たんちゃん retweetledi
たんちゃん
355 posts

たんちゃん retweetledi

@rina00_ovo 1枚目:千紘(チヒロ) 高1 陸上部
2枚目:勇太(ユウタ) 高1 写真部
3枚目:涼(リョウ) 高1 吹奏楽部
涼は途中からの後出しキャラなんですけど、結構好きって言ってくれる方いらっしゃいますね😳
3人の日常を楽しんでいただければ嬉しいです☺️
日本語
たんちゃん retweetledi

可愛い少年♡♥️
#しょた #少年に会えるハッシュタグ
Rina˖ ࣪⊹少年AIイラスト製作@rina00_ovo
#7月になったのでフォロワーさんが私の事引用で紹介してくれる 寝る前に 大好きな褐色肌で置き逃げε=┌( ・_・)┘ 引用じゃなくてもコメ欄で書いてくれたら喜ぶよ!←
日本語
たんちゃん retweetledi

#おにショタ #ショタ #AIart️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️️
#少しも綺麗な愛じゃない
📘『少しも、綺麗な愛じゃない』(1/2)
ep.19 本気の鬼ごっこ
水谷誠司二十七歳は、小学一年生の|明日人《あしと》に手を握られ、顔が真っ赤になってきた。
心臓が、聞こえてしまいそうなほど、バクバクしてきた。
水谷と明日人の身長差から、どうしても、明日人は上目遣いで水谷を見つめることになる。
その、仕草や笑顔が自分に、全て向けられていることに水谷は胸が苦しくなってきた。
――天使じゃん! 超かわいい! 堪んねぇよ!
自分を落ち着ける為に咳払いを一つしてから、
「――で、何で遊びたいんだ……?」
精一杯の、大人の余裕を見せながら、水谷は明日人に優しく微笑みかけた。
――今日のグルーミングの成功確率は九割に届いてる。初めてのペットが、理想の明日人。慌てるな。明日人の機嫌を取りながら、俺に懐かせるんだ……。いや、もう、コイツ、どう見ても、俺のコト好きだろ?
水谷は、そう確信しながら、手を繋いだ。
無人の遊具コーナーは、二人だけの貸切状態だった。
「何して遊ぶ? ブランコ?」
胸の高鳴りを抑えて、水谷は明日人を見つめた。
「ローラー滑り台鬼ごっこ! 水谷が鬼!」
明日人は、そう、叫ぶと水谷の手を放して、ローラー滑り台の階段を駆け上がった。
――は? なんじゃ、そりゃ??
突然予告なく始まった、逃走劇。明日人は俊敏に階段の上から、ジャンプして水谷を煽った。
「捕まえたら、水谷の言うこと、何でもきくよ!」
水谷は、その一言で火が点いた。
「……絶対、言うこときけよ!?」
――大人の本気を、舐めんじゃねぇよ……ガキが。
ローラー滑り台から滑って降りたところを捕まえれば良い。
だが、ローラー滑り台は二十メートルほどの長さで、小高い丘の、斜面を下らなければならない。一応芝生で、整備されているが、朝露で濡れた地面は、駆け降りるには足場が悪すぎた。
明日人は、アッと言う間に、ローラー滑り台を降りた。
水谷が本気で追いかけた瞬間、天地が反転した。盛大に横転したのだ。
「アハハハハ! 全然無理じゃん!」
明日人はそう言うと、また、滑り台の階段に登り始めた。
――マジかよ。
芝生で転倒したので痛みはそれほど感じない。しかし、明日人の足の速さと、身の軽さに驚愕した。
――待ってくれ、これ、無理ゲーだ。
水谷が、明日人に全然敵わないのを悟ったのは、明日人が十回ローラー滑り台を降りて、逃げきった後だった。
誰もいない、青葉森林公園で、水谷は明日人を捕まえきれずにしゃがみこんだ。
「ギブ?」
ローラー滑り台の階段の上から、明日人は満足そうに、水谷を見下ろした。
「……ギブ。吐きそう……。休もうぜ?」
「えー!? まだ、始まったばっかじゃん
!」
――お前と違って、こっちは運動不足なんだよ! 少しは配慮しろ!
薄曇りだった空から、雲が消えた。
次は直射日光が、容赦なく水谷の体力を削り出した。
――運動部、入っときゃ、良かった……。体力無さすぎだろ。俺……。
「タイム! タイム! 水分摂らないと、死ぬ!」
水谷は、流石に休憩を求めた。
「仕方ないなぁ」
木陰のベンチに座って、休憩したが、買っておいたペットボトルが底をついた。
ほぼ、水谷が消費していたのだが、明日人もたくさん飲む。
「喉渇いた。買ってきて」
水谷は、仕方なく、ベンチから立ち上がると、コンビニに1人で向かった。
――作戦変更しよう……。これは、勝てない。
飲み物や菓子だけで既にトータル四千円溶かした。明日人は水筒の心配をしていたことを、今更思い出す。
――次は、水筒用意しないと駄目だ。なんだ、このクソゲー。
水谷が遊具コーナーに戻ると、水谷が苦手な家族連れが何組か集まっていた。
「鬼ごっこしよー!」
「ローラー滑り台禁止な。それなら、やる」
「わかったー!」
――絶対、明日人を捕まえて、抱きしめてやる!
水谷は心に誓いながら、明日人を追いかけた。
だが、今度は、時間と共に、増えてくる家族連れが、邪魔をした。
明日人は、人と人の間を縫うように逃げるが、水谷がそれをすることは出来ない。
特に、幼児を連れた親達にはぶつかれない。まして、ヨチヨチ歩きの子供と接触でもしたら、二度とこの公園には、来れなくなる。
家族連れを迂回して、滝のような汗をかいたが、結局、明日人は捕まらなかった。
――最悪、最っ低な、クソゲーだ!!
水谷は、ギブアップした。
日本語
たんちゃん retweetledi
たんちゃん retweetledi
たんちゃん retweetledi
たんちゃん retweetledi




























