しているのか ・そのために今どんな課題があるのか ・現場では何がボトルネックになっているのか ・スキルや業務設計に問題はないか こうしたレイヤーを横断的に理解できている状態が、「解像度が高い」ということだと思います。こうした理解を主観や感想ではなく、構造化して説明できることが重要です。 開発サイドと会話する際に、「この機能をつけてください」というHOWの話に終始してしまうと、本質からズレます。重要なのは「顧客にはこういう課題があり、それを解決するためにこの機能が必要で、その結果こういう成果が出る」という構造で語ること。つまり“何を作るか”(HOW)ではなく“何を解決するか”(WHY)を語ることです。 ただし、WHYで整理できたとしても、最終的に優先順位を決めるのは顧客や社内含めたビジネスインパクトが最大化できるかどうかです。PdMや開発側は、限られたリソースの中で「どれがインパクトがあるか」で判断することが多いと思います。新規営業側からのフィードバックは売上金額と直結しやすいため、定量化しやすい。一方、既存顧客向け改善は「それを開発したら、継続率やアップセルにどれだけ効くのか」を示さないと優先度は上がりずらいです。 だからCSの役割は、顧客の課題を深掘りし、その機能がどれだけARRを守るのか、どれだけエクスパンションにつながるのかを整理し、インパクトに翻訳して伝えることです。感覚的な「困っている」ではなく、「この課題を放置すると◯%のチャーンリスクがある」と言える状態をつくる。 理想はこう言える状態です。「この機能を開発すれば、◯十社分、ARRで◯円相当の継続率を守れます。だから必要です」。 チャーン理由を出してからでは遅い。本来は解約が起こる前に、顧客の温度感や危機感を察知し、それを定量に変換して伝える。その翻訳者であり、構造化の担い手であることが、顧客価値を最大化するCSの本質だと考えています。





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