uta
588 posts

uta retweetledi
uta retweetledi

性別を変えた旦那との間にもうすぐ子どもが産まれる。
ふと昔を思い出す。
「女が好きなんでしょ?」
「それガチ?」
沢山の言葉が私を取り囲む時、私は自分のお腹をさする。
この子が誰かを好きになる時、
誰を好きになっても、ただ幸せでありますように。
いじわるな切なさを知らないで生きていけますように。
ずっと昔より過ごしやすくなってる、今。
沢山の人が自分の想いを発信してる。
パートナーとの何気ない日常も、SNSに載せられる。
素敵だな、幸せにね。って思いながら
これから誰かを好きになるみんなのことをふと考える。
思い出すのは、昔友達と話した切ない恋バナ。
前略プロフィールに彼女がいるって書けないこと。
「彼氏いる?」って聞かれて「恋人がいるよ」って答えてること。
友達と遊ぶ時にペアリングを外されちゃうこと。
好きじゃないのに男の子と付き合っちゃったこと。
同姓同士で付き合ってるのがバレて親が怒ってること。
友達に「女と付き合ってる」って噂を流されたこと。
付き合ってるのか聞かれて否定してパートナーを傷つけたこと。
十数年前までは、「私たちだけの秘密」にするしかなかった。
「秘密」が私達を支えてここまで強くしてくれた。
あの時の私達に今のSNS見せたら目ん玉ひん剥くと思う。てか落とす可能性ある。
みんなが頑張ってきたから私たちの「秘密」が少なくなってきた。
あの時の私に「もうすぐ子どもが産まれるよ」って言ったら自分の話って信じないと思う。マジ誰情報?とかって詰めてる。
あの頃の私マジ誰の秘密?とか思うのかな。
でも今のわたしの妊娠は秘密じゃない。
隠さなきゃ、なんて思ってない。
むしろ超𝓱𝓪𝓹𝓹𝔂…𝓐𝓻𝓲𝓰𝓪𝓽𝓸…
「妊娠したこと言ってどうだった?」ってたまに聞かれる
どう?…って?って考える。デリ少なめヒューマン。
決まって聞いてくるのはマイノリティの人たち。
生きやすくなった今でも、
私たちは無意識に「線」を引いてしまう。
まだ「秘密」に寄りかかる癖が残ってる。
気持ちは分かる、あの時だって未知だった。
噂も情報も何もなかったあの時がしんどかった。
同性カップルとかマイノリティカップルが「普通」になりつつある今。
子どもを持つ、持とうとしてるカップルがその中の「マイノリティ」になりつつある。わたしたちもそう。
けどどの家族も「秘密」じゃない「普通」の中で過ごしてる。
私たちの今を見てなにかを感じてもらえたら。
1人でも多くこの文を読んでもらえたら。
「削らなくちゃいけなかった選択肢」が削れたら。
ひとつでも選択肢の多い未来がみんなの中に芽生えたら。
どの選択肢を選んでもみんなが幸せで過ごせたら。
生まれてきて大きくなった時、
「私たちのところに生まれてきてよかった」って
心から思える日々でありますように。
大谷翔平家族も狙えた2025年生まれ、
ウチらのとこに来るマインド、ガチでアツい。
妊娠中、ずっとずっと支えてくれたパートナー。
私にとって生きてて1番キツかった妊婦生活、
いつだってそばに居てくれて、お願いしたことは全部やってくれて、真冬にスイカとメロン探しに行ってくれたこと、一生感謝すると思う。密輸並のレア度。
わたしたちはもうすぐ子どもが産まれる「ただの家族」。
ウチはパパがトランスジェンダーってだけ。
あそこの家族はママが2人いるだけ。
パパが2人の家族もいるだけ、それだけ。
1人で頑張るママやパパもいる、それだけ。
わたしたちはただの日常を過ごしてる。
他の家族もそう。
今日も、明日も、朝起きたらテレビをつける。
ただ、それだけ。


日本語

























