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ヤナギリュータ
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ヤナギリュータ
@yryuta99
Ryuta Yanagi 絵を描くお仕事をしています。直近『ガンダムカードゲーム』『ギア×マジックの世界でエンジニアとして生きていく』他、経歴はハイライトおよびウェブサイトからご確認ください。 ご連絡は [email protected] よりお願いします
戎ヶ丘 Katılım Ağustos 2009
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@_KUTIKOMI_ !!
ありがとうございます!
3年前は体重が54kgの激やせだったので、3年ほど運動不足解消に運動してみた甲斐がありました、、!
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ネコって、かわいい顔で人のそばにいるくせに、出自だけはずっと霧の中なんです。
私たちは、ネコを昔から当たり前のように飼ってきた気がします。
町にもいる。島にもいる。家にもいる。
でも、「人はいつネコを家に入れたのか」と聞かれると、急に話があやしくなります。
これまでは、だいたいこう考えられていました。
1万年くらい前、中東で農業を始めた人たちが、ネズミを追ってくる野生のネコと近づき、そこからイエネコが広がったのではないか、という説です。
たしかに、それはそれで自然に聞こえます。
畑があれば穀物がある。
穀物があればネズミが来る。
ネズミがいればネコが来る。
かなり筋は通っています。
ところが今回の研究では、その流れに少し待ったがかかりました。
古いネコの骨からDNAを広く調べたところ、今のイエネコの起源は、中東よりも北アフリカに強くつながっている可能性が見えてきたんです。
しかも、ヨーロッパに広がった時期も、思ったよりずっと遅く、2000年ほど前らしい。
ここがかなり意外です。
ネコは昔から人間社会の中にしれっといたように見えるのに、本格的に広がった時期は、思ったより新しいかもしれない。
つまり私たちは、ネコの“古そうな顔”に、ちょっとだまされていたのかもしれません。
この話をややこしくしているのが、ネコの骨です。
古いネコの骨は、そもそもあまり見つかりません。
しかも見つかっても、それが野生のネコなのか、人と暮らしていたネコなのか、見分けがつきにくい。
イヌみたいに、見た目が大きく変わっていればわかりやすいのですが、ネコはそこが曖昧なんです。
つまりネコは、人のそばに来ても、あまり“家畜らしい顔”にならなかった。
昔の有名な発見では、約9500年前の墓から、人のそばにネコの骨が見つかっています。
これだけ聞くと、「やっぱりかなり古くから飼ってたんじゃん」と思いますよね。
でも、ここにも落とし穴がある。
それはたしかに大事な手がかりだけど、
それだけで「そこが今のイエネコの始まりだ」とは言い切れないんです。
研究チームは前にも、ミトコンドリアDNAという情報から、ネコが中東から広がったと考えていました。
でも後になって、それだけでは話が片寄ると気づきました。
なぜなら、ミトコンドリアDNAは母親側の流れしか見えないからです。
たとえるなら、家族の歴史を調べるのに、
母方の写真アルバムだけ見て「全部わかった」と言っていたようなものです。
それでは足りない。もっと全体を見ないといけない。
そこで今回は、もっと広いゲノムの情報を使って調べた。
すると、今まで見えていた地図が、少し違う形になってきたんです。
この話の面白さは、「ネコはここから来ました」とキレイに終わらないところです。
むしろ逆で、調べれば調べるほど、ネコは人間のそばに来たくせに、どこか最後まで本心を見せていない感じがある。
人に飼われた。
でも、完全には人のものにならなかった。
その曖昧さが、骨にも、DNAにも、ずっと残っているように見えるんです。
だからネコの歴史って、
かわいいペットの話というより、
人間の近くにいながら、最後まで少しだけ野生を残した生き物の謎みたいに見えてきます。
ネコは昔から身近です。
でも、身近すぎるせいで、いちばん大事な出発点を、まだちゃんとつかめていない。
そう思うと、あの静かな顔が、少しだけ意味深に見えてきます。

ナショナルジオグラフィック日本版@NatGeoMagJP
人はいつからネコを飼うようになったのか、定説覆す驚きの発見: イエネコの起源はよく言われる中東ではなく、ヨーロッパに広まったのも石器時代ではありませんでした。ネコのゲノムを広く分析した研究結果です。 natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/25/1…
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