
注目だったKADOKAWAの夏野社長ですが、なんと59.68%と薄氷での再任。なお去年は90.26%。6年目こそ、成果を出せなければ来年は否決される可能性が極めて高い。
なお総会終盤で、「角川さんが手を挙げてるでしょうが!」って怒号が上がり、五輪問題で辞任に追いやられた角川前会長が質問に立ったんですが、質問している途中で「夏野くん、薄ら笑いを止めなさいっ!」って叱責する場面もあってなかなかの荒れ模様でした。
角川氏に迎え入れられた夏野氏ですが、五輪問題を端緒に現在では絶縁状態になっていると一部で報道されていて、その関係を垣間見た気がします。
「夏野氏らの画策で不当な扱いを受けて追い出された」「今のKADOKAWAは別物になってしまった」と感じる角川氏と、「俺たちの変革はこれからだ」と信じる夏野氏の攻防が続きます。
もっとも、角川氏は創業家と言えど2%ほどしか保有しておらず、プロキシーファイトができるほどのプレゼンスはない。オアシスと時には強調して揺さぶりをかける作戦か。
オアシスが夏野氏の解任を株主提案していましたが、賛成票26.79%で否決されています。オアシスの解任案には賛成しないものの、夏野氏の再任には反対したって人が結構いそう。

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