Hiro
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Hiro
@PhD_hiro
日本医療薬学会がん専門/指導薬剤師/薬学博士(2016年取得)/ 専門:がん支持療法、Cachexia、薬剤業務に基づく臨床研究
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@Tonko2_ph @Nagi_nao 先生は今も昔もハイクオリティ。
確かに機会が人を育てますし、質が足らない場合はnagi先生のように愛のつじぎりでブラッシュアップ促すのが現地発表のいいとこですかね。ポスター登録だけだとつじきりしてもらえない。。。
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今年はミニオーラル、オンラインポスター形式追加
(一般口頭・ポスター発表は相対的に数が減る?)
一般演題登録 | 第36回日本医療薬学会年会 - コンベンションリンケージ c-linkage.co.jp/36jsphcs/abstr…
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Hiro รีทวีตแล้ว

p値=0.06。
惜しいと思っちゃいますよね。
あなたならどう解釈しますか?
「有意差なし」で終えるのか。
それとも「傾向あり」と書くのか。
ここで悩む人は多いです。
たとえば、ある介入で
再入院リスクを検討した結果が
オッズ比 0.72、95%信頼区間 0.50–1.03、P=0.06 だったとします。
この結果を見て、
「有意差なしだから差はない」
あるいは「傾向あり」と書いて有意性をにおわせるのは、どちらも推奨されておりません⚠️
この場合に大切なのは、
P値だけで判断しないことです。
見るべきなのは、点推定値と信頼区間。
この場合、点推定値であるオッズ比 0.72は、介入群で再入院のオッズが約28%低い可能性を示しています。
一方、95%信頼区間 0.50–1.03 は、
比較的大きなリスク低下の可能性(0.50)から、ほとんど差がない可能性(1.03)まで含んでいます。
つまりこの結果は、
効果を示唆する方向性はあるが、まだ不確実性が残ると解釈するのが自然です。
さらに、信頼区間の幅はN数と強く関係します。N数が小さいと信頼区間は広くなり、1をまたぎやすくなります。
そのため、有意差が出なかった理由を「効果がない」と即断するのではなく、推定精度の問題として捉える視点も重要です。
だからこそ、
P=0.06だからダメというわけではなく
傾向ありでごまかすでもなく、
点推定値と信頼区間を示して、効果の大きさと精度をそのまま伝えることが大切です。
「結果の記載例」
介入群では対照群と比較して再入院オッズの低下を認めたが、統計学的有意差には至らなかった(OR 0.72, 95%CI 0.50–1.03, P=0.06)。
「考察の記載例」
再入院オッズの28%低下を示しており、臨床的に意味のある差を示唆する可能性がある。一方で、95%信頼区間は0.50–1.03と広く、差がない可能性も含んでいたことから、推定には不確実性が残る。サンプルサイズが十分でなかったため推定精度が不足し、統計学的有意差に至らなかった可能性が考えられる。
とすると、正確に伝えることができるのでオススメになります。
参考になれば幸いです。




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