SaaS飯

22.2K posts

SaaS飯 banner
SaaS飯

SaaS飯

@saasmeshi

働くな、没頭しろ。個人開発した流通総額100億円のSaaSでメシ食ってます | 同志社経済 | 非エンジニア | 大阪 | 1人法人 | INTJ-A(建築家) | 起業/個人開発/ソロプレナー | 発信している理由は固定ポストに書いてるので読んでもらえると嬉しいです

大阪 Katılım Kasım 2021
774 Takip Edilen13.5K Takipçiler
SaaS飯
SaaS飯@saasmeshi·
気づいてるか? AI時代、人間が真っ先に身につけるべきスキルは『AIの使い方』ではなくて、 『ディレクション』一択だ。その理由とこのスキルがなぜ重要かについて解説する。多くの人は、AI時代に必要なのは「プロンプトの書き方」だと思っている。もちろんAIの使い方を覚えることも大事だ。でも、それは本質ではない。なぜなら、AIの操作方法はどんどん簡単になるからだ。 昔はパソコンを使うにも専門知識が必要だった。でも今は、スマホを触れれば誰でも写真を撮れるし、動画も編集できる。同じように、AIもこれからどんどん誰でも使える道具になる。つまり、「AIを使える」だけでは、すぐに差別化できなくなる。 では何が重要になるのか。 それがディレクションだ。 ディレクションとは、簡単に言えば「何を、なぜ、どの方向で作るのかを決める力」だ。AIに作業をさせる前に、目的を決める。誰に届けるのかを決める。何を大事にするのかを決める。出てきた案を見て、良い悪いを判断する。必要ならやり直させる。この一連の力がディレクションだ。 AIは、文章も書ける。画像も作れる。動画案も出せる。資料も作れる。コードも書ける。つまり作業はかなり代替される。でも、AIは「あなたの会社が何を大切にしているか」「お客さんが本当は何に悩んでいるか」「この表現は信用を失わないか」「短期的には売れるけど長期的にブランドを壊さないか」までは、自動では判断できない。 たとえばAIに「売れる広告を作って」と言えば、それっぽい広告は出てくる。でも、その広告が本当に自社らしいのか、顧客に嫌われないのか、法的に危なくないのか、安っぽく見えないのか、今やるべき施策なのかは、人間が判断しないといけない。 ここで差がつく。 AI時代は、作れる人が強い時代から、選べる人が強い時代に変わる。もっと言えば、「何を作らないか」を決められる人が強くなる。 AIは大量に案を出す。だからこそ、人間には「判断力」が必要になる。100個の案から1個を選ぶ力。目的に合っていない案を捨てる力。もっと良くするために修正指示を出す力。これがないと、AIに振り回されるだけになる。 ディレクションが弱い人は、AIに何を頼めばいいか分からない。出てきたものが良いのか悪いのかも分からない。結果、なんとなく綺麗な文章、なんとなく見栄えのいい画像、なんとなく整った資料を量産して終わる。 逆にディレクションが強い人は、AIを部下のように使える。曖昧な目的を整理し、必要な情報を渡し、方向性を示し、出力を確認し、修正し、成果につなげることができる。 これはビジネスでも同じだ。これから企業に必要なのは、AIツールを導入することではない。AIに何を任せ、どこを人間が判断し、どう成果につなげるかを設計することだ。 だから、AI時代に最初に鍛えるべきなのは、ツールの小技ではない。目的を言語化する力、相手を理解する力、優先順位を決める力、良し悪しを判断する力、修正指示を出す力だ。 これらをまとめたものが、ディレクションである。 結論。 AIの使い方は、いずれ誰でも覚える。でも、AIに何をさせるべきかを決められる人は少ない。だからこそ、これから価値が上がるのは、AIを触れる人ではなく、AIを正しい方向に動かせる人だ。 やるしかねえ。Don’t Work!
日本語
1
7
59
6.8K
SaaS飯
SaaS飯@saasmeshi·
昨年から「地方xAIxソロプレナー」を模索してて、その時お世話になった方が起業したので全力応援。 CAMPFIREで「天草の『自走モデル』を全国へ広げたい! 企業誘致×デジタル人材育成で地方創生を」の支援者になりました! camp-fire.jp/projects/94441… #クラウドファンディングCAMPFIRE @campfirejpより
日本語
1
1
16
1.1K
SaaS飯
SaaS飯@saasmeshi·
気づいてるか? AI時代における重要キーワード。それは『分断』だ。分断が加速する世界で最大のビジネスチャンスは、 『境界線』を作るビジネスだ。その理由と新たなビジネスチャンスについて解説する。AIが進化すると、世界は便利になる。けれど同時に、みんなが同じ未来に進むわけではない。AIを使える人と使えない人。資本を持つ人と持たない人。都市に住む人と地方に住む人。英語で情報を取れる人と日本語だけの人。大企業の仕組みに乗れる人と、個人で戦う人。この差は、これからもっと広がる。 ここで大事なのは、分断とは「仲が悪くなること」だけではないということだ。分断とは、見えている世界が人によって変わることだ。AIを使いこなす人には、仕事は速く、安く、自由になる。でも使えない人には、なぜ周りが急に成果を出せるのか分からない。外資や大企業には地方の土地が投資対象に見える。でも地元住民には、生活の場所に見える。同じものを見ているのに、意味が違う。このズレが、あらゆる場所で起きる。 だから次に価値を持つのは、片方に寄り切る会社ではない。AI側だけ、資本側だけ、都市側だけ、専門家側だけに立つ会社ではなく、その間に立って「ここから先はこういうルールです」「この情報はこう翻訳できます」「この人たちはこう接続できます」と境界線を設計する会社だ。 境界線とは、壁ではない。むしろ逆だ。安全に行き来するための線だ。国境にパスポートがあるように、道路に信号があるように、決済に審査があるように、人と人、地域と資本、AIと仕事の間にも、ちゃんとした境界線が必要になる。 たとえばAI時代の会社では、「AIに任せていい仕事」と「人間が責任を持つ仕事」の境界線が必要になる。ここを曖昧にすると、ミスが起きても誰の責任か分からない。逆にここを整理できる会社は、AI導入支援として強い。単にツールを教えるのではなく、業務を分解して、AI担当、人間担当、確認担当を決める。これは中小企業にとってかなり価値がある。 地方開発でも同じだ。外資やファンドが入る時、地元住民は不安になる。だから「投資を受け入れる区域」「守るべき生活圏」「住民に還元する仕組み」「水道や交通の負担ルール」を明確にする事業が必要になる。これは、開発反対をなだめる仕事ではない。地域の主権を守りながら、外のお金を活かす仕事だ。 人材市場でも境界線が重要になる。AIで仕事が減る人もいれば、AIで能力が拡張される人もいる。だから、従来の履歴書ではなく、「この人はAIと組むと何ができるか」を見える化する評価サービスが生まれる。学歴や職歴ではなく、AI時代の実務能力を翻訳する市場だ。 メディアにもチャンスがある。これからは情報が増えすぎて、何が本当か分からなくなる。だから、ニュースをただ流すのではなく、「これは事実」「これは推測」「これはポジショントーク」「これは広告に近い」と線引きするメディアが求められる。情報の量ではなく、情報の境界線に価値が出る。 一番大きいのは、AIを使える人と使えない人の間に立つ事業だ。中小企業、地方事業者、高齢の経営者、専門職、職人、個人事業主。彼らは能力が低いのではなく、AIとの接続方法が分からないだけだ。ここに「AI翻訳者」「業務分解士」「会社AIカルテ作成代行」のような仕事が生まれる。 結論。 これから伸びるのは、境界線を消す事業ではない。境界線を見える化し、安全に越えられるようにする事業だ。分断の時代に必要なのは、みんなを無理やり一つにすることではない。それぞれの違いを認めたうえで、接続できる場所を作ること、そしてAI時代の勝者は、AIを作る会社だけではない。分断された世界の間に立ち、ルールを作り、翻訳し、接続し、摩擦を減らす会社だ。 やるしかねえ。Don’t Work!
日本語
1
5
39
3.9K
SaaS飯
SaaS飯@saasmeshi·
面白かった。 「人間が営業すると100%アポ取れるけどAIが営業すると5%しかアポ取れないとしても、AIは人間の1000倍アクションできるので、結果としてAIにやらせた方が売れるということになる」 【告白】SaaSの次にくる「圧勝ビジネス」が判明した npx.me/s/KVKpFhxE
日本語
1
4
56
7.3K
SaaS飯
SaaS飯@saasmeshi·
気づいてるか? Claude CodeやCodexの進化でAI駆動のソロプレナーが世界中で爆増しているが、次のフェーズはソロプレナーの間で淘汰が始まる。生き残れるのは、 『最初からでAI業務OSとして設計し横展開を考えているソロプレナー』一択だ。その理由と新たなビジネスチャンスについて解説する。今は、1人でもAIを使えばLPを作れる。アプリも作れる。動画も作れる。営業文も書ける。昔ならチームが必要だったことを、ソロでかなり進められるようになった。だから世界中で「AIを使って1人で事業を作る人」が増えている。 でも、ここで多くの人が勘違いする。 「AIで作れる」ことと、「事業として積み上がる」ことはまったく別だ。 これから淘汰されるのは、毎回その場のノリでAIに作らせているソロプレナーだ。今日はLP、明日はLINE、明後日は予約システム、来週は別のプロダクト。全部作れる。でも、全部がバラバラ。顧客情報も、業務フローも、販売導線も、改善履歴も、プロンプトも、ナレッジもつながっていない。 これは一見すごく見えるが、実態は「AIで散らかすスピードが上がっただけ」だ。 生き残るソロプレナーは逆だ。最初から自分の事業を「AI業務OS」として設計する。 AI業務OSとは、ざっくり言えば、自分の仕事の型をAIが再利用できる形で整理した仕組みのことだ。誰に売るのか。どんな悩みを解決するのか。どんな文章で集客するのか。問い合わせが来たらどう返すのか。契約後に何を確認するのか。納品までどう進めるのか。失敗事例は何か。改善ルールは何か。これらを全部、AIが読める形で貯めていく。 つまり、ただAIに作業させるのではない。AIが毎回賢く動けるように、仕事の土台を作る。 ここが分岐点になる。 AIで1個のサービスを作る人は増える。だから単発のプロダクトはすぐ真似される。LPも真似される。機能も真似される。価格も下げられる。すると、最後は営業力か広告費か知名度の勝負になる。普通のソロプレナーはここで苦しくなる。 でも、AI業務OSを持っている人は違う。1つの事業で作った営業文、顧客対応、FAQ、納品手順、改善データを、次の事業に横展開できる。美容向けで作った予約導線を、士業向けに変える。採用支援で作ったヒアリングシートを、M&A支援に変える。講座販売で作った決済・会員管理・ステップ配信を、コミュニティ運営に変える。 つまり、毎回ゼロから作らない。 これからの差は、AIを使えるかどうかではない。AIに引き継げる資産を持っているかどうかだ。 ここに新しいビジネスチャンスがある。 まず、ソロプレナー向けの「会社AI台帳」作成代行。頭の中の事業構想、顧客像、商品、導線、FAQ、営業文、業務手順を整理して、AIが使える事業の設計図にする仕事だ。 次に、業界特化のAI業務OSテンプレート。たとえば美容サロン向け、士業向け、コーチ向け、採用支援向け、店舗向けに、集客から問い合わせ、契約、納品、フォローまでの型を売る。 さらに、AI駆動ソロプレナーの運用代行も伸びる。本人は発信と意思決定に集中し、裏側のリサーチ、LP改善、メール作成、顧客対応、請求、ナレッジ整理をAI+人間で回す。 一番大きいのは、ソロプレナーを束ねる疑似ロールアップだ。会社を買収しなくても、同じ業界のソロ事業者に共通のAI業務OSを提供すれば、裏側ではひとつの大きな運営体のように動かせる。各自は独立したまま、集客・決済・教育・顧客管理・改善データだけを共通化する。これはフランチャイズのAI版に近い。 結論。 ソロプレナーの勝ち筋は、身軽さではない。身軽さを保ったまま、裏側に再利用可能な業務OSを持つことだ。AI時代の本当の資産は、プロダクト単体ではなく、何度でも事業を生み出せる設計図である。 やるしかねえ。Don’t Work!
日本語
1
10
99
10K
SaaS飯
SaaS飯@saasmeshi·
気づいてるか? Anthropic(Claudeの会社)が、開発者向けツール企業「Stainless」を買収したが、今人間がやるべきことは『AIエージェントの使い方を覚えること』ではなくて、 『AIが受け取れる人間の意図データを整備すること』一択だ。その理由と新たなビジネスチャンスを解説する。AIエージェントの時代になると聞くと、多くの人は「どのAIツールを使えばいいか」「プロンプトをどう書けばいいか」に意識が向く。でも本当に大事なのはそこではない。 なぜならAIは、何もないところから勝手に正しい仕事をするわけではないからだ。 AIが仕事をするには、まず人間側の意図が必要になる。「何を大事にしているのか」「誰に届けたいのか」「どこまでなら許せるのか」「どんな表現は避けたいのか」「何を成功とするのか」。こういう情報が整理されていないと、AIはそれっぽい答えを出すだけになる。 たとえば会社のSNS投稿をAIに作らせるとする。商品説明だけ渡しても、AIは無難な文章しか作れない。けれど、 「この会社は安売りではなく挑戦する人を応援したい」 「専門用語を使わず、初心者にも伝えたい」 「煽りすぎる表現は避けたい」 「社長の少し乱暴だけど本音っぽい口調を残したい」 みたいな情報があれば、AIの出力は一気に変わる。 つまり、AI時代の本当の資産は、ツールの使い方ではなく、会社や個人の考え方・判断基準・文脈・こだわりを、AIが読み取れる形で残しておくことだ。 Stainlessの買収が示しているのは、AIが外部ツールやシステムにつながり、実際に仕事をする方向に進んでいるということだ。でもAIがいくら外部ツールを使えるようになっても、「何を目的に、どんな基準で、どこまで実行していいのか」が曖昧なら危なくて任せられない。 ここに大きなビジネスチャンスがある。 これから必要になるのは、「AI導入支援」ではなく「AIが働ける状態に会社を整える支援」だ。具体的には、社長の思想、会社の強み、顧客像、商品説明、NG表現、営業方針、採用基準、過去の成功事例、よくある質問、業務の流れを整理して、AIが使える台帳にする仕事。 これはホームページ制作より深い。コンサルより実務に近い。マニュアル作成より未来がある。 なぜなら、その台帳があれば、SNS投稿、営業メール、LP、採用ページ、FAQ、社内マニュアル、顧客対応、動画台本、提案書まで、AIが一貫した文脈で作れるようになるからだ。 逆にこの意図データがない会社は、どれだけ高性能なAIを使っても毎回ブレる。担当者が変われば言うことが変わる。AIに聞くたびに表現が変わる。結局、人間が毎回チェックして直すことになる。 結論。 AIエージェント時代に必要なのは、最新ツールを追いかけることではない。自分たちの意図を、AIが受け取れる資産に変えることだ。未来の勝者は、AIをうまく使う会社ではなく、AIに自社の意図を正しく渡せる会社になる。 やるしかねえ。Don’t Work!
日本語
1
1
31
2.5K
SaaS飯
SaaS飯@saasmeshi·
気づいてるか? Googleが新しく発表した『Gemini Omni』が話題だが、このAIによって最初に壊れる市場は間違いなく『広告市場』だが、壊すのは広告制作会社ではなくて、 『広告は人間が時間をかけて作るもの、という前提そのもの』だ。その理由と新たなビジネスチャンスを解説する。Gemini Omniの本質は、ただAIで動画が作れることではない。文章、画像、音声、動画をまとめて理解して、そこから新しい広告表現を大量に作れるようになることにある。 これまで広告は、人間が企画を考え、コピーを書き、素材を集め、撮影し、編集し、修正して、ようやく1本完成するものだった。だから広告制作には時間もお金もかかり、「ちゃんと作れる会社」と「作れない会社」の差が大きかった。 でもこの前提が崩れる。 商品写真、サービス説明、ターゲット、過去の口コミ、SNSの反応をAIに入れれば、広告動画を何十本も一気に作れるようになる。しかも、若者向け、主婦向け、経営者向け、雨の日向け、夜向け、地域向けのように、相手に合わせて広告を出し分けられる。 つまり広告は、「少数の完成品を時間をかけて作るもの」から、「大量に生成して、反応を見て、勝ちパターンを残すもの」に変わる。 ここで壊れるのは、広告制作会社そのものではない。優秀な制作会社はむしろAIを使って強くなる。壊れるのは、「広告は人間が最初から最後まで手作業で作るもの」「1本の広告をじっくり作って出すもの」という古い常識だ。 たとえば美容室なら、今までは1本の店舗紹介動画を作るだけで精一杯だった。でもAI時代は、くせ毛に悩む人向け、白髪が気になる人向け、卒業式前の学生向け、子育て中の主婦向け、メンズ向け、雨の日向けなど、悩みごとに広告を作れる。 飲食店なら、ランチ向け、宴会向け、外国人観光客向け、近所の会社員向け、家族連れ向け、雨の日限定、記念日向けの広告を作れる。 これが意味するのは、広告が「作品」から「運用」に変わるということだ。1本を大事に作るより、100本試して、反応が良かった10本を伸ばすほうが強くなる。 だから新しいビジネスチャンスは、単なるAI動画制作ではない。 本命は「AI広告運用パッケージ」だ。 中小企業から商品写真や店舗情報を受け取り、AIで広告動画を大量生成し、SNSやYouTube Shortsに投稿し、反応を分析し、勝ちパターンを増やす。さらに、予約ページ、決済ページ、LINE登録、メルマガ、クーポン配布までつなげる。 これができれば、今まで広告代理店に頼めなかった小さな店でも導入できる。月3万円、5万円、10万円のような価格帯で、AI広告運用を外注する市場が生まれる。 特に相性が良いのは、美容室、整体、ジム、飲食店、不動産、士業、スクール、クリニック、EC、観光業だ。どれも「魅力はあるのに、動画にする余裕がない」業界だからだ。 さらに重要なのは、業界別の勝ちパターンだ。 AIは動画を作れる。でも、どんな悩みを切り口にすれば予約につながるか、どんな言い方だと売り込み臭くならないか、どの順番で見せれば買いたくなるかは、人間が設計する必要がある。 美容なら「変身」より「印象が整う」。 不動産なら「広さ」より「暮らした後の安心」。 採用なら「キラキラした職場」より「入社後のリアル」。 ECなら「商品の説明」より「使った後の生活」。 こういう業界ごとの広告の型を持っている人が、AI時代に強くなる。 結論。 Gemini Omniが広告市場にもたらす一番大きな変化は、制作費の低下ではない。広告の考え方そのものが変わることだ。広告は、作って終わりではなくなる。毎日生成され、毎日試され、毎日改善されるものになる。この未来への準備ができてるプレイヤーだけがAI時代を生き残れる。 やるしかねえ。Don’t Work!
日本語
1
1
16
2K
SaaS飯
SaaS飯@saasmeshi·
にとってはこの伏せカード合戦の後にすぐそれを使ってみる環境が大事。 つまり GitHubであらゆる周辺情報をmdファイル化してない企業やソロプレナーは今後キツくなってくる。
深津 貴之 / THE GUILD, note@fladdict

明日からGoogle IOで、Googleの発表の30分前とか、半日後とかにOpenAIやAnthropicが電撃発表かます、容赦ないバトルが始まる。俺はこの伏せたカードをオープンするぜ的な。

日本語
0
0
5
2.4K
SaaS飯
SaaS飯@saasmeshi·
気づいてるか? 株売却時の税金が2027年分の所得から強化されるミニマムタックスが投資家や起業家の間で話題だが、これは海外移住で解決するほど単純な話ではない。つまり、これからの起業は、 『どの国で起業するか』がより重要になる。その理由はAIの進化も絡めて解説する。まず誤解しやすいのは、「日本の税金が高くなるなら、儲かる前に海外へ行けばいい」という単純な話ではないということ。日本には国外転出時課税、いわゆる出国税があり、一定以上の株式などを持ったまま海外移住すると、実際にはまだ株を売っていなくても、売ったものとみなされて課税される場合がある。つまり、会社が大きくなって株価が上がってから「じゃあシンガポール行きます」は、そんなに簡単ではない。 ここで重要になるのが、起業の初期設計だ。昔の起業は「日本に住んでいるから日本法人を作る」でよかった。でもこれからは違う。どの国に親会社を置くのか。どの国で投資を受けるのか。知財をどこに置くのか。創業者はどこに住むのか。社員はどこで雇うのか。将来どこで上場するのか。どこの会社に買収される可能性があるのか。こういうことを、会社が小さいうちから考えないといけない時代になる。 なぜここにAIが絡むのか。 AIによって、会社はどんどん軽くなるからだ。昔の会社は、工場、店舗、倉庫、社員、設備が必要だった。だから会社の場所は簡単に動かせなかった。でもAI時代の会社は、少人数でソフトウェアを作り、世界中に売れる。営業もカスタマーサポートも開発も、かなりの部分をAIで補える。つまり、会社の物理的な重さが減る。会社が軽くなるほど、「どこで法人を作るか」「どこの税制を使うか」「どこの投資家と組むか」の自由度が上がる。 ちなみにここで起きるのは、日本から全員が逃げる未来ではない。もっと現実的には、会社が分解される未来だ。開発チームは日本。顧客も日本。だけど親会社は海外。投資契約は海外基準。知財は別法人。創業者の居住地も別。こういう、国境をまたいだ会社設計が増える。日本で頑張るか海外に出るか、という二択ではなく、日本の人材や市場を使いながら、資本や出口だけ海外に置く会社が増える可能性がある。 これは日本にとってかなり大きな問題だ。なぜなら、本当においしい部分は「会社が大きくなった後の富の循環」だからだ。成功した創業者が株を売って得たお金で、次の若い起業家に投資する。元社員が独立する。成功者がエンジェル投資家になる。この循環がスタートアップ国家を強くする。もし大きな利益や再投資の拠点が海外に流れると、日本には開発現場や顧客だけが残り、成功資本の循環が弱くなる。 さらにAI時代は、国ごとのスタートアップ環境の差がより見えやすくなる。AIを使えば、法人設立、契約書、税務シミュレーション、海外投資家向け資料、英語LP、採用、営業まで、昔よりずっと簡単に比較できる。つまり創業者は「日本でやるしかない」ではなく、「日本、シンガポール、アメリカ、ドバイ、どこが一番有利か」を最初からAIに相談できるようになる。国家そのものが、起業家に比較されるプロダクトになる。 だからこれから重要になるのは、単なる節税ではない。起業家にとっての「国家選び」だ。税率だけでなく、資金調達のしやすさ、上場市場、M&Aの多さ、ビザ、家族の住みやすさ、教育、医療、言語、投資家ネットワーク、規制のわかりやすさまで含めて、どの国で会社を作るのが一番よいかを考える時代になる。 逆に言えば、ここには新しいビジネスチャンスもある。創業者向けに、どの国で起業すべきかを診断するAI。株売却時の手取りをシミュレーションするSaaS。日本法人と海外親会社の設計支援。起業家向けの税務・移住・資本政策の相談サービス。海外投資家に通じる会社設計のテンプレート。こういう「国境をまたぐ起業インフラ」が伸びる。 結論。 今回のミニマムタックス強化は、ただの増税ニュースではない。AIによって会社が軽くなり、起業家が世界中の制度を比較できるようになった時代に、日本という国が起業家からどう見られるかという問題だ。これからの起業家は、プロダクトを作る前に、どの国のルールの上で戦うのかを決める必要がある。起業とは、サービスを作ることだけではなく、自分の会社が生きる「国のOS」を選ぶことになっていく。 やるしかねえ。Don’t Work!
日本語
0
2
15
1.7K
SaaS飯
SaaS飯@saasmeshi·
@3 私も大阪から参戦します!AIデトックスしながらAIについて語りましょう⛰️ [5/31]御岳山(東京都)で新緑の山歩きに没頭する1日|Don't Work!イベント event.dont-work.jp/event/info2026…
日本語
0
1
7
578
SaaS飯
SaaS飯@saasmeshi·
気づいてるか? AI時代、これからのSaaS開発は『業務ごと』ではなく『役割ごと』になる。そして、さらに強いのは、 「業界×役割」で作ることだ。その理由と新たなビジネスチャンスについて解説する。今までのSaaSは「請求書作成」「予約管理」「顧客管理」「メール配信」みたいに、業務ごとに作られてきた。でもユーザーが本当に欲しいのは、請求書作成機能ではない。予約管理画面でもない。顧客一覧でもない。 本当に欲しいのは「経理担当がちゃんと回してくれる状態」「店長が売上を見て改善してくれる状態」「営業担当が見込み客を追いかけてくれる状態」だ。 つまり、欲しいのは機能ではなく、役割だということだ。 そしてAIが入ると、ここが大きく変わる。今までのSaaSは、人間が画面を開いて、ボタンを押して、判断して、作業するための道具だった。でもAI時代のSaaSは、その役割の一部をAIが引き受ける存在になる。 たとえば「AI経理担当」は、請求書を作るだけでは弱い。未入金を見つける。支払い期限前にリマインドする。遅れている人にやわらかく督促する。入金状況をまとめる。来月の資金繰りを社長に知らせる。ここまでやって、初めて経理担当っぽい。 「AI営業担当」も、顧客リストを管理するだけでは弱い。誰に連絡すべきか考える。相手に合わせた文章を作る。返信がなければ追いかける。商談後のお礼を送る。失注理由を記録する。次に売れそうな提案を出す。ここまでやって、営業担当になる。 ただ、ここでさらに重要なのが「業界×役割」だ。 なぜなら、同じ役割でも業界によって中身が全然違うからだ。 美容サロンの店長と、学習塾の教室長と、建設現場の監督と、NPOの寄付担当は、全員「人を管理する」「お金を見る」「顧客対応する」という意味では似ている。でも実際の仕事はまったく違う。 美容サロンなら、予約、リピート率、指名、施術メニュー、来店周期、口コミが大事。 学習塾なら、生徒の成績、保護者対応、退塾リスク、講師シフト、季節講習が大事。 NPOなら、寄付者との関係、活動報告、継続寄付、共感の言葉、領収書が大事。 建設なら、工程、原価、安全、協力会社、見積、請求、図面が大事。 つまり「AI店長」と言っても、飲食店向け、美容サロン向け、スクール向けでは、見るべき数字も、話す言葉も、判断基準も違う。 だから汎用的な「AI営業」よりも、「美容サロン向けAI店長」「学習塾向けAI教室長」「NPO向けAI寄付担当」「建設会社向けAI現場監督」の方が刺さる。 ユーザーからすると、「何でもできます」と言われるより、「あなたの業界のこの仕事を代わりに回します」と言われた方が分かりやすい。 ここに新しいビジネスチャンスがある。 特に狙い目は、中小企業や個人事業主だ。大企業には部署がある。でも小さな会社は、社長や店長が全部やっている。営業、請求、顧客対応、SNS、採用、予約、督促、退会防止、資金繰りまで、全部1人で抱えている。 だから「月3万円でAI経理担当」「月5万円でAI店長」「月2万円でAI広報担当」みたいな役割型SaaSは価値が伝わりやすい。 さらに業界特化すると、もっと売りやすい。 「整体院向けAI受付」 「美容サロン向けAIリピート改善担当」 「学習塾向けAI保護者対応担当」 「同窓会向けAI幹事」 「NPO向けAI寄付者フォロー担当」 「コミュニティ向けAI運営担当」 「士業向けAI初回相談対応」 「採用会社向けAI候補者対応担当」 こういう名前にすると、ユーザーは自分ごととして理解できる。 そして強いのは、地味だけど売上に直結する役割だ。 未入金を減らす。退会を防ぐ。予約忘れを減らす。紹介を増やす。問い合わせ返信を早くする。休眠顧客を掘り起こす。契約更新を促す。商談後のフォローを忘れない。 こういう仕事は派手ではない。でも放置すると売上が落ちる。逆にAIが毎日やってくれるなら、ユーザーはお金を払いやすい。 これからのSaaS開発で大事なのは、機能を増やすことではない。 「この業界の、この役割の人は、毎日何を見て、何に困って、誰に連絡して、どこで判断して、どこでミスするのか」を深く理解することだ。 つまり、SaaS開発はプログラム作りから、職務設計に変わる。 AIに任せる仕事、人間が承認する仕事、絶対に人間がやる仕事を分ける。これができる会社が強い。 結論。 未来のSaaSは「便利な道具」ではなく、「雇えるAI担当者」になる。そして、そのAI担当者は、業界の言葉を話し、業界の数字を見て、業界の失敗パターンを知っているほど強い。これから勝つのは、ただのAI SaaSではない。「業界×役割」を深く掘った、AI担当者型SaaSだと思う。 やるしかねえ。Don’t Work!
日本語
1
7
59
6.3K
SaaS飯
SaaS飯@saasmeshi·
気づいてるか? AI時代、個人開発者が1発当てたいなら『AIで直接稼ぐ』ではなくて、 『AIでフィジカルを再編集して稼ぐ』一択だ。その理由と新たなビジネスチャンスを解説する。多くの人は今、「AIで記事を書いて稼ぐ」「AIで画像を作って売る」「AIチャットボットを作る」みたいな方向に行っている。でも正直、そこはもう競争が激しすぎる。なぜなら、AIを使えば誰でもそれっぽい文章、画像、アプリ、LP、動画を作れるようになってきたからだ。 つまり、AIで作れるものは、AIで真似される。 個人開発者が本当に狙うべきなのは、AIそのものではなく、まだデジタル化されていない現実世界の不便だ。たとえば、空き家、介護、物流、観光、農業、店舗、習い事、地域イベント、病院、士業、工務店、町工場。こういうフィジカルな現場には、まだ紙、電話、LINE、Excel、属人化、手作業が大量に残っている。 ここにチャンスがある。 たとえば、空き家なら「物件管理SaaS」ではなく、現地確認、写真撮影、修繕見積もり、清掃、民泊化、相続相談までを一気通貫でつなぐ。介護なら、ただの記録AIではなく、家族への報告、夜間見守り、スタッフ配置、請求業務まで支える。観光なら、ただ予約サイトを作るのではなく、地元体験、送迎、翻訳、決済、口コミ、リピーター管理まで再編集する。 要するに、古い現場をAIとソフトウェアで“使いやすい商品”に変えるのだ。 ここで大事なのは、最初から巨大なAIを作らなくていいということ。個人開発者は、現場の小さな面倒を1つ潰せばいい。電話予約をフォーム化する。LINE対応を半自動化する。紙の申込書をデータ化する。写真付き報告書を自動生成する。請求や入金確認を楽にする。これだけでも、現場の人からすればかなり価値がある。 しかもフィジカル領域は、一度入り込むと強い。なぜなら、現場の業務、顧客、人間関係、地域事情、許認可、在庫、移動、清掃、修理みたいな情報は、ネットに落ちていないからだ。AIに聞いても出てこない。自分で現場に入った人だけが分かる。 これからの個人開発は、「AIツールを作る」より「AIで現場を商品化する」が強い。 空き家を宿泊商品にする。 農家の収穫体験を予約商品にする。 介護施設の日常報告を家族向けサービスにする。 町工場の空き稼働を受発注サービスにする。 地域イベントの集金・受付・名簿管理を丸ごと代行する。 こういう泥臭い領域こそ、まだ掘られていない金脈だ。 結論。 AI時代に価値が下がるのは、画面の中だけで完結する量産物で、逆に価値が上がるのは、AIではすぐ真似できない現場、信用、運営、移動、物理資産、人間関係だ。 だから個人開発者が狙うべきは、AIで直接稼ぐことではない。 AIを使って、古いフィジカル産業をデジタル商品に変えること。 これが次の10年で、個人でも勝てる一番現実的な入口だ。 やるしかねえ。Don’t Work!
日本語
3
29
402
39.8K
SaaS飯
SaaS飯@saasmeshi·
気づいてるか? Xのアルゴリズム変更が話題だが、Xはもはや『宣伝する場所』ではなくて、 『未来の需要を発見する場所』として使う一択だ。その理由とXの活用方法について解説する。まず今回何が起きたのかを、超簡単に言う。Xは最近、「おすすめ欄」に何を出すかを決める仕組みの一部を公開した。そこで分かったのは、昔みたいに「とにかく連投すれば勝ち」「フォロワーが多い人が有利」「炎上してでも数字を取ればOK」みたいな世界ではなくなってきているということだ。 今のXは、人間が「この投稿を長く見るか」「プロフィールを見に行くか」「フォローしたくなるか」「逆にミュート・ブロックしたくなるか」まで見て、AIが表示順位を決めている。 つまり、単純ないいね数ゲームではなくなっている。 ここで重要なのは、多くの人がまだXを「宣伝の場」として使っていることだ。 新サービス出しました。 セミナー募集開始しました。 キャンペーン中です。 もちろんそれも悪くない。でも、今のアルゴリズム環境で本当に価値がある使い方はそこじゃない。 本当の価値は、「人間が何に反応するか」を観察できることにある。 例えば、同じサービスでも、 「AIで業務効率化できます」 より、 「AIを使う社員と使わない社員の差が広がると、一番苦しくなるのは管理職」 の方が反応が強いことがある。 これはコピーライティングの話ではない。 市場が、どんな不安や未来に反応しているかが見えているということだ。 つまりXは、広告媒体というより「巨大なリアルタイム市場調査装置」になり始めている。 しかも無料で。 今回のアルゴリズム変更で特に重要なのは、「連投で押し切る戦略」が弱くなってきたことだ。同じ人の投稿ばかり並ばないように調整される仕組みが入っていると言われている。 さらに、「本投稿の下にリプを大量にぶら下げて露出を稼ぐ」みたいな戦術も効きにくくなっている。 逆に重要になっているのが、 「この人何者だろう?」 「もっと見たい」 「プロフィールを見たい」 と思わせる投稿。 つまり、“単なるバズ”より、“興味を生む投稿”が強くなっている。 ここで企業や個人がやるべきことはシンプルだ。 いきなり売らない。 まず、市場に問いを投げる。 例えば採用支援を売りたいなら、 「採用支援やってます」 ではなく、 「AI時代に一番価値が下がるのは、“言われたことだけをやる管理職”かもしれない」 みたいに投稿する。 そして反応を見る。 誰が反応したか。 どんな引用がついたか。 どんな言葉に共感したか。 どんな言葉に拒否感が出たか。 プロフィールを見に来た人はいたか。 ここを見る。 伸びた投稿は、未来のLPや広告のヒントになる。 反応が悪かった投稿も、「市場はそこに興味がない」という超重要データになる。 つまり毎日の投稿は、「認知活動」ではなく「市場との対話」になる。 これから強い会社は、SNSが上手い会社ではない。 Xを通じて人間の欲望、不安、怒り、憧れを観察し、それを商品開発、採用、営業、広告、コミュニティ設計に戻せる会社だ。 だから今後の正解は、 「Xで商品を売ろう」 ではなく、 「Xで未来の需要を発見し、その答えを別の場所で事業化する」 だと思う。 やるしかねえ。Don’t Work!
日本語
0
1
20
1.9K
SaaS飯
SaaS飯@saasmeshi·
気づいてるか? AI時代、汎用的なSaaSやプラットフォームはChatGPTやClaudeなどがすぐに自社機能として取り込んでしまう。つまり、個人開発者やスタートアップが狙うべきは、 『バーチカル・労働力オーケストレーション領域』一択だ。その理由と具体的なビジネスチャンスについて解説する。これからの時代、「誰でも使える便利ツール」はどんどん厳しくなる。なぜなら、文章作成、議事録、タスク管理、簡単な分析、LP作成、画像生成、簡単な業務自動化みたいな汎用機能は、ChatGPTやClaude、Google、Microsoftがすぐに取り込んでしまうからだ。昔なら単独SaaSとして成立した機能が、今後はAI本体の標準機能になる。つまり「ちょっと便利」くらいでは、巨大AIの中に飲み込まれる。 では、どこに勝ち筋があるのか。それがバーチカル、つまり業界特化領域だ。もっと言えば、単なる業界特化SaaSではなく、「その業界の労働力をどう集め、どう配置し、どう育て、どう定着させ、どこをAI化するか」まで扱う労働力オーケストレーション領域である。 なぜここが強いのか。理由は、業界の現場には“汎用AIだけでは分からない泥臭さ”があるからだ。製造業、建設、介護、美容、物流、医療、士業、夜職、不動産、飲食。それぞれで人手不足の理由も、辞める理由も、必要な資格も、現場の空気も、採用できる給与ラインも、教育のやり方も全然違う。ChatGPTが賢くなっても、現場の人間関係、地域事情、商習慣、資格制度、暗黙知、採用後の定着までは簡単に握れない。 今までの人材ビジネスは「求人を出す」「人を紹介する」が中心だった。でもこれから企業が本当に求めるのはそこではない。「この仕事は正社員を採るべきか」「副業人材で足りるのか」「シニア人材を週2で入れればいいのか」「外国人材で回せるのか」「AI化すべきなのか」「そもそも業務を減らすべきなのか」まで判断してくれる存在だ。つまり、人材紹介ではなく、労働力の設計である。 ここに巨大なビジネスチャンスがある。たとえば製造業なら、熟練技術者の暗黙知をAIで整理し、若手教育、退職後の顧問化、スポット副業、採用支援までつなぐ「製造業の技能承継OS」。物流なら、ドライバーの採用だけでなく、配車負担、拘束時間、給与、健康リスクを見て離職を防ぐ「物流人材定着SaaS」。介護なら、シフト崩壊を予測し、パート、外国人材、夜勤専従、AI記録支援を組み合わせる「介護現場の労働力管制塔」。美容なら、スタイリスト、アシスタント、SNS集客、教育、離職防止を一体化する「美容サロン成長OS」。 さらに面白いのは、「採用しないHR」だ。普通の人材会社は人を紹介して稼ぐ。でも未来の本当に信頼される会社は、「この業務は人を採るよりAI化した方がいい」「この仕事は外注した方がいい」「この職種は採用市場にいないので、社内育成に切り替えるべき」と言える会社になる。短期の紹介料ではなく、企業の労働力全体を最適化する顧問料や月額課金で稼ぐモデルだ。 個人開発者やスタートアップが狙うなら、広く浅いツールではなく、狭く深い現場に入るべきだ。「全業種向けAIタスク管理」ではなく「建設会社向け・現場監督の退職を防ぐAI」。「誰でも使える採用AI」ではなく「歯科衛生士の復職・時短勤務マッチングAI」。「一般的な教育SaaS」ではなく「メーカー技術者の技能継承と配置転換OS」。このくらい狭い方が、現場データ、業界知識、顧客接点が資産になる。 AI時代に価値が残るのは、ソフトウェア単体ではない。現場理解、業界ネットワーク、運用代行、データ、信用、人間の調整力を組み合わせた事業だ。だから、これからの勝ち筋は「AIで何を作るか」ではなく、「AIを使って、どの業界の労働力問題を丸ごと引き受けるか」で決まる。 結論。 汎用SaaSはAI本体に吸収される。でも、現場の労働力問題は簡単には吸収されない。そこには人間の生活、資格、感情、地域、給与、教育、退職、家族事情が絡むからだ。だからこそ、バーチカル・労働力オーケストレーションは、AI時代に個人開発者やスタートアップが本気で狙うべき、数少ない巨大フロンティアなのである。 やるしかねえ。Don’t Work!
日本語
0
1
40
3.5K