Sabitlenmiş Tweet

小学生の頃、生まれ育った家を
大人たちが叩き壊していた。
木の壁がベリベリとはがされ
燃え盛る火の中に、次々と投げ込まれる。
その中に、父もいた。
なぜ壊したのか、教えてもらえなかった。
母と結婚して初めて手に入れた家を
自ら壊していく父は
どんな気持ちだったんだろう。
私はその時、
泣くことも怒ることもできなかった。
ただ、ぼーっと立って見ていた。
あまりにも辛すぎると
人は「悲しい」を通り越して
感情が無になるんだと
あの日初めて知った。
父は町工場を営んでいた。
お金のことで、毎日のように喧嘩する両親。
怒鳴り声が始まると押し入れに隠れる。
真っ暗で狭く、古い木のにおいがするその空間。
でもそこだけが自分の場所だった。
家なのに外にいるみたいだ。
子供ながらにそう思っていた。
高校を卒業したら大学に行きたかった。 でも諦めた。お金がなかったから。
「奨学金を借りれば?」
そう思った人もいるかもしれない。
子供の頃から父が借金に追われる姿を
見てきた私には、お金を借りるという行為が
どうしても、できなかった。
友達が親のお金で進学していくのが羨ましかった。
いや本当は、はらわたが煮えくり返るくらい
妬ましかった。
口には出せなかったけど、ずっとそう思ってた。
高校卒業後、アルバイトで食いつなぐ日々。
死んではいない。
でも、浅く呼吸をするだけの毎日。
このまま終わるのかな。
自分の人生っていったいなんだったんだろう。
浮かんでは消えていく思い。
そんな時、一冊の自己啓発本に出合う。
驚くほど、ひとつひとつの言葉が心に染みわたった。 ページをめくる手が止まらなかった。
私だって、本当は思いどおりの人生を歩みたい。
お金がない。学歴もない。
でも、自分の人生をまだ諦めたくない。
そしてむさぼるように本を読み、
実践していくうちに
この本を出版している会社で働きたい、
と思うようになった。
「思考は現実化する」
その言葉が、ずっと頭から離れなかった。
ただひたすら熱意をぶつけてなんとか入社できた。
「ここで、働けるんだ」
とにかく嬉しくて仕方がなかった。
前日まで埼玉の田舎にある工場で
住み込みで働いていた。
今日から西新宿の高層ビルの36階。
窓から景色を見た。
車がミニカーみたいに見える。
もうそこから衝撃だった。
それからこれまで
300人以上の悩みと向き合ってきた。
「人生が変わりました」
そんな言葉をもらえた瞬間が
今も忘れられない。
あの押し入れの中の子供が
ここまで来られたんだ。
このアカウントでは
その頃学んだことを
実証済みの方法だけお伝えします。
なぜなら、あなたに届けると同時に
過去の自分にも伝えたいことだからです。
お金、人間関係、そして心の底から自分を変えたい。
そう思っている方に お役に立てたら嬉しいです。
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