F列の33番ノブちゃん
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【Supreme豆知識】 反トランプを叫ぶシュプリームの「消したい」過去 トランプ前大統領の暗殺未遂事件からバイデン大統領の選挙戦撤退と、信じられないような出来事が次々と起こっている昨今のアメリカ大統領選挙。 ニューヨークを拠点とするストリートブランドシュプリーム(Supreme)は、2016年にドナルド・トランプが大統領選挙に出馬して以降、徹底してアンチ・トランプを表明してきました。 そもそも、ニューヨークは1994年にシュプリームが誕生するはるか前から、ずっと民主党が強い都市。 シュプリームは民主党の大統領であるバラク・オバマにフィーチャーしたアイテムを製作したり、逆に共和党出身のジョージ・ブッシュをこき下ろすアイテムをリリースするなど、トランプ登場以前から政治的立場をわかりやすく民主党支持としています。 2016年、共和党のドナルド・トランプと民主党のヒラリー・クリントンが争った大統領選挙では、シュプリームがインスタグラムを通じてトランプを徹底的に攻撃。 当時、シュプリームの公式アカウントでは #imwithher(私はヒラリーと共にある) #Fucktrump(トランプ糞食らえ) とまで投稿し、モデルがシュプリームのアイテムを着用するLookBookの背景にまで「fuck Donald Trump」と書き記しました。 そして、トランプ擁する共和党候補が勝利すると、「Say No Tee」と名付けられた反トランプのTシャツを製作。 その後も2018年にはトランプ前大統領が関係を持ったとされる19人の女性の顔の合成をした「18 & Stormy Tee」を発売するなど、反トランプを貫きました。 2020年、2期目を目指す現職のトランプと民主党のジョー・バイデンが争った選挙では、少し論調が弱まったシュプリーム。 選挙直前、4度にわたってインスタグラム上で「VOTE(投票しよう)」と呼びかけるにとどまりました。 4年前と違いカーライルグループに株式の半分を握られ、これ以降も大手企業の傘下を転々とすることとなるシュプリーム。 以前のような好戦的な政治批判を表明しづらくなったのかもしれません。 そんなシュプリームですが、トランプが大統領選に参加するはるか以前、2003年にサンプルとして制作されたあるTシャツが近年話題に。 ロシア出身の反戦アーティストとして知られるアンドレイ・モロドキンによってデザインされたこのボックスロゴTは、バックに大きくトランプの肖像が描かれています。 このTシャツを作ったころのアンドレイがトランプの政治思想を知る術などなかったはずですが、のちにトランプがカーター大統領以来の「在任中に戦争を新しく始めていない初の米大統領」となることを踏まえると、歴史の数奇さを感じます。 現在シュプリームは公式として発行するBookを含めこのTシャツの存在を徹底的に隠し、ブランドの歴史から消そうと躍起になっています。 その他、当サイトではシュプリームに関する解説記事を多数配信中👇 fashion-archive.com/category/supre…


















