

信迫悟志(Satoshi Nobusako)
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@SatoshiNobusako
広島出身 | 大阪在住 | 専門理学療法士(神経、小児)| 博士 (健康科学)| 畿央大学大学院&ニューロリハビリテーション研究センター&健康イノベーション教育研究センター教授 | 専門:神経発達症と高次脳機能障害 | 研究を通じて、ひとの脳-身体-環境の相互作用の素晴らしさと儚さ、そしてその未来像を理解・探求したい.























『発達障害の心理学-特別支援教育を支えるエビデンス-【増補改訂版】』が,5月20日に出版されます. 本書は,教員養成課程,とくに特別支援教育の教科書として,神経発達症(知的発達症,自閉スペクトラム症,注意欠如多動症,限局性学習症,発達性協調運動症)に関する心理学研究の現在地と,今後の方向性をまとめた一冊です. 私は,「発達性協調運動症(DCD)の心理学研究」の章を執筆させていただきました. 前半では,自身の研究も含め,この10年間におけるDCDのメカニズム研究の成果について,後半では,その知見を特別支援教育にどのように活用できるかについて書かせていただきました. 尊敬する編著者の北洋輔先生(慶應義塾大学文学部)・平田正吾先生(東京学芸大学総合教育学系)をはじめ,多くの心理学者・教育学者の先生方が執筆されている本書に,唯一のリハビリテーション専門職者として分担執筆させていただいたことを,たいへん光栄に思っております. また,北先生と平田先生による巻頭言「増補改訂版によせて」にも,強く共感いたしました.本書を読み進める際には,ぜひ,目の前の子どもたちの姿に思いを馳せながら読んでいただけましたら幸いです. 教員養成課程の学生さん,保育士・小中高等学校教諭の先生方はもちろん,神経発達症の臨床や支援にかかわる多くの方々に,ぜひ手に取っていただきたい一冊です. Amazonでも予約が始まっているようです. fukumura.co.jp/book/b10166391… 目次 増補改訂版によせて(北 洋輔・平田正吾) 第1章 特別支援教育で発達障害を実験的に科学する意義(尾﨑久記) 第2章 発達心理学から発達障害を捉える(清水由紀) 第3章 脳活動の計測技術から発達障害を捉える(鈴木浩太) 第4章 知的発達障害の心理学研究(池田吉史) 第5章 知的発達障害の心理学研究の今後(奥住秀之) コラム1 症候群を対象とした研究結果の解釈について(岡 耕平) 第6章 自閉症スペクトラム障害の心理学研究(平田正吾) 第7章 自閉症スペクトラム障害の心理学研究の今後(軍司敦子) コラム2 自閉スペクトラムと身体理解(浅田晃佑) 第8章 注意欠如多動性障害の心理学研究(奥村安寿子) 第9章 注意欠如多動性障害の心理学研究の今後(松本秀彦) コラム3 注意欠如多動性障害と干渉抑制(奥村香澄) 第10章 学習障害の心理学研究(北 洋輔) 第11章 学習障害の心理学研究の今後(室橋春光) コラム4 手指に根ざした数量発達(浅川淳司) 第12章 発達性協調運動症の心理学研究(信迫悟志) 第13章 発達性協調運動障害の心理学研究の今後(樋口貴広) 第14章 特別支援教育の現場が基礎研究に求めること(田中雅子) コラム5 思春期・青年期の発達障害(横田晋務) 第15章 特別支援教育を支える心理学研究の今後(田中真理)









