中西 康治|元東証プライム役員×SaaS事業構築
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中西 康治|元東証プライム役員×SaaS事業構築
@Koji_WisdomBase
株式会社シェアウィズCOO|19歳でフルコミ営業(月収120万)→27歳IT転身→33歳でWOW WORLDでマザーズ&東証一部上場を牽引→敵対的買収防衛、SaaS転換を経て13期連続増収へ|現在は3度目のIPOに挑戦中|実質月1.4万円で自社研修を収益化する「WisdomBase」|人生は振り子の原理

過去に、大きなプロジェクトを躊躇したことがある。 判断を1週間遅らせた。 その1週間で、市場が動いた。 あの経験から学んだことがある。 「決断のコスト」より「躊躇のコスト」の方が高い。 速い判断が必ず正しいわけじゃない。 でも遅い判断は、正しくても間に合わない。 躊躇のコストを、計算したことがあるか。

ご縁や運命というのは不思議なもので、狙って手に入れた人を僕はほとんど見たことがない。 準備していた人のところに、ある日突然何でもない顔をして現れるもんだ。大事な仕事や人生を変えたような出会いも、ほとんど全部が予定外の場所から来たものだろう。 逆に言うと、「この人と繋がりたい」「これが欲しい」と力んで動いた時ほどたいして残らない。だから縁を引き寄せることより、縁が来た時に受け取れる自分でいることの方が重要な気がしている。 準備と誠実さこそが、良いご縁や運命と出会わせてくれるのではないだろうか。


新卒でサイバーエージェントに入り、新人賞も取って2年で起業。「順風満帆」と言われることもありますが、実は起業1年目はかなり泥臭かったです。GoogleやYahoo!、SNSなどに出てくる広告をスクショして、1週間で何回どんな広告が僕に表示されるかをスプシで管理。ここからが驚かれるのですが… これを1日1,000〜1,500件まとめて、企業のお問い合わせフォームに1日数百件くらい送っていました。 「御社のこういう広告が僕に週〇回表示されました。恐らく表示単価は〇〇円くらいでしょうか?」という入りから、改善策までザッと書いて、 「具体的な内容は、元サイバーエージェント新人賞吉松までご連絡ください…」と締めてた。 毎日数百件のオリジナルレポートを送っていれば、さすがに1日4〜5件の返信はくるので、必死にそれをアポに繋げた。 あの起業から3ヶ月の行動量が、今でも変わらない僕の武器です。

俺は思う。起業家としての差は執念の大きさで決まると。なにがなんでもこの事業を成功させるという思いが、最後の最後で「運」を手繰り寄せる。成功する奴と消える奴の差なんて紙一重。能力の差なんて関係ない。諦めなかった時間の差。「成功するまで絶対に諦めない」と腹括った奴が、勝つ。お前は覚悟決めたか?



初期リリースで正解を出そうとすると 学びが遅くなる。 最初から完璧に作ろうとすると 市場に出すまでが遅くなる。 でも本当に知りたいのは 顧客が欲しがるのか。 どこで迷うのか。 何が刺さって、何がズレているのか。 これは市場に当てないと分からない。 初期リリースの目的は 正解を出すことではなく 次の一手を見つけることだと思う。


正しく評価しているのに、組織の熱量が上がらない。 その原因は、評価制度ではなく目的にある。 多くの経営者は、評価の目的をこう答える。 「不満を解消したい。」 「公平に評価したい。」 「モチベーションを上げたい。」 どれも正しい。 だが、本当の目的ではない。 評価制度の真なる目的は、 「なんのために、この会社は存在するのか。」 その答えを体現するために仲間と対話をし相互成長をしていくことだ。 目的がズレたまま仕組みを創っても、本物の組織は生まれない。 仕組みより先に、目的が組織を動かす。







