あられ
6.9K posts


交通事故にあったたぬき 治療14日目
ぽんちゃん、
ヒルズのa/d缶をとても気に入ってくれていて、今日も美味しそうに食べています。
少ない量でもしっかり栄養が摂れる、
消化吸収に優れた回復用の療法食です。
ふわふわの毛でわかりにくいのですが、
触れると、思わず息をのむほどに痩せていて、肋骨や腰骨が浮き出ていたぽんちゃん。
栄養のあるごはんをしっかり食べて、
少しずつ体に力が戻ってきていると感じています。
あたたかくてふかふかのベッドでゆっくり眠って、
美味しいものを食べて。
今はただ、安心できる場所で、
静かに回復の時間を過ごしています。
その穏やかな姿に、
今日もそっと胸をなでおろしています。
日本語

ぽんちゃんを保護した時、体はあちこち傷だらけでした。
アスファルトに叩きつけられたのか、擦りつけられたのか、
同じ方向に流れるような擦過痕がいくつも重なっていて、
どこからどこまでが一度の衝撃だったのか、すぐには見分けがつかない状態でした。
毛の間に固まった血や土が残っていて、
触れるたびに、ここにもあったのかと気づかされる。
今は、毎日カサブタがぽろぽろと落ちていきます。
「こんなところにも傷があったのか」と思いながら、ひとつずつ確認していく時間が増えました。
あの時は見えていなかったものが、少しずつ表に出てきている。
痛みとして残っていたものが、形を変えて外に出ていく。
その変化を追っていると、
この子がどんな衝撃を受けていたのかが、少しずつ輪郭を持ってくる。
それでも、そのひとつひとつが、ここに繋がっている。
日本語






























