Narito Kurata

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@kurata1

筑波技術大学 産業技術学部 教授 / スマートな建築・都市の研究をしています / https://t.co/ByyH2NhzYK

Katılım Mayıs 2009
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Narito Kurata@kurata1·
《佐藤潤一さんリーダークィンテット》 at BODY&SOUL 佐藤潤一(b) 駒野逸美(tb) 石川広行(tp) 平倉初音(pf) 北沢大樹(ds)   ▶ベーシスト・佐藤潤一さんのリーダーライブがBODY&SOULで開催されました。共演は、駒野逸美さん(tb)、石川広行さん(tp)、平倉初音さん(pf)、北沢大樹さん(ds)でした。   ▶1st.セットはスタンダード曲、2nd.セットはバンドメンバーのオリジナル曲を演奏されました。   ▶佐藤さんはBODY&SOULで定期的にリーダーライブを開催されていますが、今回の編成でのライブは、2025年6月、10月、2026年2月に続いて、四回目になりました。   ▶2nd.セットからの参加になりました。一曲目は、駒野さんの♪Haru Ugomekuで、去年の春に作曲し、ご自身のクインテットで演奏している曲だそうですが、佐藤さんがこの曲が良い、と希望されたとのことでした。石川さんと駒野さんが交互に演奏し、平倉さんのピアノ、佐藤さんのベース、北沢さんのドラムスが並走します。少しずつ演奏が大きくなり、二管の音が重なると、大きな波が押し寄せるようにトリオもダイナミックに演奏していきます。   ▶平倉さんは微笑みながらピアノソロをゆったりと弾いていきます。佐藤さんが小気味良い音で並走します。ピアノの音色が華やかになっていくと、北沢さんがYah!と声を上げ、平倉さんは速度を上げ、歌うようにして弾き進みます。北沢さんのドラムソロになり、徐々にパワーを増しながら大きく叩きますが、しなやかさが感じられます。フロント二管が戻り、アンサンブルになり、この生命力に溢れる曲の演奏を結びます。   ▶次の曲は、佐藤さんが実家で飼っていた赤茶色の猫を想って書いたワルツの♪Red Brownで、この曲の演奏の前には、お好きな猫カフェのエピソードを話してくれます。行きつけの猫カフェでビールが飲めること、さらには飲み物の持ち込みができて、最近は焼酎と炭酸水を持参されることを話すと、観客も、バンドメンバーも楽しそうに笑って、和やかな雰囲気になります。   ▶この曲では、佐藤さんはエレキベースに持ち替えて演奏します。平倉さんが弾くピアノの穏やかなメロディーで演奏が始まります。駒野さんが温かい音色でトロンボーンソロを吹き、平倉さんがピアノソロで可憐なフレーズを弾いて、佐藤さんのエレベソロになります。優しい音で弾き、残響を伸ばし、音を愛おしむように弾いていきます。歌いながら弾き、勢いを増して、熱い演奏になって、強い情感が溢れます。   ▶石川さんと駒野さんが交互に柔らかく、愛情深い音で吹いていきます。トランペットが高らかに、トロンボーンが温かい音で吹き、北沢さんのドラムスが大きく背中を押すように力強いサウンドを響かせます。平倉さんは綺麗な音で寄り添い、佐藤さんは穏やかにエレベを弾いています。BODY&SOULで、この編成で聴く最後の♪Red Brownに胸が熱くなりました。   ▶パワフルな演奏が魅力的な石川さんのオリジナル曲♪漂流は、静かなバラード曲でした。石川さんが強い音で伸びやかに吹き、複雑な音を放ちます。北沢さんがその音を聴いて、寄り添うようにブラシでシンバル、ドラムを叩いていくと、石川さんはより刺激的な音で吹き、次いで、慎重に、じっくりと歌うように、繊細な音で吹いていきました。   ▶佐藤さんがくっきりとした音でベースソロを弾き、残響を大きく響かせます。ゆったりと太い音で弾いていき、佐藤さんには珍しい歌い方のベースソロを感じさせます。長く音を伸ばし、穏やかな空気感を作る駒野さんのトロンボーンソロに、石川さんも続き、しっとりと演奏を終えました。   ▶平倉さんの♪Moon and Venusは、圧倒的な疾走感とパワーに溢れる演奏になりました。平倉さんがピアノソロを軽快に弾き始め、速度を上げて、ぐんぐん弾き進みます。シャープな打鍵でパワフルに弾き進み、高速道路を疾走していくようなスリリングな演奏で観客を魅了します。さらに、時折椅子から飛び上がるほど、躍動感と力感を増していき、一体どこまでいくのだろうと感じさせるほど、豪快な演奏になりました。   ▶その勢いを引き継ぐように、石川さん、駒野さんが力強いソロ演奏を披露します。佐藤さんは、心地良いベースの音で並走し、北沢さんがこの日の最大出力でドラムソロを叩きます。圧巻の演奏で、2nd.セットを締めくくりました。   ▶佐藤さんは「学生のときからBODY&SOULにお世話になっています。たくさん演奏をさせていただいて、BODY&SOUL、スタッフの皆さん、京子ママに感謝しています。ありがとうございます」と、温かい声でお話になりました。   ▶アンコールでは、♪Body And Soulを心を込めて演奏し、バンドメンバー全員で、京子ママに感謝の気持ちを捧げました。   #佐藤潤一 さん #駒野逸美 さん #石川広行 さん #平倉初音 さん #北沢大樹 さん #BodyandSoul #ボディアンドソウル
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The Uncalled Capital Debut Album Release Live at BLUE NOTE PLACE〈追加公演〉  梅垣順 (ts), 吉森悠 (as), 荒牧峻也 (tp, fh), 矢崎美波 (pf), 田村亘 (b), 佐藤順 (ds)   ヨーロッパのジャズコンペティション「ブカレスト国際ジャズコンペティション」にて日本人初優勝を果たし、デビューアルバム”Strada Episcopiei”を4月15日にリリースしたThe Uncalled CapitalのライブがGW中に開催されました。4月27日公演の満席御礼を受けた追加公演でした。この日も満席となり、二階の吹き抜けにも多くの人が立って、ステージを観ています。   ステージに向かって、左にピアノの矢崎さん、中央にベースの田村さん、右にドラムスの佐藤さん、そしてフロントに左からテナーサックスの梅垣さん、トランペットの荒牧さん、アルトサックスの吉森さんが並びます。   デビューアルバム”Strada Episcopiei”収録曲を中心とするセットリストで、約70分間のステージでした。   (1)But Not For Me, (2)Feathered, (3)Strada Episcopiei, (4)73°F, (5)Gurgaon, (6)All Across and Beyond (Enc.)Voyage   一斉に演奏が始まり、フロントの三管が華やかな音を放ちます。真ん中に立つ荒牧さんのトランペットソロになり、柔らかい音色で吹き、徐々に力感を増して、高らかに吹いていきます。矢崎さんがピアノソロで軽やかに弾き、速度を上げて、パワフルに弾き進みます。フロント三管が戻り、アンサンブルで華やかに♪But Not For Meの演奏を結びます。   テナーサックスの梅垣さんがMCを担当し、ご挨拶とメンバー紹介をされ、デビューアルバムのリリースについて話します。ドラムスの佐藤さん作曲の♪Feathered、梅垣さん作曲の♪Strada Episcopiei、♪73°F、トランペットの荒牧さん作曲の♪Gurgaon、アルバムの最後に収録されている♪All Across and Beyondと演奏が進みます。   ♪Strada Episcopieiはアルバムタイトル曲で、田村さんのベースをフィーチャーして演奏されました。田村さんが、低い音を響かせ、緩急を付けて演奏しながら、力強い演奏になっていきます。五人が続き、梅垣さんのテナーサックスソロでは柔らかく吹き始め、後半は華やかな音色を響かせます。続いて、吉森さんが勢いよくアルトサックスソロを吹き、パワーを増して刺激的な演奏になっていくと、佐藤さんが呼応してドラムスを大きく叩きます。テナー、トランペットも戻り、矢崎さんのピアノが前に出ます。ドラムソロになり、豪快に叩いてダイナミックなサウンドを放ちます。疾走感に溢れる、心地良い演奏になりました。   この日演奏した曲の中で、唯一アルバムに収録されていない♪73°Fは、梅垣さんが初めてこのバンドのために書いた曲だそうです。この曲の演奏では、荒牧さんはフリューゲルホーンの演奏を披露し、温かい音色を響かせます。   ♪All Across and Beyondでは、矢崎さんの美しいピアノソロ、梅垣さんの豪快なテナーサックスソロがあり、最後は華やかなアンサンブルの演奏で観客を魅了しました。   曲の間に梅垣さんが、曲紹介やバンドの活動についてお話になりました。語り口は軽妙洒脱で、観客とやり取りします。ご自身で「飛ぶ鳥を落とす勢いでどんどん進化しています」と話して観客を笑わせ、ブルーノートプレイスのこの日だけの特別料理についても詳しく説明して、観客に勧めます。さらに、The Uncalled Capitalは最高だったと、震えが止まらなかったと、何としても紅白歌合戦で聴きたいと書いて、SNSに写真や動画をアップロードするように、と話して、観客を大爆笑させます。そして、世界で一番お洒落で、めちゃくちゃ音の響きが良く、スタッフの皆さんが凄いブルーノートプレイスで演奏できて嬉しい、と何回も話し、勢いのある真摯な演奏とともに、峻烈な印象を残しました。   終演後は、メンバー全員そろってサイン会に臨み、観客と語らい、記念撮影に応えてくれました。ブルーノートプレイスでの再々公演を楽しみにしています。   The Uncalled Capitalさんのホームページ、インスタグラムは下記の通りです。 Web: uncalledcapital.com Instagram: instagram.com/the_uncalled_c…   #TheUncalledCapital #アンキャピ #梅垣順 さん #吉森悠 さん #荒牧峻也 さん #矢崎美波 さん #田村亘 さん #佐藤順 さん #StradaEpiscopiei #BlueNotePlace #ブルーノートプレイス
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“Piano Colosseum” featuring 桑原あい at BLUE NOTE PLACE 桑原あいさんのソロピアノコンサート ジャズ・ピアニスト 桑原あいさんのソロピアノコンサート“Piano Colosseum”が開催されました。会場は、BLUE NOTE PLACEで、あいさんの“Piano Colosseum”は2023年11月、2024年4月、2025年5月に続いて4回目の開催になりました。 一階、二階とも満席、吹き抜けから見下ろす観客が大勢集まっています。約40分間のステージが2セット行われました。本来は、1セット30分間ですが、あいさんのご希望で40分間としたそうです。 1st stage: (1)Smile(Charlie Chaplin), (2)Ev’rybody Wants to Be a Cat(Al Rinker), (3)What hummingbirds teach us about flying (Ai Kuwabara), (4)Heal The World(Michael Jackson), (5)Dear Family (Ai Kuwabara, Shun Ishiwaka) 2nd stage: (1)Both Sides Now (Joni Mitchell), (2) Blackbird(Paul McCartney), (3) This Love (Maroon 5), (4)弾きながら出てきた曲~Take The "A" Train(Billy Strayhorn) Encore: Daydream Believer (John Stewart) 拍手の中、あいさんが登場し、一、二階の観客に手を振って拍手に応えます。椅子に座り、真っすぐ前を見ながらピアノを弾き始めます。瑞々しい音色でゆったりと弾いていき、少しずつ、この曲の色彩がくっきりとしていきます。左右に揺れながら繊細な音を弾き、♪Smileのテーマが現れました。 鍵盤に視線を下ろし、心地良い旋律を弾きながら、強いタッチになっていきます。鍵盤を広く使い、前後の動きが大きくなり、躍動感を増し、音色も華やかになっていきます。高い音を叩き、歌い上げていくような演奏になり、一気に豪快な音を放って、凄い力感で弾いていきます。再び、瑞々しい音になると、微笑みを浮かべ、明るい響きで弾いていきます。ゆったりと弾いて、演奏を結びます。 あいさんが昨年リリースした最新アルバム”Flying?”からは、♪What hummingbirds teach us about flying 、♪Heal The World、♪This Loveの三曲を演奏されました。♪Heal The Worldは、ロスで山火事があり避難した時に、今こそ、この曲をやるべきと思ったそうです。あいさんは、この曲をやりたいと思ってもアレンジが降って来ない場合には諦めるそうですが、♪Heal The Worldは、こういう風にやるべき、やりたいということが腑に落ちて、アルバムに収録したとのことでした。 ♪Heal The Worldは、内部奏法によるリズムから始め、本編に入り、心地良いメロディーを軽やかに弾いていきます。自分に問いかけるように、観客に語りかけ、物語を伝えるように弾いていき、速度を上げ、リズミカルに鍵盤を叩いて弾き進みます。頭を前後に大きく振り、両手で鍵盤を叩き、演奏と表情に強い感情が表れます。実際、ブルーノートプレイスでのソロピアノ演奏で、これほどダイナミックにピアノを鳴らし、壮大なストーリーを描いていくピアニストは他にいないと感じます。後半は、心に染みるメロディーをしみじみと弾き、観客が惹きこまれます。この一曲のアレンジと演奏に、強い意思とストーリーが感じられます。 自由奔放、豪快でスケールの大きい演奏があいさんの魅力ですが、バラード曲はより深く心に残ります。あいさんが大好きという♪Both Sides Nowでは、目を閉じて静かに弾き始め、柔らかい音がブルーノートプレイスの吹き抜けに響きます。二階のベランダも隙間が無いほどたくさんの観客が立って演奏を聴いています。綺麗なメロディーを弾き、少し微笑みながら、音を味わい、慈しむようにして弾いていきます。大きく右に上半身を倒し、左足をぶらぶらさせ、ピアノに体重をかけるようにして鍵盤を弾きます。少し腰を浮かせ、伸びあがるようにして弾き、静かに弾いて、最後の小さな音の残響を長く伸ばします。 ロスでは、自分名義でコンサートやツアーができるように頑張って、来年、再来年にはいろいろなことが動き出すことを信じている、と話し、観客が大きな拍手をおくります。 2024年4月の2 days公演で、初日に「ブルーノート東京で聴かせていただいた♪Everything Must Changeのアレンジと演奏が素晴らしかったです」とお話したら、「明日弾きますね」と言って、二日目に弾いて下さったことが忘れられません。今は、一年に一度帰国して、国内で演奏をされていますが、ぜひ一年を待たずに、またBNPやBNTで演奏して下さったらと願っています。 #AiKuwabara さん #桑原あい さん #PianoColosseum #Flying #BlueNotePlace #ブルーノートプレイス
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Respect for Jazz Giants -Music of Antonio Carlos Jobim – Hosted by KURENA ISHIKAWA at Blue Note Place  石川紅奈(vo, b)、林正樹(pf)、馬場孝喜(gt)   ブルーノートプレイスでは、ジャズレジェンドの名曲を、その日限りの特別な編成で演奏する「Respect for Jazz Giants」を定期的に開催しています。今回は、ブラジル音楽の巨匠、アントニオ・カルロス・ジョビンをフィーチャーして、ベーシスト&ヴォーカリストの石川紅奈さんがホスト役として登場されました。共演は、林正樹さん(pf)、馬場孝喜さん(gt)でした。今回は二日間講演のDay2に参加したのですが、Day1には馬場さんではなく、ドラマーの山崎隼さんがご出演されました。   ジョビンの曲と石川さんのオリジナル曲を、60分間の1ステージで演奏されました。   (1)One Note Samba, (2)Passarim, (3)Bird Sanctuary(石川さん), (4)Erica(石川さん), (5)Luiza, (6)Chovendo na Roseiraで、アンコール曲はNo More Bluesでした。終演後、写真のようなかたちで公開されました。   到着が遅れ、3曲目の♪Bird Sancturaryからの参加になりました。石川さんがベースを柔らかく弾いて、馬場さんのギター、林さんのピアノが続きます。ベースを弾きながら、石川さんが歌い始めます。ブルーノートプレイスの広い吹き抜けに、透明感のある歌声が響き渡ります。一、二階とも満席で、吹き抜けのベランダには多くの人が立って、ステージを観ています。   馬場さんのギターソロになり、甘く、温かい音色で、力強く弾いていきます。林さんのピアノソロでは、柔らかく弾いて、歌うようにして心地良いフレーズを弾き進みます。明るい響きで軽快に走っていきます。石川さんのベースソロになり、目を閉じて、繊細で、力強い指の運びで弾いていきます。ぐんぐん弾き進み、再び、ふんわりと歌い始めます。アンサンブルになり、石川さんのオリジナル曲♪Bird Sanctuaryの演奏を結びます。   続く♪Erikaも石川さんの曲で、高く透き通る、癒しの歌声をゆったりと響かせます。一転して、ベースを強い音で弾き始め、ピアノとギターも並走し、アルコで演奏しながらラララ…と歌っていきました。   ♪Luizaでは、石川さんはベースを横に倒し、マイクを持って椅子に座ります。林さんが切なさと温かさが同居するようなメロディーを弾き、石川さんが歌い始め、しばらくデュオで演奏します。馬場さんが華やかな響きで弾き、林さんが綺麗な音を転がすように弾いて、石川さんがささやくように、ゆったりと歌っていきました。   ボサノヴァの名曲♪Chovendo na Roseira(英語名は、Double Rainbow)は、♪Luizaよりの軽やかでリズミカルに演奏が進みます。林さんがスキップするようにピアノソロを弾き、石川さんが二本指を揃えて弦に押し付けるようにしてベースソロを弾き、歌い始めます。息遣いが歌声に乗って聴こえてくるような、伸びやかな歌声を響かせます。演奏しながらメンバー紹介をされ、ブルーノートプレイスのスタッフにもお礼の言葉を述べました。   アンコールまで、二階の立ち見客は席に戻らずに、熱心に演奏を聴いています。♪No More Bluesを爽やかな歌声で演奏して、この日のライブは終演となりました。   終演後は、アルバムにサインをしたり、記念撮影に応え、観客と交流されていました。次回のブルーノートプレイスへのご出演は未定ですが、再演は間違いないようです。ブルーノートプレイスと相性の良い、癒しの音楽を楽しみにお待ちしたいと思います。   #石川紅奈 さん #林正樹 さん #馬場孝喜 さん #RespectForJazzGiants #BlueNotePlace #ブルーノートプレイス
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RINA Trio Plays New Album “JOKER” an more… at JZ Brat Sound of TOKYO RINA (p), 井上陽介 (b), 木村紘(ds)   ジャズピアニスト・作/編曲家 RINAさんのトリオの新アルバム”JOKER”収録曲を中心に演奏するライブショーが、JZ Brat Sound of TOKYOで開催されました。ご出演は、アルバム収録メンバーのRINAさん (p), 井上陽介さん(b), 木村紘さん(ds)でした。   ”JOKER”に収録された全曲に加え、RINAさんのオリジナル曲を演奏されました。   ステージに登場し、RINAさんは、井上さん、木村さんに頷くようにして、力強いタッチでピアノを弾き始めます。井上さんのベース、木村さんのドラムスが続きます。時折、観客席の方を見て、微笑みながらシャープな打鍵で軽快に弾いていきます。   ピアノソロになり、速度を上げて疾走していきます。RINAさんは井上さんの方を見ながら弾き、井上さんも笑顔を返します。RINAさんはさらにパワフルに弾き進みます。井上さんのベースソロになり、ベースを抱えるようにして大きく傾けながら、超高速の速弾きで観客を魅了します。軽やかに叩く、木村さんのドラムソロからアンサンブルになり、”JOKER”の一曲目に収録されている♪Set Freeの演奏を結びます。   ハモンドオルガンのために書いたという♪Room 4Jを軽快に演奏し、2ndアルバムのタイトル曲♪Transparent Blueを、まさしく透明度の高いエメラルドブルーの海と青空の景色を音で描いていきます。   コロナ禍で帰国せざるを得ず、日本で音楽を続けられるのかと悩んでいたRINAさんに、「自分の音楽を信じて、曲を書き続けてほしい」と支えて下さった音楽プロデューサー・檜山乃武さんに捧げた曲♪Dr. Frog Manは、檜山さんからの手紙をピアノの上に置いて、書いた曲だそうです。RINAさんの心の傷を治してくれたドクターで、蛙が好きだったので付けたタイトルとのことでした。この曲はソロピアノで演奏されました。   檜山さんを想いながら弾いていくような演奏で、首を傾け、天を仰ぎ、うなづきながら、小さな綺麗な音で弾いていきます。右手のブレスレットが微かに揺れ、音を確かめるように繊細に弾いていきます。最後に、左手を鍵盤に押し付け、残響を響かせます。   RINAさんのコンサートに来るたび、檜山さんの温かい声が聴きたいなと思います。   JZ Bratでは、出演者にちなんだスペシャルカクテルを提供します。この日は、次に演奏した♪Oscar’s Danceの名前を付けたカクテルでした。   2nd stageでは、アルバム収録曲♪Hello, Againに続いて、勢いのある♪Radio Station、帰国時の米国での思い出を綴った♪Memoriesを演奏されました。   MCでは、RINAさんが木村さんをご自身のバンドのドラマーにお願いした時のエピソードが明かされました。井上さんが楽しく三人の会話を導き、会場が大爆笑に包まれます。   そして、新アルバムタイトル曲♪Joker三部曲を一気に演奏されました。円形劇場BAROOMを見た時に、トランプからジョーカーが飛び出てきて、演奏しているRINAさんたちに仕掛けをして、挑戦状を出してくる、というイメージが沸いて、Part Ⅲができたそうです。   新アルバムを制作することになり、組曲とすることを考え、Part Ⅰは自分の気持ちを言葉で伝えることが苦手だけど、音楽で表現できることを見つけて幸せ、という想いを描き、Part Ⅱは、相手が求めていることに合わせて自分を演じ、自分を見失いかけていたときの「仮面をかぶった私自身」をモチーフに作曲したそうです。   Part Ⅰ Redは、ミステリアスなピアノ、重厚なアルコ、勢いのあるリズムを刻むドラムスで進みます。Part Ⅱ Maskでは、静かに切ない想いを綴り、Part Ⅲで一気に演奏が疾走していきます。井上さんが微笑みながら、速弾きのベースソロを見せ、RINAさんが強い打鍵で速度を上げ、力感に溢れながら、スリリングな演奏を披露します。木村さんはこの日の最大出力で豪快なドラムソロを演奏します。アンサンブルで疾走していき、鮮やかに2nd stageを締めくくりました。   アンコールでは、スペインの大通りをイメージしたというLa Ramblaを楽しく演奏し、終演となりました。終演後は、エントランスでサイン会が行われました。   RINAさんはとてもお元気そうで、いつもと変わらずパワフルな演奏を聴かせていただきました。井上さんの演奏はいつ拝見しても神業としか思えない凄さですし、木村さんのドラムスは本当に多彩で観客をとことん楽しませてくれます。次の公演がとても楽しみです!   #RINA さん #井上陽介 さん #木村紘 さん #JZBrat #JZBratSoundOfTokyo
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Narito Kurata@kurata1·
堀北やこ with 井上智トリオ レコーディングライブ 堀北やこ(vo) 井上智(g) 増原巌(b) 横山和明(ds)   ▶ジャズシンガー・堀北やこさん(vo)のレコーディングライブが、BODY&SOULで開催されました。共演は、井上智さん(g)、増原巌さん(b)、横山和明さん(ds)でした。   ▶スタンダード曲を演奏されました。レコーディングライブで、海外クルーによる京子ママとBODY&SOULの歴史を描くドキュメンタリーの撮影も行われました。   ▶まず井上さん、増原さん、横山さんがステージへ登場。ステージに向かって左に井上さん、中央に増原さん、右に横山さんという配置です。   ▶井上さんが「先週、他界された40年来の友人・北川潔さんへのトリビュートとして、北川さんアレンジのコルトレーン♪Equinoxを演奏します」と話して、ゆったりと演奏が始まりました。三者三様に、熱量の高いソロ演奏を披露され、観客が大きな拍手をおくります。   ▶堀北さんが登場し、フロントに進みます。一斉に演奏が始まり、堀北さんは右手にマイクを持って歌い始めます。太いベースの音、ブラシを回す音、柔らかいギターの音が響き、堀北さんは、聴きやすく、温かい声で歌っていきます。   ▶井上さんのギターソロになり、歌うようにして軽快に弾き進みます。増原さんの穏やかなベース、横山さんがスティックで叩く涼やかなシンバル、ドラムのサウンドが並走します。井上さんは情感たっぷりに弾いていきます。再び、堀北さんが歌い始めます。♪Surrey With The Fringe On Topの明るく軽快なメロディーを、ロマンティックな雰囲気で歌っていきました。   ▶堀北さんの親しみやすいお人柄が溢れるMCで、客席ともやり取りしながら楽しくライブが進んでいきます。一曲一曲、各ソロパートにも盛大な拍手がおくられ、盛り上がります。客席には堀北さんのご家族や、高校時代のバレー部の先生もいらっしゃり、アットホームな温かい雰囲気に包まれました。   ▶ピアニスト・山本剛さんに勧めていただいたという♪Strangers In The Nightでは、堀北さんはムーディーに歌って大人の雰囲気を醸し出し、井上さんの柔らかいギター、増原さんの穏やかなベース、横山さんが素手でどらむを叩くまろやかな音が寄り添います。   ▶客席から「やこちゃん、素敵!」と声がかかって歌い始めた♪So In Loveでは、心地良いリムショットとシンバルのリズムに乗って、落ち着いた歌声を響かせます。井上さんが軽やかにギターを弾いて残響を操り、堀北さんは高く伸びやかな声で歌い、低い声で重厚で情熱的な愛を歌い上げます。   ▶♪L-O-V-Eでは、観客席から手拍子が起こり、堀北さんは明るい表情で華やかな歌声を響かせ、楽しく2nd.セットを結びました。   ▶圧巻は、アンコール曲の♪Body And Soulでした。「見守り続けてくれた京子ママに捧げたいと思います。ずっとBODY&SOULに出ることを目標に頑張ってきたので、京子ママに声をかけていただいたときには嬉しかった。挑戦の場を与えていただいて、育てていただいて、ありがとうございました」と、京子ママに感謝の気持ちを述べて演奏されました。   ▶井上さんの優しいギター、増原さんの穏やかなベース、横山さんの繊細なブラシの音と絡み合うように、深く切実な愛を情感たっぷりに歌っていきました。終演後、ベテランのリスナーのかたが「多くのシンガーが歌う♪Body And Soulの中で、一番良かった」とお話になっていました。   ▶堀北さんが華やかな笑顔で伸びやかに歌い、井上さんが多彩で楽しいギターで盛り上げ、増原さんがダンディーで粋なベースで支え、横山さんが変幻自在のドラミングで演出していくライブステージになりました。   ▶堀北さんは、スタンダード曲が持つ魅力を大切に、ご自身の歌声の温かさ、密やかさ、伸びやかさなどを生かして演奏をされているように感じられました。歴史と伝統のあるジャズクラブで、とても心地良い時間を過ごさせていただきました。   BODY&SOULライブレポート: bodyandsoul.co.jp/report_blog   #堀北やこ さん #井上智 さん #増原巌 さん #横山和明 さん #BODYandSOUL #ボディアンドソウル
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Celebrate “International Jazz Day” with海野雅威トリオ at Blue Note Place  海野雅威(pf)、安田幸司(b)、北澤大樹(ds)   ピアニスト・作曲家 海野雅威さんが、インターナショナル・ジャズデイを祝して、Blue Note Placeで公演されました。共演は安田幸司さん(b)、北澤大樹さん(ds)でした。2nd showに参加しました。   海野さんは、お誕生日が同じオスカー・ピーターソンのスタイルで演奏されました。ステージに向かって、左にドラムセット、中央にベース、右にピアノという配置で、海野さんはメンバーに背を向ける形で、音を聴きながら演奏します。   ステージへ登場し、海野さんがポロンと綺麗な音色でピアノを弾き始め、安田さんのベースが続きます。ピアノソロになり、リズミカルに弾き進み、勢いを増していくと、北澤さんがブラシからスティックに持ち替え、爽快なサウンドを響かせます。海野さんが左後ろに振り返って安田さんと笑顔を交わします。   安田さんは強く、くっきりとした音でベースソロを弾き、緩急自在に歌うようにして弾き進みます。北澤さんのドラムソロでは、ピアノの合いの手で、大きく華やかな音で叩きます。強い音ですが、しなやかさが感じられます。海野さんは、観客をウキウキさせるような楽しい音の流れを創って弾いていきました。   一曲目の♪Until You Hear From Meに続いて、♪Birdbathを演奏し、スタンダード曲♪On Green Dolphin Streetを交え、さらに海野さんのオリジナル曲を演奏されました。   海野さんは緩急強弱を自在に、独特の抑揚でピアノを弾いていきます。繊細で可憐な音で弾き、粋なタッチで弾き進み、目を閉じて強い想いを込めるように豪快に弾いていきます。多彩で美しい演奏ですが、優しく穏やかな落ち着きの中に、人生を楽しもうぜ!というスピリットが感じられました。   安田さんは長年のお付き合いとのことですが、共演は久しぶりだそうで、時折、笑顔を交わし合いながら、楽しそうに演奏をされていました。息もぴったりで、穏やかで響きのよいベースの音色を、ブルーノートプレイスの吹き抜けの広い空間に響かせます。   海野さんはドラマーのジェフ・ハミルトンさんのバンドに参加されていますが、ジェフさんのお弟子さんの北澤さんとご縁ができて、近年頻繁に共演をされています。北澤さんはスピードとパワーを併せ持ちつつ、繊細さとしなやかさが際立つ稀有なドラマーで、海野さんの美しい演奏を支えます。   海野さんは、毎年のブルーノートプレイスの周年記念日に招かれる存在で、ご出演されると嬉しい気持ちになります。今年も何回もご出演され、演奏を聴かせていただくことを楽しみにしています。   #海野雅威 さん #安田幸司 さん #北澤大樹 さん #InternationalJazzDay #BlueNotePlace #ブルーノートプレイス
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MICHEL CAMILO "MANO A MANO" featuring PEDRITO MARTÍNEZ & RICKY RODRIGUEZ ミシェル・カミロさんトリオのブルーノート東京公演 最終日2nd show   ミシェル・カミロ(Michel Camilo)さんトリオの5日連続公演が、ブルーノート東京で開催されました。共演は、ペドリート・マルティネスさん(Pedrito Martínez, per)、リッキー・ロドリゲスさん(Ricky Rodriguez, b)です。駐日ドミニカ共和国大使館の後援となっています。最終日の2nd.showに参加しました。   (1)From Within (2)Then & Now (3)Hello & Goodbye (4)Papa Boco (5)Mongo’s Blues (6)Caribe (Enc.) And Sammy Walked In   Michel Camiloさんは、ドミニカ共和国出身のピアニスト・作曲家で、グラミー賞、ラテン・グラミー賞、エミー賞などを受賞されています。ラテン・ジャズを中心とするピアニストとも言われていますが、その圧倒的な超絶技巧で、ジャズ、クラシック、ポピュラー、ワールドミュージックのジャンルを橋渡しし、トリオからビッグバンド、オーケストラまで幅広く活躍をされています。   いつものように、熱狂的な拍手に迎えられ、ステージに登場すると、ミシェルさんは大きな笑顔で観客に応えてピアノの前に座り、演奏を始めます。軽く弾いているように見えますが、音はパワフルです。メロディアスに、ドラマティックに弾いて、手を止め、手拍子を鳴らすと、リッキーさんのベース、ペドリートさんのコンガが続きます。   改めて、ピアノソロになり、ミシェルさんは躍動しながら豪快に弾いていきます。両手の指の腹を鍵盤にぶつけるように弾き、速度を上げていきます。右手だけで弾き、両手で弾いて、さらにパワフルに鍵盤を叩きながら疾走します。パワーとスピードを見せつけながら、力感豊かに弾いていく演奏に、一曲目から観客が熱狂します。   リッキーさんのベースソロになり、ダイナミックに緩急をつけて弾いていきます。強靭な右手指で弾き、速弾きで進み、ペドリートさんが素手でコンガを叩いて並走します。アンサンブルになると、ペドリートさんが超高速に叩き、ミシェルさんが競うようにピアノを弾きます。再び、冒頭のようなピアノソロ演奏となり、♪From Withinの演奏を鮮やかに結びます。   マイクを取り、温かい声でご挨拶とメンバー紹介をされました。一転して♪Then & Nowでは、ミステリアスにピアノを弾き、アルコで幻想的なムードを創ります。ピアノソロでは、羽のように軽やかな音で弾き、自在に音を操りながら弾いていきます。その静かなピアノの音色に感動します。集中して聴いている観客は、演奏が終わると、緊張感がほぐれます。   ♪Hello & Goodbyeでは、とてつもない高速の超絶技巧に観客が見惚れます。ペドリートさんのパーカッションのセットでは、頭より上に4つのシンバルが固定されており、素手でコンガを叩き、シンバルを鳴らします。演奏が終わると、ミシェルさんの額には大汗が浮かんでいます。一曲一曲、演奏が終わると立ち上がり、マイクを取り、観客に「Thank you!」と話しかけます。   ♪Papa Bocoでは、ミシェルさんのピアノと、ペドリートさんのコンガがやり取りをしながら演奏して、観客を沸かせます。♪Mongo’s Bluesでは、疾走感に溢れる演奏になり、ミシェルさんは目にもとまらぬ超高速でピアノを弾き進みます。   大人気曲♪Caribeの演奏が始まると、観客が拍手をおくり、熱狂が頂点に達します。ミシェルさんが劇的なドラマを感じさせながら、圧巻のピアノソロを弾き、リッキーさん、ペドリートさんもスピードとパワーを競うようにソロパートを演奏します。ミシェルさんとペドリートさんが高速のやり取りを始め、リッキーさんも加わり、フィナーレへと向かいます。   演奏が終わると、300名の満席の観客が躊躇なく一斉に立ち上がり、スタンディングオベーションをおくります。それは壮観な光景で、ブルーノート東京の素晴らしさを実感します。   ミシェルさんは近くの観客とハイタッチをしながら、退場しますが、大きな手拍子に迎えられ、再びステージへ登場し、アンコール曲♪And Sammy Walked Inを演奏しました。再び、スタンディングオベーションが起こり、花道の両側の観客が差し出す手のひらにタッチしながらメンバーが退場しました。   5日間とも同じような凄い熱気だった、とスタッフの皆さんから伺いました。圧巻のステージを楽しませていただきました。   #ミシェルカミロ #MichelCamilo #ペドリートマルティネス #PedritoMartínez #リッキーロドリゲス #RickyRodriguez #BlueNoteTokyo #ブルーノート東京
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《高田恵美 with 井上智グループ》 高田恵美(vo) 井上智(g) 中井知恵美(pf) 中村健吾(b)   ▶ジャズシンガー・高田恵美さん(vo)のリーダーライブが、BODY&SOULで開催されました。共演は、井上智さん(g)、中井知恵美さん(pf)、中村健吾さん(b)でした。   ▶昭和をテーマにスタンダード曲を演奏されました。   ▶1st.set…♪Hocus-Pocus(インスト)、ジーン・デ・ポール♪I’ll Remember April、ハロルド・アーレン♪Let’s Fall In Love、トミー・ウルフ/フラン・ランズマン♪Spring Can Really Hang You Up The Most、フレディ・ハバード/アビー・リンカーン♪Up Jumped Spring、バート・ハワード♪Fly Me To The Moon、アリー・リューベル/ハーブ・マジッドソン♪Gone With The Wind、ジョージ・ベン♪Mas Que Nada。   ▶2nd.set…アーヴィング・バーリン♪Let’s Face The Music And Dance、アーヴィング・バーリン♪How Deep Is The Ocean、チャールズ・チャップリン♪Smile、ヴァーノン・デューク/エドガー・イップ・ハーバーグ♪April In Paris、ジョー・サンプル/ウィル・ジェニングス♪When The World Turns Blue(Melodies Of Love)、コール・ポーター♪So In Love、ジョージ・シアリング/デイヴィッド・ウェイス♪Lullaby Of Birdland、アンコール曲は坂本九♪Sukiyaki(上を向いて歩こう)でした。   ▶2nd.セットからの参加になりました。メンバーがステージへ登場し、高田さんが曲紹介をされました。大好きなソングライターの一人のアーヴィング・バーリンの曲♪Let’s Face The Music And Danceは、昭和11年、母の誕生した年の曲、と話し、曲に込められたメッセージについても続けます。   ▶高田さんの「1,2,3,4…」の掛け声で、一斉に演奏が始まります。中井さんの潤いのあるピアノの音色に乗って、高田さんが歌います。やや低く、幹のしっかりとした歌声で、落ち着いた雰囲気です。右手にハンドマイクを持ち、左手は手振りでしっとりと歌っていきます。歌声には、少しビブラートがかかっています。中井さんの瑞々しいピアノ、中村さんの穏やかなベース、井上さんの繊細なギターの音色が寄り添います。   ▶井上さんがギターソロで、軽やかに弾いていくと、独特の抑揚が表れ、歌うようにして弾き進みます。演奏が熱っぽくなり、静かに情感を増していきます。中井さんは背をすっと伸ばして、端正なタッチでピアノソロを弾いていき、高田さんがふんわりと歌を続けます。素晴らしいメンバーの演奏、高田さんの歌で、上質な雰囲気を醸成します。   ▶この後も、昭和に作られたスタンダード曲を歌っていきますが、高田さんは、各曲が作られた時代、背景などのエピソードを聴かせてくれます。   ▶♪How Deep Is The Oceanでは、高田さんは柔らかく、浮遊感のある歌い方を見せ、♪Smileでは明るい歌声を響かせます。井上さんがギターソロで残響を楽しく操り、観客を絶妙に盛り上げます。   ▶♪April In Parisでは、中村さんが弾くベースの低いリズムが小気味良く、ソロパートでは綺麗な音を響かせます。強く弦を弾き、速度を上げて、刺激的な音を放ちます。♪When The World Turns Blueでは、高田さんは耳触りの良い声で伸びやかに歌い、井上さん、中村さんの個性的なソロ演奏に続き、中井さんがスケール大きくピアノを弾き、華やかに演出します。   ▶中井さんによる情熱的なアレンジという♪So In Loveでは、勢いよく演奏が始まり、高田さんがドラマティックな歌唱で観客を魅了し、アンサンブルで鮮やかに演奏を結びます。♪Lullaby Of Birdlandでは、高田さんが澄んだ声で華やかに歌い、井上さんが軽やかに歌うように弾くギターソロ、中井さんが綺麗な音色を転がすようにして粋なフレーズを弾くピアノソロ、そして、中村さんがアルコで華麗な音を放ち、速弾きでスリリングなベースソロと続きます。高田さんがスキャットを披露し、2nd.セットの演奏を締めくくりました。   ▶アンコールでは、観客も一緒に♪Sukiyaki(上を向いて歩こう)を歌い、大いに盛り上がり、終演となりました。   ▶長くニューヨークで過ごされたというメンバーの皆さんのプロフェッショナルな演奏を楽しませていただきました。高田さんがお話になる演奏曲のエピソードはとてもわかりやすく、スタンダード曲について、勉強もさせていただきました。   ▶終演後も、観客が高田さんやメンバーの皆さんと談笑されたり、記念撮影をされ、にぎやかな時間が続きました。次回のライブも楽しみです。   BODY&SOULライブレポート: bodyandsoul.co.jp/report_blog   #高田恵美 さん #井上智 さん #中井知恵美 さん #中村健吾 さん #BODYandSOUL #ボディアンドソウル
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上浪瑳耶香さんカルテットライブ at SunnySide 上浪嵯耶香(pf)、 朝田拓馬(gt)、 片野吾朗(bs)、 工藤明(ds)   ピアニスト・作曲家 #上浪嵯耶香 さんのリーダーライブが開催されました。共演は、 #朝田拓馬 さん(gt)、 #片野吾朗 さん(bs)、 #工藤明 さん(ds)で、会場はJazz & Drinks SunnySideでした。   すべて上浪さんのオリジナル曲を演奏されました。 1st stage: ♪Journey、♪Spring rain shower before daybreak、♪爽籟、♪Whale、♪Magnolia 2nd stage: ♪Aurora、♪Mother、♪Today’s mood #9、♪Spaceship、♪Mumbai Enc: ♪Park slope   バンドメンバーがステージへ登場し、上浪さんが勢いよくピアノを弾き始めます。綺麗なメロディーを弾き、工藤さんのシンバル、朝田さんのギター、片野さんのベースが続きます。ピアノソロになり、軽快に弾いていきます。指を立て、軽やかに弾いていきますが、パワフルな音色です。上浪さんが速度を上げていくと、工藤さんのドラムスが大きく並走します。   朝田さんのギターソロでは、ゆったりと滑らかな音で弾き、勢いを増していきます。アンサンブルになると、上浪さんはピアノを弾きながら、スタンドマイクでボイスを響かせます。工藤さんのドラムソロになり、シャープなサウンドを放って、鮮やかに♪Journeyの演奏を結びます。   上浪さんがご挨拶とメンバー紹介をされ、演奏を続けます。最近作った曲という♪Spring rain shower before daybreakでは、上浪さんがピアノで川の流れのように綺麗な音の流れを創り、ピアノソロで、穏やかだけど、強い生命力を感じさせる音で弾いていきます。   秋の爽やかさを描いたという♪爽籟では、片野さんのエレベソロで、柔らかく、豊かな残響を残しながら弾き、華やかな音で弾き進みます。後半には、工藤さんが物凄いパワーでドラムスを叩きます。   ♪Whaleは、深い海の中でも仲間と交信できるというクジラに捧げた曲だそうです。一斉に演奏がゆったりと始まり、上浪さんがピアノを弾きながらボイスを重ねます。朝田さんがギターソロで、柔らかい音で弾いていき、穏やかな情感をゆったりと広げます。   ♪Magnoliaでは、上浪さんが軽く指を鍵盤に乗せ、コロコロと綺麗な音を響かせます。片野さんが低く、温かい音でエレベソロを弾き、朝田さんの刺激的なギターソロでバンド全体が盛り上がります。   2nd stageの一曲目♪Auroraは、昨年、日本でもオーロラが観れると話題になり、これをモチーフに書いた曲だそうです。一斉に演奏がスタートし、上浪さんがピアノを弾きながらボイスを響かせます。透明感のあるボイスの弾き語りは、上浪さんの演奏を強く印象付けます。   ♪Motherは、一昨年ご他界された上浪さんのおばあちゃんに捧げた曲だそうです。おばあちゃんを、お母さんのお母さんと感じることがあり、それを描いた曲とのことでした。ボイスを響かせながら、心に染みる綺麗なフレーズを弾く、圧巻のピアノソロになりました。   ♪Today’s mood #9は、リズミカルで楽しい演奏となり、♪Spaceshipでは、上浪さんのピアノと、朝田さんのギターが交互に前に出て、やりとりし、片野さんのエレベ、工藤さんのドラムスが並走します。素晴らしいグルーブ感、疾走感のある演奏でした。   ♪Munbaiは、インドのムンバイにあるタージマハルホテルの従業員たちに捧げたという曲です。このホテルでテロが起きた時に、テロリストが入ってきてしまい、従業員たちは自分も怖くて逃げたいのに、お客さんを守って助けたのだそうです。この曲を聴かせていただくのは、3年前にブルーノートプレイスで開催された、上浪さんの1st アルバム"FLORA" リリースツアー 2023 ファイナル、昨年10月にNo Room For Squaresで開催されたライブ以来になりました。アメリカでもヨーロッパでもない、独特な異国情緒に溢れる上浪さんの作曲と演奏が際立つ一曲です。   アンコールでは、♪Park slopeを楽しく演奏し、この日のライブが終演となりました。   この日のライブが決まって、嬉しくて仕方がなかった、という上浪さんの熱い想いが伝わってくるステージになりました。上浪さんの作曲、透明感のあるボイスを響かせる弾き語り演奏、お一人おひとりの個性が強いのですが、上浪さんを温かく支えるバンドメンバーの演奏はとても魅力的です。ぜひまた再演をしてほしいと願っています。
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Sumire Kuribayashi "Orbital Resonance" Release Tour Final at JZ Brat #栗林すみれ (Pf), #市野元彦 (Gt), #KyrieAnderson (Ds), #NiranDasika (Tp)   ピアニスト・作曲家の栗林すみれさんの最新アルバム”Orbital Resonance”のレコーディングメンバーによるリリースツアーファイナルが開催されました。   栗林すみれ作♪ROAD、市野元彦作♪beta(仮)、すみれ作♪鏡池、すみれ作♪SO、すみれ作♪The Missing Tree、すみれ作♪Family、Niran Dasika作♪暮潮(evening tide)、すみれ作♪七夕song、アンコール曲は、Kyrie Anderson作♪Kyrie’s lullaby。   すみれさん、市野さん、Kyrieさんの三人がステージに登場します。ピアノの瑞々しい一音から演奏が始まり、すみれさんは目を閉じて、音を味わうように弾いていきます。残響の美しさが際立ちます。   Kyrieさんが左手にブラシを持って、ゆっくりとドラムの上で回していきます。右手では逆手に持ってシンバルを擦り、すみれさんのピアノと、Kyrieさんのシンバルの音が響きます。左手はマレットに持ち替え、シンバルを叩き、ピアノの音が滑らかになっていきます。柔らかい陽が射す森の中にいるように感じさせる音楽です。   市野さんがギターを弾き始め、幻想的な音を響かせます。ゆったりとすみれさんのピアノが寄り添い、Kyrieさんはブラシでシンバル、ドラムに触れ、涼やかな音を作ります。市野さんのギターが華やかな音になっていくと、すみれさんが呼応してピアノの音色が力強くなり、Kyrie さんはスティックに持ち替え、大きな音で演出します。   すみれさんは微笑みながら弾いていき、時折、振り返って市野さんに視線を向けます。Kyrieさんがダイナミックに叩いていくと、すみれさんは前後に大きく動きながら力感を増し、笑顔で弾き進みます。三人のそれぞれの音が響き合う♪ROADの演奏になりました。   すみれさんがご挨拶をされ、安曇野から始まり、名古屋、神戸、和歌山、山形、福島と回ってきたOrbital Resonanceリリースツアーも、ファイナルであることを話します。メンバー紹介をされ、トランペット奏者のNiran Dasikaさんも登場しました。この後は、すみれさんと市野さんがデュオで演奏した♪Family以外は、Niranさんも一緒に四人での演奏となりました。   市野さんの♪beta(仮)は、まだ正式なタイトルが付いていない曲だそうで、この曲だけはバリトンギターで演奏されました。Niranさんは、高らかにトランペットを吹いていきますが、優しい音色です。観客に語り掛けるように吹いていきます。   ♪鏡池は、すみれさんのご両親がお住まいの長野にあり、お父様とバイクで二人乗りしていった思い出があって、池を眺めるお父様を見ながら作った曲、♪SOは、ギタリストの松尾由堂さんとすみれさんのデュオアルバム”QUIET TRACES”に収録されている曲だそうです。   最近書いたばかりという♪The Missing Treeは、近くに大好きな憩いの場所があり、ある日、行ってみると桜の木が一本残らず切られていて、呆然としたという出来事がモチーフになっているそうです。こん、と強い想いを感じられる音から弾き始め、すみれさんが大きく息を吸い、呼吸する、その息遣いが聴こえてくるような演奏で始まります。市野さんが受け止め、Niranさんが寄り添い、後半には、三人がそれぞれすみれさんの想いを代弁するように、大きく、強く、激しい情感を描いていき、すみれさんは、時折、椅子から腰を上げるほどパワフルにピアノを弾いていく演奏になりました。   "Orbital Resonance"のレコーディングでは、同じ空間で同じ空気を震わせながら収録をされたそうです。今回、アナログ盤がリリースされ、人間に聴こえない帯域のエネルギーを感じながら聴いてほしいと話します。千秋楽ということで、レコードを収録したSTUDIO Dedeのチームが音響を担当してくれたとご紹介をされました。   すみれさんと市野さんのデュオ♪Family、Niranさんが東山魁夷の絵を見て書いたという♪暮潮(evening tide)、そして、アルバムのタイトルチューンとなる♪七夕songを演奏されました。すみれさんは、一曲一曲、演奏が終わるとしみじみとした微笑みを浮かべます。   この数年を振り返り、たくさんの皆さんの前で、光の中で演奏できるのが不思議で、瞬間瞬間が胸に染みる、ツアーを終えたくない気持ちが強いけれど、またこの四人で演奏したい、と話して、感謝の気持ちをお伝えになりました。   すみれさんがやりたいことを、大切なメンバーと一緒に創り上げた、というコンサートでした。自然体で、純度の高い想いが結実した演奏に、観客一人ひとりが熱い拍手を贈りました。森林浴で温かい陽射しを浴びて、大地のパワーをいただいたような気がします。ぜひ再演を期待します。
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Narito Kurata
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《Tomonao Hara Chordless Trio Plus》 原朋直(tp) 朝田拓馬(g) 平倉初音(pf) 伊東佑季(b) 大儀見海(ds)   ▶トランぺッター・原朋直さん(tp)のリーダーライブが、BODY&SOULで開催されました。共演は、朝田拓馬さん(g)、平倉初音さん(pf)、伊東佑季さん(b)、大儀見海さん(ds)でした。   ▶原さんのオリジナル曲を演奏されました。   ▶1st.set…♪Raw Beauty、♪Flower, Birds, Wind and Moon(花鳥風月)、♪The Loop Ain’t Broken(ずっとループしてる)、♪Interwoven、♪Right This Moment。   ▶2nd.set…♪Let’s Gomi Jam、♪The Beauty That Exists Within、♪Golden Evening Calm、♪Sea Drift、♪Tanagokoro、アンコール曲は♪Body And Soulでした。   ▶定刻になり、バンドメンバーがステージへ登場。原さんが穏やかにトランペットを吹き始めます。ゆったりとしたアンサンブルから、原さんのトランペットソロになり、華やかな音で吹き、刺激的な音を放ちます。呼応して、大儀見さんのドラムスも大きく演出します。 ▶原さんが鋭く突き抜けるように音で吹くと、大儀見さんがシンバルとドラムを小さく連打し、トランペットとドラムスだけの演奏になります。再び、全員が続き、原さんが高らかに吹いて、ピアノの後ろへ下がります。 ▶平倉さんのピアノソロになり、煌びやかな音で、軽やかに弾いていきます。軽く首を振りながら力感を増していき、パワフルな演奏になります。バンドメンバーもスケールの大きな演奏で並走し、さらに平倉さんはぐんぐんと体重をピアノの方にかけ、豪快な演奏で観客を魅了します。 ▶朝田さんのギターソロでは、小さく膝を屈伸しながら弾き、前後に大きく動きながら、力強く弾き進みます。速度を上げて、華やかな音色を響かせ、その高い熱量を倍加させるように、トリオもエネルギッシュな演奏を展開します。原さんがフロントに戻り、トランペットも加わって、さらに勢いを増していきました。最後はトランペットの独奏から、しっとりと♪Raw Beautyの演奏を結びます。 ▶原さんがご挨拶とメンバー紹介をされ、「初めてBODY&SOULに来たのは二十歳くらいのとき、六本木のお店でした。思い出がいっぱい詰まっているお店です。今日は心を込めて演奏します」と話します。 ▶次々と原さんのオリジナル曲を演奏していきますが、バンドメンバーのお一人おひとりが、スピードとパワーを併せ持つミュージシャンであることが、はっきりと伝わって来ます。♪Flower, Birds, Wind and Moonは、ゆったりとした曲調ですが、その中でも強度の高い音で、情景をくっきりと描きます。 ▶♪Interwovenでは、伊東さんが特徴のある残響音を響かせ、パワフルにベースソロを弾いていきます。弦を上から下へ強く押し付けるようにして弾き、強靭な音で歌うようにして演奏していきました。 ▶♪Right This Momentでは、大儀見さんがタンバリンを鳴らし、スティックを持って、豪快な演奏を披露します。ドラムスだけのダイナミックなソロ演奏になりました。 ▶2nd.セットに入ると、そのスピードとパワーに益々拍車がかかり、華やかさを極める多彩な演奏になります。金色に染まる夕焼けを描いたという♪Golden Evening Calmでは、原さんのトランペット、平倉さんのピアノ、朝田さんのギターが交代しながら前に出て、短いソロを重ね、リズムを刻む伊東さんのベース、大儀見さんのドラムスと共に、深い情感を描いていく圧巻の演奏になりました。 ▶原さんが、「BODY&SOULが、日本のジャズ・ミュージシャンを何十年にもわたって育て上げてきた。ジャズの火を消さないように、京子さんの気持ちを皆で大事にしていきましょう」と話して、2nd.セット最後の曲♪Tanagokoroを演奏されました。 ▶柔らかくトランペットを吹いていき、伸びやかな音から、高らかに刺激的な音を放って、味わい深いソロ演奏を聴かせます。グルーヴ感に溢れる演奏で締めくくり、アンコールでは、京子ママに♪BODY&SOULの演奏を贈りました。 ▶原さんのお人柄で、バンドメンバーが笑顔を交わしながら楽しそうに演奏し、全力疾走のパフォーマンスの達成感が観客席にも伝わってくるような、素晴らしいライブステージになりました。 BODY&SOULライブレポート: bodyandsoul.co.jp/report_blog   #原朋直 さん #朝田拓馬 さん #平倉初音 さん #伊東佑季 さん #大儀見海 さん #BODYandSOUL #ボディアンドソウル
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《スウィンギートリオ》 山本剛(pf) 香川裕史(b) 大隅寿男(ds)   ▶ピアニスト・山本剛さんのスウィンギートリオのライブが、BODY&SOULで開催されました。共演は、香川裕史さん(b)、大隅寿男さん(ds)でした。   ▶1st.set…♪Blues、ジャック・ストレイチー♪These Foolish Things、デューク・エリントン♪Just Squeeze Me、バート・バカラック♪Look Of Love、オーランド・マーデン♪For Once In My Life、♪Blues。   ▶2nd.set…山本剛♪Gentle Blues、エロル・ガーナー♪The Loving Touch、ベルト・ケンプフェルト♪L・O・V・E(香川さんのベースソロ)、ナット・サイモン♪Poinciara、エロル・ガーナー♪Misty、ジョージ・ガーシュウィン♪I Got Rhythm、アーヴィング・バーリン♪White Christmas~ジョニー・マンデル♪Emily、アーヴィング・バーリン♪Cheek To Cheek、ハリー・アクスト♪Dinah(山本さんのヴォーカルでバカヤローと合唱)、アンコール曲は、♪Danny Boy。   ▶京子ママの開演を告げるアナウンスで、拍手の中、バンドメンバーがステージへ登場。少し音合わせをして、山本さんがご挨拶をされ、ピアノを弾きながらメンバー紹介をされました。改めて、力強く華麗な音で弾き始めます。少しすると、大隅さんがブラシを回す涼やかな音、香川さんが弾く穏やかなベースの音が続きます。   ▶山本さんのピアノが前に出て、ゆったりと力強く、懐の深い音で弾いていきます。綺麗な音を転がすように弾き、そのタッチ、フレーズに豊かな余裕を感じさせながら、味わい深い演奏を繰り広げます。軽やかにスキップするように弾き始めると、香川さんと大隅さんも少し強い音になり、楽しい雰囲気が広がります。大隅さんのドラムスが大きく演出して、一曲目の演奏を結びます。   ▶譜面は一切置かれておらず、山本さんが思いついた曲を弾き始め、それを聴いて、当意即妙に香川さんと大隅さんが音を合わせていく、というスタイルで、演奏が進みます。香川さんと大隅さんにもゆとりが感じられ、当たり前のように演奏を進め、時折、山本さんと笑顔を交わします。   ▶♪Look Of Love、♪The Loving Touch、♪Poinciaraなどは、BODY&SOULでのライブでよく演奏されるようです。♪Gentle Bluesでは、山本さんのドラマティックなイントロ、軽やかに、力強い音で弾き進むピアノソロ、声を出しながら歌い、響きの良い音で弾いていく香川さんのベースソロ、ピアノの合いの手のたび、大きく叩いていく楽しい大隅さんのドラムソロと続きます。   ▶山本さんが「ベースのソロいきましょうか」と話し、♪♪L・O・V・Eは、香川さんがゆったりと柔らかく、重厚なアルコで演奏を始め、ベースを左右に揺すりながら、歌うようにして、テーマを弾いていきます。演奏が終わると、山本さんが「香川裕史!」と言って、すぐに次の曲を弾き始めました。   ▶山本さんの十八番と言われる♪Mistyでは、イントロを弾き始めると、観客から大きな拍手が起こります。繊細に心地良いメロディーを弾き、粋なタッチで、流れるように演奏を進め、最後に大隅さんがダイナミックなドラムソロを披露されました。   ▶♪Dinahでは、山本さんが弾き語りで歌い、最後に、観客と一緒に「バカヤロー!」と合唱し、楽しく2nd.セットを締めくくりました。アンコールでは、ソロピアノで♪Danny Boyを演奏し、しみじみと余韻を残します。   ▶魅力的なスタンダード曲の数々を唯一無二の演奏で聴かせていただき、デイタイムの楽しい時間を過ごさせていただきました。ぜひまた伺わせていただければと思います。   #山本剛 さん #香川裕史 さん #大隅寿男 さん #スィンギートリオ #BODYandSOUL #ボディアンドソウル
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《Okazaki Brothers Makoto Ozone Produce 「Blood But Blues」レコ発ライブ》 #岡崎好郎 (tp) #岡崎正典 (ts) #平手裕紀 (pf) #小川晋平 (b) #高橋信之介 (ds)   ▶トランペット奏者・岡崎好郎さん(tp)、サックス奏者・岡崎正典さん(ts)ご兄弟の新アルバム「Blood But Blues」のレコ発ライブが、BODY&SOULで開催されました。共演は、平手裕紀さん(pf)、小川晋平さん(b)、高橋信之介さん(ds)でした。   ▶新アルバムに収録されたお二人のオリジナル曲を演奏されました。   ▶2nd.セットからの参加になりました。バンドメンバーがステージへ登場して、トリオから一斉に演奏を始めます。フロントに立つ好郎さんのトランペット、正典さんのテナーサックスも続きます。正典さんのテナーソロになり、ゆったりと吹き、重厚で、ジェントルな音色を響かせます。少しずつパワフルな音になっていき、小川さんのベース、高橋さんのリムショット、シンバルのリズムが心地良く並走します。   ▶好郎さんのトランペットソロでは、強さと幅を感じさせる柔らかい音で吹き始め、高らかに、華やかな音になっていきます。平手さんが、綺麗な音を力強く弾いていき、ダイナミックなピアノソロを披露すると、小川さんは目を閉じて剛な音で豪快にベースソロを弾き、力感と速度を増していきます。フロント二管が戻り、華やかなアンサンブルで♪Gotta Decent Shoesの演奏を結びます。   ▶正典さんがマイクを取り、ご挨拶とメンバー紹介をされました。「Blood But Blues」は、BODY&SOULとご縁の深い小曽根真さんが、ユニバーサルミュージックの協力のもと発足した新ジャズ・レーベル「Mo-Zone」第三弾として、リリースされたアルバムだそうです。   ▶2nd.セットでは、好郎さんのオリジナル曲が多く演奏されました。♪Theme For Zは、ゲームが大好きな好郎さんが「ゼルダの伝説」のゼルダ(Z)に捧げた曲で、トランペットソロでは、熱い演奏で強い想いが伝わります。平手さんが躍動感あふれるピアノソロを弾き、小川さんのベース、高橋さんのドラムスがスケール大きな演奏で並走します。   ▶正典さんの♪Great Coldは、作曲した時の寒い情景をタイトルにしたそうです。昭和の雰囲気を感じながら聴いて下さい、と話して演奏を始めます。テナーソロでは、ふわりと吹き始め、高橋さんのリムショット、ドラムを叩く楽しいリズムに乗って、徐々に勢いを増していきます。前後の動きが大きくなって、力強く、伸びやかな音を放ちます。   ▶バラード曲♪Long Way Homeでは、好郎さんは柔らかく郷愁を誘う音でトランペットを吹き、平手さんの綺麗なピアノ、小川さんの穏やかで優しいベース、高橋さんがブラシでシンバルに触れる密やかな音と溶け合うように演奏が進みます。観客に語り掛けるようなトランペットソロになりました。   ▶好郎さんの♪The Dragon Fliesは、2nd.セットを締めくくるにふさわしい華やかな演奏になりました。正典さんのテナーソロでは、穏やかな表情で柔らかい音色で吹き始め、少しずつ前後の動き、膝の屈伸が大きくなり、刺激的な音を放ちます。どれだけ激しい演奏になっても、余裕と奥行きを感じさせる音色は変わりません。   ▶好郎さんも静かな表情で、高らかにトランペットソロを吹いていき、平手さんは、高速道路を疾走するようなスリリングなピアノソロを弾いていきます。好郎さんと正典さんが、華やかさを競うように交互に吹き、一緒に吹いて、高橋さんが、この日の最大出力で、圧巻のドラムソロを叩き、観客を魅了します。最後は、豪華なアンサンブルで、2nd.セットを締めくくりました。   ▶アンコールでは、フランス語で「燕」を意味する♪Hirondellesを軽やかに演奏され、この日のレコ発ライブの余韻を残しました。   ▶高橋信之介さん、小川晋平さん、平手裕紀さん、お一人おひとりが、豪快さと繊細さ、高度なテクニックを併せ持つトリオと共に、底知れぬ奥深さと豊かな余裕を感じさせる好郎さん、正典さんのトランペット、テナーサックスの演奏を楽しませていただきました。レコ発に限らず、何回でも聴きたいと感じさせる素晴らしい演奏でした。   ▶6月10日には、丸の内コットンクラブで、プロデューサーの小曽根真さんをスペシャルゲストに招いたリリースライヴが開催されるそうです。   BODY&SOULライブレポート: bodyandsoul.co.jp/report_blog
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《杉林茜リーダークィンテット》 #杉林茜 (pf) #市原ひかり (tp) #河原畑拓巳 (as) #パットグリン (b) #ジーンジャクソン(ds)   ▶ピアニスト・作曲家の杉林茜さんのリーダーライブがBODY&SOULで開催されました。2025年9月21日、11月19日、2026年2月14日に続いて、四度目の登場です。杉林さんが共演を夢見ていたメンバーとのライブステージが実現したそうです。   ▶杉林さんが大好きなスタンダード曲とオリジナル曲を演奏されました。   ▶京子ママのアナウンスで、バンドメンバーがステージへ登場します。パットさんが、太く、強い音を響かせ、ベースを弾き始めます。ジーンさんのシンバル、杉林さんのピアノ、フロントに立つ市原さんのトランペット、河原畑さんのアルトサックスが続きます。   ▶ピアノソロになり、杉林さんは顔を少し下に向け、生命力に溢れる瑞々しい音で、ゆっくりと弾いていきます。綺麗な高い音を流れるように弾き、速度を上げて、パワフルなタッチになっていくと、ジーンさんのドラム、シンバル、パットさんのベースが大きく呼応します。   ▶市原さんのトランペットソロでは、柔らかい音で吹き始め、少しずつ音が大きくなり、力強く刺激的な音を放ちます。河原畑さんは端正にアルトサックスソロを吹いていき、前後の動きが大きくなるにつれ、華やかな音色を響かせます。勢いのある豪快な音色ですが、どこか上品さを感じさせます。   ▶トランペットとアルトサックスの合いの手で、ジーンさんがダイナミックなドラムソロを披露されました。フロント二管が戻り、心地良いアンサンブルで♪Sleeping Monkの演奏を結びます。演奏が終わると杉林さんがご挨拶とメンバー紹介をされました。この曲は大好きなセロニアス・モンクが鼾をかいて寝ているような情景をイメージして作曲したそうです。   ▶ハードバップの名曲とされる♪Along Came Betty、バラード曲♪La Meshaと、パットさんのベース、ジーンさんのドラムスのリズムに乗り、杉林さんがピアノを弾き進み、絡み合うように、トランペット、アルトがテーマを奏でます。   ▶杉林さんが、今回のライブにあたり、素晴らしいメンバーを迎えて、自分の好きな王道系のジャズを中心に、ジャズ以外の音楽に触れて感じていることも考え、今の自分にしかできないセットリストを組んだ、と話します。言葉の随所に、この日のバンドメンバーと一緒に演奏できて嬉しいという気持ちが溢れます。   ▶2nd.セットでは、杉林さんはジャケットを脱いでTシャツ姿で登場。一曲目の♪Softly, As In A Morning Sunriseは、トリオで演奏されました。杉林さんはゆったりとピアノソロを弾き、少しずつ熱っぽい演奏になり、パットさん、ジーンさんとの演奏を楽しむように、粋なフレーズを弾いていきます。パットさんの小気味良いベース、ジーンさんの涼やかなシンバル、豪快なドラムの音が並走して、とてもゴージャスな雰囲気が醸成されます。パットさんのベースソロは強靭な指で、一音を強く、パワフルな音で弾き、加速して、独特の歌うような演奏で情感を増していきます。ジーンさんのドラムソロは、杉林さんの合いの手のたびに多彩に変化し、爽快なドラムサウンドを会場いっぱいに響かせます。   ▶市原さん、河原畑さんが登場し、二曲目からはクィンテットでの演奏になりました。ジャズ・ピアニストのバリー・ハリスが、大好きなディジー・ガレスピーに向けて♪To Dizzy With Loveという曲を書いたそうで、杉林さんは、バリー・ハリスのために♪To Barry With Loveという曲を書いた、と話し、この曲の演奏を始めます。快活な明るいメロディーから弾き始め、杉林さんが、まるでオープンカーを運転しているように、自由で開放感に溢れる演奏で観客を楽しませてくれました。   ▶杉林さんは、次の曲は、スタンダード曲である♪Night And Dayを自身でアレンジして、二管で書き直しました、テーマは浮遊感、無重力です、と話します。リズミカルな杉林さんのピアノソロに続いて、トランペットソロ、アルトソロと進み、市原さんと河原畑さんが交互に吹いて、一緒に吹き、トリオと共に華やかなアンサンブルになりました。   ▶演奏後、杉林さんは、昨年大学を卒業して、大きく回りの環境が変わり、考え方も変わった。いろいろな音楽と自分のルーツを詰め込んで、♪Night And Dayをアレンジした、と話します。   ▶アンコールでは、杉林さんが「今日は、素晴らしいメンバーとの演奏が不安だったが、楽しくて、あっという間の時間だった。終わってしまうのが悲しい」と話し、こうした体験ができたのは、京子ママとBODY&SOULの皆様、バンドメンバーの皆様、観客の皆様のおかげです、と感謝の言葉を述べました。   ▶ぜひまた杉林さんのリーダーライブが開催されることを楽しみにしております。   BODY&SOULライブレポート: bodyandsoul.co.jp/report_blog
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Velera 8周年記念ライブ Kotomi 3on3 Live  #佐藤ことみ (ds) #谷殿明良 (tp) #佐藤洋祐 (sax) #池田正明 (tb) #中嶋錠二 (p) #鉄井孝司 (b)   ▶赤坂見附・一ツ木通りのジャズライブバー・Veleraさんの8周年記念ライブが二日間にわたって開催されました。両日ともSOLD OUTで、参加した二日目も超満席でした。   ▶ご出演は、店主でジャズドラマーの佐藤ことみさん(ds)、谷殿明良さん(tp)、佐藤洋祐さん(as、ts)、池田正明さん(tb)、中嶋錠二さん(pf)、鉄井孝司さん(b)、特別ゲストが橋本大輝さん(ds)でした。ドラムスは、1st.setではことみさんが、2nd.setでは橋本さんが演奏されました。ことみさんにとっても、お店にとってもご縁の深いロイ・ハーグローヴの曲を中心にセットリストが組まれていました。   ▶定刻になり、メンバーがステージに登場し、ことみさんがご挨拶をされました。早速、ロイ・ハーグローヴの曲から演奏が始まります。一曲目は、お店の名前でもある♪Veleraでした。ゆったりと演奏が進み、谷殿さんの高らかなトランペットを中心に、佐藤さんのサックス、池田さんのトロンボーンのフロント三管の華やかな音色に、ことみさんがマレットでシンバルを共振させて、情景を描きます。   ▶佐藤さんは、本来はアルトサックス、ソプラノサックスを演奏されますが、この日はことみさんの「低音を」というリクエストで、テナーサックスでも演奏されました。このバンドでよく演奏される♪Obsessionでは、佐藤さんが華やかな音色でテナーサックスソロを披露されました。演奏が進むにつれ、勢いを増していき、刺激的な音を放ちます。続いて、池田さんが温かい音で、少し陰影のある豊かな情感を伝えます。   ▶ことみさんのオリジナル曲♪うたたねは、当時飼い始めた愛猫ちゃんが昼寝している姿を見て書いたバラード曲だそうです。フロント三管の華やかな音の響きに、鉄井さんの穏やかなベース、中嶋さんの綺麗なピアノの音色が溶け合うように演奏が進み、谷殿さんが優しい音色で、観客に語り掛けるようにトランペットソロを吹いていきます。   ▶♪Song For Amosでは、ことみさんが、「初めに中嶋さんの素敵なソロを10分くらいおおくりします」と話し、中嶋さんは綺麗な力強い音で弾き始めます。鍵盤に視線を落とし、黙々と弾き、物語を紡ぐようにして、重厚で華麗な音を響かせます。ことみさんが「中嶋錠二!」と大きく声を上げ、観客の拍手の中、一斉にバンドメンバーの演奏が始まります。鉄井さんがリズミカルに剛な音でベースソロを弾き、佐藤さんの圧倒的に豪快なテナーソロ、池田さんの穏やかでパワフルなトロンボーンソロと続き、ことみさんはリムショット、シンバルのサウンドで並走します。   ▶2nd.setは、特別ゲストの橋本大輝さんがドラムスを演奏されました。このバンドでお馴染みの曲が続き、8周年を盛り上げます。ロイ・ハーグローヴのラテンナンバー♪Public Eyeは勢いよく華やかに、鉄井さんのアレンジによる♪Gentle Pieceでは、鉄井さんの穏やかなベース、池田さんのミュートを付けたトロンボーンの優しい音色が郷愁を誘います。   ▶このバンドに欠かせない曲♪Prime Directiveでは、佐藤さんのアルトと池田さんのトロンボーン、谷殿さんのトランペットと中嶋さんのピアノの遊び心満載のバトルが楽しい演奏になりました。アンコールでは、この日のライブの余韻を味わうように♪Liquid Streetsを演奏され、終演となりました。   ▶ことみさんが中学生の頃、ロイ・ハーグローヴがクインテットを率いて、網走でコンサートを開催され、北見市にお住まいだったことみさんがご家族で参加されたそうです。その時の印象が強くて、開店するときに、ロイさんのお母様の名前でもあり、曲にもなっていた”Velera"をお店の名前にしたとのことでした。   ▶ことみさんが、4月2日にBODY&SOULの閉店がアナウンスされたことに触れ、これまでに、たくさん出演させていただいたこと、とても残念で寂しく感じていることなどを話します。そのBODY&SOULで8月26日(水)に、最後のKotomi 3on3ライブを開催するそうです。さらに、5月18日(月)には、毎年開催していることみさんと鉄井さんのバースデーライブも開催されます。   ▶各席には8周年記念のコースターが置かれてあり、そこにはVeleraさんのホームページのスケジュールにアクセスできるQRコードが書かれていました。また、2nd.setでは、シャンパンが配られ、皆で乾杯し、Veleraさんの8周年をお祝いしました。BODY&SOULの京子ママを目指して、10年、20年とがんばっていきたいと抱負をお話になりました。   ▶Veleraさん、8周年おめでとうございます!!
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《B&Sスペシャル セッション》 #谷殿明良 (tp) #馬場智章 (ts) #宮川純 (pf) #清水昭好 (b) #濱田省吾 (ds)   ▶BODY&SOULによく出演される実力派のミュージシャンが集まり、初めての編成でスペシャル・セッションを開催されました。メンバーのオリジナル曲、スタンダード曲を演奏されました。   ▶少し遅れて、二曲目からの参加になりました。人気の高いメンバーが揃い、客席はほぼ満席で、熱気に満ちています。オルガニストでもある宮川さんはステージに向かって左側のピアノ、中央後方にベースの清水さん、右にドラムスの濱田さん、フロントにトランペットの谷殿さん、テナーサックスの馬場さんという配置です。   ▶この日のバンドはリーダーがいませんでした。それぞれのオリジナル曲の前後にMCを務めることになりました。1st.セットは、清水さん、谷殿さん、濱田さんの曲を演奏されました。清水さんの♪Choroでは、ピアノ、テナー、トランペットの各ソロの後、清水さんのベースソロになりました。響きの良い音で軽快に弾き、ボアンという音を響かせます。速弾きになっていき、音も強くなり、独特の抑揚で大きく歌うように弾いていきます。この日のメンバーは、余裕と奥行きを感じさせながら、心地良い音楽を奏でます。   ▶谷殿さんの♪adagiettoは、「アダージョ(Adagio、ゆるやかに)よりもやや速く」という意味の音楽用語だそうです。トリオから演奏が始まり、フロント二管がゆったりと続き、谷殿さんのトランペットソロになります。悠々と吹いていき、少しずつ高らかな音を放ちますが、どこかしっとりと落ち着いた雰囲気が伝わります。この曲でも、お一人おひとりの実力を静かに感じさせる演奏になりました。   ▶濱田さんの♪Day And Dayは、既存のコード進行やハーモニーを基に、新しいメロディを作り出す作曲手法のコントラファクト(替え歌)で作ったそうです。濱田さんは、サックス奏者のデイヴ・リーブマンが♪Night And Dayの替え歌で♪Day And Nightを作り、その替え歌で♪Day And Dayを作りました、と話して、観客を笑わせます。1st.セットを締めくくったこの曲の最後に、濱田さんが爽快なドラムソロを披露されました。軽く叩いているように見えますが、音はパワフルです。目を閉じて、速度を上げてダイナミックに叩いていきます。演奏が終わると、濱田さんの額に大汗が浮かんでいました。   ▶2nd.セットは、宮川さんと馬場さんの担当です。宮川さんの♪Medium Talkは、片倉真由子さんとの二人での演奏のために作曲したものだそうで、二つのメロディーが交互におしゃべりしているようなイメージとのことでした。それを谷殿さんのトランペット、馬場さんのテナーサックスの演奏にフォーカスして演奏されました。   ▶宮川さんは、谷殿さんの♪adagiettoが大好きで、その替え歌として作った曲が♪Soft Rainだそうです。ピアノソロで、穏やかで心に染みる旋律を弾き、カッコいいフレーズを弾いていきます。少し首を振りながら、繊細な音で弾き、清水さんの温かい音色のベース、濱田さんの涼やかなリムショット、シンバルの音が寄り添います。最後は、綺麗な音色を響かせ、この曲の演奏を結びます。   ▶昨今の世界情勢を鑑みて、♪Peaceを選んだと馬場さんが話します。気さくな馬場さんは、少し照れながら話しますが、世界中のミュージシャンたちと演奏し、交流していると、いろいろな情勢が身近に感じるとのことでした。豊かな音色でテナーサックスを吹き、穏やかな音、華やかな音を交えながら、冒頭は馬場さんだけで演奏します。ソロパートになると、抑えた音でメロディアスに吹き、テナーの音色を綺麗に伸ばします。ゆったりと聴かせるソロ演奏になりました。   ▶♪D. B.は、馬場さんが大学時代に、トランペット奏者のダラン・バレットさんのアンサンブルの授業で、課題として作曲した曲だそうです。勢いよく一斉に演奏が始まります。清水さんの速く、小気味良いベースのリズムに乗り、馬場さんがパワフルな音でテナーソロを吹きます。少しずつ前後に動きが大きくなっていき、力感を増し、豪快で華やかな演奏を披露すると、濱田さんのドラムスが大きく呼応します。   ▶初編成となったこの日のメンバーは、お一人おひとりの演奏が際立っていて、余裕と豊かさを感じさせるステージになりました。メンバー同士のやり取りが楽しく、とても良い雰囲気が醸成されていました。観客もその演奏に心酔し、とても心地良い時間を過ごさせていただきました。ぜひまた聴かせていただきたい編成です。   ▶馬場さんは、5月30日に1200人超を収容できる板橋区立文化会館大ホールで、88 Soundscape-Evolving Jazzと題したコンサートを開催されるそうです。清水さんは、8月4日にBODY&SOULで、先日アルバム「星がうつろう」をリリースした特別編成でのリーダーライブを開催されるご予定です。
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《小田桐和寛リーダークァルテット》 #小田桐和寛(ds) #井上銘(g) #デビッドブライアント(pf) #中林薫平(b) ▶小田桐さんはBODY&SOULで定期的にリーダーライブを開催されています。今回は、井上銘さん(g)、デビッド・ブライアントさん(pf)、中林薫平さん(b)とのクァルテットで、小田桐さんのオリジナル曲、スタンダード曲などを演奏されました。 ▶メンバーがステージ登場し、小田桐さんがブラシをドラムに小刻みに触れ、シンバルを軽く叩き、デビッドさんがピアノでミステリアスなメロディーを弾き始めます。井上さんのギターも続き、中林さんはボンボンと響きの良い音でゆったりと弾いています。初めから、通常とは異なる雰囲気です。 ▶一瞬、音が止まり、ギターの音が前に出て、井上さんのソロパートになります。すっと背を伸ばし、目を閉じて、ゆったりとピックを動かしてギターを弾いていきます。少しずつ音が勢いを増していくと、小田桐さんがブラシでドラム、シンバルを叩く音も強くなっていきます。さらに速度を増して、華やかな音で弾き進むと、小田桐さんはスティックに持ち替え、シンバルを繊細に叩いて並走します。 ▶ピアノソロになり、デビッドさんは下を向きながら、鋭い打鍵でパワフルな音を響かせながら弾き進みます。速度を上げていき、独特のスリリングな演奏になります。ステージには、ドラムセットがいつもより中央よりに、ピアノの方を向いて設置されていて、私の席はその斜め後ろでした。小田桐さんが、井上さんのギターソロ、デビッドさんのピアノソロを注意深く聴きながら、反応し、先読みし、演出していく様子が感じられましたが、その神業のような技術には圧倒されるばかりです。 ▶ギターが戻り、再び華やかな音で弾き進み、中林さんのベースも力強い音を響かせます。華やかなアンサンブルで鮮やかに♪New Danceの演奏を結ぶと、井上さんが小田桐さんの方を見て、うん、と頷きます。一曲目から、何と素晴らしい作曲と演奏だろう、と感じます。 ▶♪Contemplationでは、井上さんがさらに刺激的なギターソロを披露し、トリオが厚みのある演奏で進みます。デビッドさんが心地よさそうに微笑みを浮かべながらピアノを弾いているのが印象的でした。♪Momentでは、井上さんのギターを先頭に、キラキラとしたピアノの音色、ブラシで叩くドラム、シンバルの音、加速していくベースの音が重なります。皆、目を閉じて、静かな緊張感の中、演奏が進みました。 ▶デビッドさんのアルバムのタイトル曲♪Higher Intelligenceでは、ベースソロ、ギターソロに続いて、デビッドさんが圧巻のピアノソロを弾いていきます。一音一音、強く鋭い打鍵で進み、少しずつパワーを増して、高速道路を疾走していくような演奏になりました。歯を食いしばるようにして豪快な音を放ちます。 ▶♪Unsquare Danceの演奏の前に、小田桐さんが「7拍子を皆さんに協力してほしい」と話して、手拍子の練習タイムとなりました。良い感じで手拍子が進んだところで、デビッドさんがピアノを弾き始めます。ギターソロ、ピアノソロと続き、小田桐さんのドラムソロでは、観客の手拍子とともに演奏されました。楽しく1st.セットを締めくくります。 ▶2nd.セットの♪Benny’s Tuneは、小田桐さんのドラムソロから演奏が始まりました。リムショット、シンバル、ドラム、バスドラムと次々に音を放ち、速度を上げ、リズミカルに演奏が進みます。その後、小田桐さんのオリジナル曲、アレンジ曲の3曲が演奏されました。 ▶♪Nostalgia Dayでは、中林さんのベースがフィーチャーされました。ベースソロでは、くっきりとした音でパワフルに弾き、にこにこと楽しそうな表情で、スリリングな速弾きになります。小田桐さんは素手でドラムを叩き、ブラシでベースの演奏を引き立て、アンサンブルでは華やかなドラムサウンドを響かせます。井上さんが凄い力感でギターを弾き、残響長い音色でこの曲の情景を描きます。このメンバーによる♪Nostalgia Dayは、格別の演奏になりました。 ▶小田桐さんがジャズギャラリーというサイトで見て気に入って、譜面に起こしたという曲が♪Galleryで、動画が消えてしまい、作曲不詳のまま付けたタイトルだそうです。さらに、2nd.セットの最後を飾るにふさわしい♪Jerk Bluesと続きます。 ▶拍手がすぐに大きな手拍子に変わり、バンドメンバーは退場することなく、アンコール曲♪♪Murray Stepsを演奏され、大盛況のうちに終演となりました。 ▶小田桐さんのリーダーライブでは、素晴らしいバンドメンバーと、奥行きが深く、重厚でゴージャスな演奏が繰り広げられ、聴きごたえがあります。来月は、5月17日(日)に兼松衆さん、寺尾陽介さんとのライブが予定されています。 BODY&SOUL ライブレポート: bodyandsoul.co.jp/report_blog
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