津村啓@tsumukei04·20hだから、人間の役割は「AIにはできない問いをゼロから生み出すこと」だけではないと思う。 むしろ、AIが出してくるものの中で、何が捨てられているのかを見ること。 平均的な答えの外側に、どんな違和感や可能性が残っているのかを拾うこと。 そこに人間の創造性がある気がする。 AI時代の創造性って、「すごい発想をゼロから出す力」だけではなくて、 AIが人間に読みやすく整える過程で落としてしまったものを、もう一度拾い直す力なんじゃないかと思う。Çevir 日本語00058
津村啓@tsumukei04·20hAIに普通に聞くと、だいたい一般論が返ってくる。 でもそれは、AIがつまらないというより、こちらが「一般論が返ってきやすい聞き方」をしているからでもあると思う。 つまりプロンプトは、単にAIに命令するものではなくて、AIの中にある膨大な知識や視点のうち、どの範囲を探しに行くかを決める行為なんだと思う。 「拾う」という行為は、プロンプトを使って範囲を決めることに近い。 AIが何も持っていないのではなく、こちらがどこを探すのかを決めないと、平均的で安全な場所からしか拾ってこない。Çevir 日本語10085
津村啓@tsumukei04·20hAIには問いは立てれないとか、面白いアイデアは出てこないとか言われることがある。 でもそれって、「人間がAIに指示して、初めて面白いものが生まれる」という世界観で話されすぎている気がする。 本当はそうではなく、AIの膨大な知識の中には、面白い話題や問いや視点もかなり含まれているはずだと思う。 ただ、それをそのまま全部出されても人間は読めない。 だから、限られたトークンの中で、人間が飽きずに読める文章量に収めようとした時に、いろいろなものが取捨選択される。 そして、たぶん面白いものの多くは、その「捨」の方に入ってしまっている。Çevir 日本語2054561
津村啓@tsumukei04·12 May本当に変えるべきなのは、ツールの使い方だけではない。 その前に、「これは私の仕事」「これはあの部署の仕事」という認知の枠組みを崩す必要がある。 蒸気機関時代の工場に電気を入れただけでは足りなかったように、今の分業にAIを入れるだけでは足りない。Çevir 日本語00137
津村啓@tsumukei04·12 May今のAI導入にも、同じことが起きていると思う。 既存の部署、既存の業務名、既存の責任範囲の中にAIを入れるだけだと、 「レポートを早く作る」 「バナー案を早く出す」 「議事録を早くまとめる」 で止まってしまう。Çevir 日本語20044
津村啓@tsumukei04·12 May1890年代から1900年代初頭にかけて、工場では蒸気機関から電力への移行が進み始めた。 しかし、本格的な生産性向上が広く見えるようになるまでには、そこからさらに数十年の時間がかかったと言われる。 なぜならÇevir 日本語10168
津村啓@tsumukei04·6 MayAI議論って、「人間は改善されるべき存在」 という前提がかなり強い気がする。 でも親鸞ってむしろ、“人間は自力ではどうにもならない”から出発してる。 もしこの思想からAI社会を考えたら、「効率化して強くなる社会」ではなく、 「弱さを前提に支え合う社会」みたいな方向に行くのかもしれない。Çevir 日本語00123
津村啓@tsumukei04·6 May逆に、もし「親鸞的AI観」みたいなものがあるとしたら面白い。 - 人間はそもそも不完全 - 合理性だけでは救われない - 欲望は制御不能 - 自己改善には限界がある この前提に立つと、 AIは“人間を最適化する装置”ではなく、「不完全な人間と共に生きる装置」として見えてくる。Çevir 日本語10040
津村啓@tsumukei04·6 Mayウェーバーはプロテスタンティズムが近代資本主義精神を生んだとしたけど、逆に「なぜ親鸞思想から同じものが生まれなかったのか」はかなり気になる。 同じ宗教でも、 「労働による救済確認」と 「救済不能性の自覚」 では、社会の加速方向がかなり変わる気がする。Çevir 日本語10082
津村啓@tsumukei04·27 Nisどこの会社も生成AIとなると 自動化や効率化の話に終止してしまうが 本当に大事なのはその余った時間と AI活用のノウハウで今までやってこなかった新しいことに挑戦することなんじゃないか。Çevir 日本語00033
津村啓@tsumukei04·17 MarAI時代に必要なのは、正しい答えを出す力より、何が切り捨てられているかに気づく力だと思う。同じ正解を上手に反復する人が増えるだけなら、社会の知性はむしろ痩せていく。AIは、平均値を磨くためだけの道具じゃない。 人間が自分の都合で見えなくしてきたものに、もう一度触るための道具でもある。Çevir 日本語10052
津村啓@tsumukei04·17 MarみんなAIを「作業効率を上げる道具」として使いたがる。早く作る、綺麗にまとめる。でも、その使い方だけをしていたら、社会に増えるのはよくできた平均値です。正しい答えに早く辿り着けることは、必ずしもいいことじゃない。それは、同じ答えにみんなで集まっていくことでもあるから。Çevir 日本語10188