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入学式の翌日、下の子が初めて一人で学校へ行った。
小学校一年生である。
これまで、外に出るときは必ず手を繋いでいた。
一人にしたことはない。
子どもは、ずっとこちらの内側にいるような感覚だった。
それが今朝、ランドセルを背負って、
一人で通学路を歩き出した。
私は少し離れて、後ろからついていった。
見守る、という言い方が一番近いが、
実際には、ただ「まだこちらの側にいるか」を確認しているだけだったのかもしれない。
印象的だったのは、
一度も振り返らなかったことだ。
こちらがいることは、わかっているはずである。
だが、確認しない。
呼びもしない。
ただ前を見て、トコトコ歩いていく。
昇降口で上履きに履き替える。
その小さな背中に向かって「じゃあね」と声をかけた。
振り返らない。
そのまま、前を向いて、
校舎の中へ入っていった。
――なるほど、と思った。
保育園を卒園して、まだ一週間ほどである。
何か特別な訓練をしたわけでもない。
それでも、人はこういうふうに、
ある日、「こちら側」から抜けていくのだなと思った。
頼もしい、と確かに思った。
やったな、ここまで来たな、とも思った。
だが同時に、
それを「嬉しい」と言い切るのは、どこか違う。
寂しい、という言葉もまた、違う。
もっと、こう、
名付けにくい種類の感覚である。
戻らない、という確信だけが、
静かに残る。
手を離した、というよりも、
もう離れていたのだろう。
こちらが気づくのが、少し遅れただけである。
校門の外で、少しだけ立ち止まった。
さて、帰るか、と思う。
帰って、天知茂の黒蜥蜴でも見ながら仕事をしよう。
そういう朝であった。

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