アブサラとし子(中野とし子)編み物で幸せになる!
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アブサラとし子(中野とし子)編み物で幸せになる!
@amiami_3
国産シルク×ニット 編むことを仕事にできる人を育てています。 技術・産業・人を次の世代へ。 ▶︎ ニッターズスクール ワークショップなどの詳細はLINE公式へ https://t.co/bcbiA1aTem









いつも読んでくださってありがとうございます。 今日は少し詳しいお話をします。 「国産シルク糸」と呼ばれているものには、実は大きく3パターンあります。 ① 完全国産(本当の意味での国産) 繭:国産 製糸:日本 → これは本当に少ない(ほぼ希少) ② 半国産(よくあるケース) 繭:輸入(中国など) 製糸:日本 → これでも「国産シルク糸」と呼ばれることがある ③ 加工だけ国内 繭:輸入 生糸:輸入 染め・加工:日本 → これも場合によっては「国内生産」と表現される 現在私の糸は②です。 繭が国内で手に入らないので中国、ブラジルの繭ですが、糸にするところから全て国内生産しています。 ではなぜこんなわかりにくいことが起きるか? 理由はシンプルで 👉 日本の繭が足りない 昔は養蚕が普通にあったけど、今は激減していて 純国産繭だけで糸を回すのはほぼ無理な状態 だから 繭は輸入 技術だけ日本 という形で成り立ってる わけです。 だから今の問題はここ 👉 「国産って何?」が曖昧すぎる そしてここがまさに 信州大学との共同研究 の核心となるのです。 私たちのやろうとしてることは… 「国産=日本で加工」じゃなくて 繭から全部、日本でやる仕組みを作る つまり 👉 「国産シルク糸」の定義を作り直そうとしてるのです。 一言で言うと 目指すもの=純国産(繭から全部) ここ、めちゃくちゃ重要で 👉 「国産だから価値」じゃなくて 👉 何をもって国産とするかのルールを作りたい 輸入が悪いのではなく、 曖昧になっている今のルールではあまりにも養蚕農家さんにスポットが当たらなすぎます! トレーサビリティ 👉 「どこで・誰が・どうやって作ったかを追える仕組み」 食品だとよく聞くけど、 繊維でも本来はすごく重要な考え方です。 応援してください。


信州大学との共同研究で、 まずやろうとしていること。 国産シルク1%以下を、15%へ。 「どうやって?」と思いますよね。 とてもシンプルです。 私が一年で販売している約500着。 それをすべて国産シルクで作ること。 まずは、そこからです。























