Filippo Pedrini

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@f_pedrini

アニメは今、世界市場の中で構造的な転換点にあると考えています。 欧州のエンタメ特化型インターナショナル広告エージェンシーに所属。 海外視点から、アニメ/マンガ/IPビジネスを分析し、構造を読み解く。

Italy Katılım Ağustos 2016
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Filippo Pedrini@f_pedrini·
ある考えが、ここ最近ずっと頭から離れない。 アニメ業界が本当に新しい価値のレイヤーを解放したいのであれば、いずれはクリエイターの「神話」を、より明示的に構築していく必要があると思っている。 アニメーター、作監、監督……誰であっても同じだ。 それは「正しいから」ではない(もちろん正しい)。 ある段階に来ると、単純に全員にとって都合がよくなるからだ。経済的にも、文化的にも、そして社会的にも。 今回noteに書いたのは、この話だ。 文化的な動きが、どのようにして経済的な構造へと接続されていくのか。 それが、コレクション、投機的な動き、推し活文化、そして制作素材の価値化と結びついたとき、話は少し変わってくる。 最終的にたどり着いたのが、僕が「原画エコノミー」と呼んでいる考え方だ。 これは革命を必要とするものではない。 ただし、これまで比較的保守的に動いてきた業界の中で、摩擦なく受け入れられるものでもない。 文化的なエッセイとビジネス的な仮説、その中間にあるような内容になっている。 正直、少し踏み込みすぎているかもしれない。 ただ、完全な空論ではない。 よければ読んでみてください。 note.com/filippo_pedrin…
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Filippo Pedrini@f_pedrini·
コメントありがとうございます。 少し補足すると、こうした「特別版」の中には、その後に国内の書店やオンラインで流通するものもありますが、イベント限定のまま残るケースも一部では見られます。 この仕組みは、多くの場合、現地の出版社がマンガ家を招待し、その費用を負担していることとも関係しています。イベント限定アイテムを設けることで、ある種のコスト回収の役割も果たしており、サイン会参加の抽選チケットなどとも連動しています。 また全体として、イベント限定の展開は来場者からも好意的に受け取られている印象があります。遠方から足を運ぶ人にとって、「ここでしか手に入らないもの」があること自体が来場の価値を高めますし、海外では特に、限定版を軸としたコレクション文化とも強く結びついています。
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境 真良@GLOCOM/METI(あーりん推し/芸能人スキャンダル要らない), Ph.D
海外イベントは物販が中心的なポジションを占めているが、やはり書籍を含め、各市場で包括的、面的なリアル店舗網があまりないようで、イベントでしか買えない人も、そこでしか買えないものもあるようだ。それでサイン会に参加できるなら、求心力はいや増すよね。
Filippo Pedrini@f_pedrini

海外イベントって、どういう作りになってるのか。 ちょうど今、欧米はイベントシーズン。 日本のイベントとは仕組みがかなり違うので、少し具体的に。 ナポリでは今日から「Napoli Comicon」がスタート。 南ヨーロッパ最大級のマンガ・アニメイベントで、2025年は来場者数18万3000人。 まず大きく違うのはここ。 アニメやマンガだけじゃなく、映画、ドラマ、ゲーム、ボードゲームまで含めた“ポップカルチャー全体”を扱っている。 それでも中心にいるのは日本のマンガ家。 扱いはほぼ神格化レベル(本当に)。 今年の主なゲストは: ➡️ @makotoyukimura (ヴィンランド・サガ) ➡️鳥嶋和彦(元ジャンプ編集者) ➡️硬梨菜+不二涼介(シャンフロ) ➡️古屋兎丸 ➡️@shintarokago ➡️田中知之 それぞれトークイベントやサイン会、ライブドローイング、展示などが用意されている。 で、構造的に一番面白いのがここ。 現地出版社がイベント限定の特装版コミックスを用意する。 たとえば描き下ろしの別カバー付き第1巻など。 購入金額に応じて抽選券が配られて、 金額が上がるほど枚数も増えていく。 当たれば、作家本人と会えるイベントに参加できて、色紙ももらえる。 この仕組み、出版社にとってはかなり大きい収益源になっている。 同時に、ファンにとっても「現地に行く理由」になっている。

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Filippo Pedrini@f_pedrini·
海外イベントって、どういう作りになってるのか。 ちょうど今、欧米はイベントシーズン。 日本のイベントとは仕組みがかなり違うので、少し具体的に。 ナポリでは今日から「Napoli Comicon」がスタート。 南ヨーロッパ最大級のマンガ・アニメイベントで、2025年は来場者数18万3000人。 まず大きく違うのはここ。 アニメやマンガだけじゃなく、映画、ドラマ、ゲーム、ボードゲームまで含めた“ポップカルチャー全体”を扱っている。 それでも中心にいるのは日本のマンガ家。 扱いはほぼ神格化レベル(本当に)。 今年の主なゲストは: ➡️ @makotoyukimura (ヴィンランド・サガ) ➡️鳥嶋和彦(元ジャンプ編集者) ➡️硬梨菜+不二涼介(シャンフロ) ➡️古屋兎丸 ➡️@shintarokago ➡️田中知之 それぞれトークイベントやサイン会、ライブドローイング、展示などが用意されている。 で、構造的に一番面白いのがここ。 現地出版社がイベント限定の特装版コミックスを用意する。 たとえば描き下ろしの別カバー付き第1巻など。 購入金額に応じて抽選券が配られて、 金額が上がるほど枚数も増えていく。 当たれば、作家本人と会えるイベントに参加できて、色紙ももらえる。 この仕組み、出版社にとってはかなり大きい収益源になっている。 同時に、ファンにとっても「現地に行く理由」になっている。
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Filippo Pedrini@f_pedrini·
トレーラー用に作られた映像だからかもしれないけど、チェンソーマン1期っぽい。コンポジットもリアルでかなり作り込まれてるし、シネマティックな映像。様子見
カグラバチ アニメ公式@kb_anime_jp

━━━━【情報解禁】━━━━ TVアニメ『カグラバチ』 ティザーPV解禁! ━━━━━━━━━━━━━━ 2027年4月放送開始! #カグラバチ #BachiAnime

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Filippo Pedrini@f_pedrini·
アニメの原画や制作素材の市場は、海外で文字通り爆発的に伸びている。 まんだらけでは、『ドラゴンボールZ』の原画が6万円スタートで、すでに220万円まで上昇(しかもまだ終了していない)。 需要を押し上げる要因はシンプルで、強いIP × 象徴的なシーン。 この動きは、ここ数年で高まってきた作画への関心とも直結している。それでも、アニメ業界が取り込めている価値はごく一部に過ぎない。 デジタル領域でも興味深い試みはある(たとえば @ROCKNROLL_MT によるひゃくえむのデジタルメイキングなど)。それでもなお、日々膨大に生み出される制作素材。その量は、管理や保管すら容易ではない。それを活用しきれていない現状は、どうしても理解しがたい。 ピラミッドの頂点にある価値を、いまだに取りに行けていないのはなぜなのか。
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Filippo Pedrini@f_pedrini·
日本のマンガ業界って、低部数の「限定版」を仕組みとして回すのは現実的にあり得ると思いますか?
コレクターや投機層を明確に狙って、この盛り上がりを取り込みつつ、紙の売上減(冊数ではなく売上ベース)を補うような形です。 それとも、今の出版社のビジネス構造からすると、少し距離がある話でしょうか。
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Filippo Pedrini@f_pedrini·
これ、まさにその通りで、『戦星のバルジ』はいい例です。 イタリアだとヒロアカの後に出ていて(日本ではその前の作品なのに)、 「ヒロアカの堀越耕平によるミニシリーズ」みたいな形で売られていました。 要するに、作者ファン、特にコンプリートしたい層に向けた売り方。 あとは「初期作でスタイルの原型が見える」とか「隠れた名作」みたいに言い方を少し変えるだけで、ぐっと売りやすくなるのも大きいと思う
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大人の事情と読むジャンプ/とうま
@f_pedrini 他の書店を見てもNARUTO作者のサムライ8や、ヒロアカ作者の戦星のバルジは置いてある率が高いから人気作と抱き合わせる形で過去の打ち切り作も出してるんだろうなと察してはいましたが、ライセンスも安いんですね 3番目の理由はジャンプの作品でも色んな出版社から出てるのでなるほどなと感じました
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大人の事情と読むジャンプ/とうま
用事があってちょっとの間イタリアにいます イタリアといえば美食、世界遺産、そして謎に打ち切り漫画置いてある書店 というか謎に打ち切り漫画置いてある書店も世界遺産なんじゃないだろうか🧐
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イタリアには「解放記念日」と呼ばれる日がある。 4月25日。第二次世界大戦の終結と、ファシズムからの解放を記念する日だ。 ここ数年、この日に合わせて 紅の豚 が特別上映で映画館に戻ってくる。 そして毎年、全国の映画館が満席になる。 「ファシストになるより、豚の方がマシさ」という言葉とともに。。。
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海外から見ていると、アニメのメタ的なレイヤーがここまで現実に落とし込まれて、しかもそのまま収益化のレイヤーになっているケースには毎回驚かされる。 その意味で『推しの子』はかなり完成度が高い: 🔹苺プロの公式サイトに「talent」セクションがあって、実在の芸能事務所みたいな構造(キャラの“実績”まで載っている) 🔹キャラクターがYouTubeでVTuber的なlong/shortコンテンツを継続的に発信 🔹バーチャルアイドルが日本各地でツアー(今日スタート)、ダンスプラクティスや振り付け動画、ペンライト系のグッズまで用意されている ここまでやるなら、苺プロがX上でエンタメ系のニュースやゴシップにキャラを絡めて発信する公式アカウントも見てみたかった、というのが正直なところ。
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徳力 基彦|エンタメビジネスウォッチャー
NetflixとMAPPAがなぜ戦略的提携をすることにしたのか、Netflixの坂本さんとMAPPAの大塚さんに根掘り葉掘り質問させてもらいました。 印象的だったのは、両者共に日本のアニメの可能性を深く信じつつ、一方で現在のアニメの制作現場の現状に問題意識を持たれていた点です。 news.yahoo.co.jp/expert/article…
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海外展開の投資の話になると、なぜかほとんど触れられないものがある。 オスカーに向けた予算。 オスカーは決して“実力だけ”で決まるものじゃない。 可視性、PR、ナラティブの勝負で、しかもかなりお金がかかる。 『千と千尋の神隠し』はDisneyがかなり強くプッシュしていたし、 『君たちはどう生きるか』もGKIDSが同じように動いていた。 多くの場合、その負担は配給側にある。 でも、誰かがその仕事をやっているのは確か。 今、アニメが世界的に注目されている一方で、オリジナルIPは劇場で苦戦している。 だからこそ、ここに投資するタイミングなのかもしれない。
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@nobi いいですね ところで、日本だとdigestivoは何を飲むんですか?
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Nobi Hayashi 林信行
私にとってフルコースとは、食事のフルコースだけでなくaperitivoで初めてdigestivo で〆て、その後も話盛り上がり最後はcaffeでもう一度〆てこそ。住宅街の中のtrattoriaで、日本にいながらイタリアっぽさ楽しめた!
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日本って、ものすごく保守的に見えることもあれば、こういうケースみたいに「100年先いってるんじゃないか」と思うようなことも普通にやってくる。 すごく面白い。ただ、こういう動きができるくらい権利が一元化されている有名キャラクターって、他にどれくらいいるのかは正直わからない。パッと思いつくのは『北斗の拳』くらい(North Stars Pictures/コアミックス経由)。もしかしたら『シティーハンター』の冴羽獠あたりもそうなのかも。
エン太郎@entaroucom

アスリートマネジメントのスポーツビズ、『キャプテン翼』の大空翼と契約を締結 ✅「IPアスリートマネジメント」を開始し、その第一弾 ✅ 「アスリート」としてマネジメントし、企業・社会・ファンとの接点を創出する取り組み スポーツマンガのキャラを実在のアスリートのように扱い、広告タイアップ等でマネタイズする代理店的なビジネスモデル 他のスポーツマンガキャラとの契約数も増えるのか注目 prtimes.jp/main/html/rd/p…

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アニメスタジオがこれからクリエイターの“神話化”をもっと押し出していくべきだと書くとき、僕が言っているのは、実はもっとシンプルなことも含まれている。たとえば、お疲れ様イラストの共有みたいなものだ。 自分はこれを「参加証明イラスト」と呼んでいるけど、言いたいことは同じで、クリエイターを中心に置くことは、結果的にみんなにとってプラスに働く可能性があると思っている。 その意味で、@studio_soigne はかなり良い例だと思う。公式サイトもすごくよくできていて、こうしたイラストに加えて、原画や動画、線撮素材までしっかりまとめられていて、しかもそれぞれにちゃんとクレジットが付いている。 この方向に進んでいくんじゃないか、と個人的には思っている
ソワネ@studio_soigne

/⋰ 上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花   ご視聴ありがとうございました! \⋱ 衣装デザインの藤井有紗さんより 素敵なイラストいただきました🌸 4月24日(金)24時より、第3話放送📺 引き続き、ご視聴お楽しみに! #上伊那ぼたん

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日本の人へ。これ、ちょっと気にしておいたほうがいい話かもしれない 着せ替えブックカバーは大事に取っておいたほうがいい。これからの漫画コレクション市場における次の大きなステップになる可能性が高い。まずは順を追って話したい。 タイムラインで見かけた人も多いと思うが、インフルエンサーの Logan Paul が、歴代でも特に象徴的な2冊を購入した。 ・1984年『週刊少年ジャンプ』51号:8,759万円 ・1997年『週刊少年ジャンプ』34号:金額非公開 重要なのは、この取引そのものよりも、その後に何が起きるかだ。 こういうケースでは、ほぼ必ず市場が急騰し、一般的なコレクターは一気に手が届かなくなる。いわゆる富裕層以外は事実上“締め出される”状態になる。 すると次に起きるのは、別の対象を探し始める動きだ。より深く、より見えにくいコレクションへと潜っていく。メインストリームにはまだ知られていない希少なアイテムを求めて、層を掘り進めていく。 すでにコレクターの間では有名で、入手が極めて困難になっている例もある。 ・1988年『モーニング』40号(『バガボンド』第1話) ・1988年『コミコミ』11号(『ベルセルク』プロトタイプ) そしてそこからさらに探索は進む。まるで同心円が広がるように、より奥の層、より見えにくい領域へと入り込んでいく。 この市場に慣れたプレイヤーたちは、それまで特別な価値を持っていなかった対象に目を向け始める。だが一度“流れ”が来ると、それらは一気に価値を帯び、語られ、欲望の対象になっていく。 重要なのは「知られていないこと」だけではない。 本当に希少であること。市場にほとんど出回らず、金を積めば買えるという類のものではないこと。 それが、超ハイエンドコレクターの新しい基準になる。 「まだ誰も知らないものを持っている」という状態そのものが価値になる。 そして、この条件に極めて綺麗に当てはまる日本のプロダクトが、コミックス着せ替えカバーだ。特に希少なものに関しては、『ジャンプ』本誌よりもさらに流通数が少なく、個別の“編集的な背景”やストーリーを持っている。加えて、日本の書店文化と強く結びついた歴史的・文化的な価値も持っている。 中には、ほとんど“伝説”に近いレベルまで希少化しているものもある。 そしてもう一つ重要なのは、これがアメリカのコレクターにとって理解しやすい構造を持っていることだ。すでに彼らが慣れ親しんでいる「バリアントカバー」と接続できる。 個人的には、今のうちに引き出しにしまっておくことをおすすめする。
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Filippo Pedrini
Filippo Pedrini@f_pedrini·
今やっている投稿シリーズがとても好きなので、アルゼンチンの出版史にまつわる、ちょっとした軽いエピソードをひとつだけ共有させてください。 らんま1/2は、単なるヒット作品ではありませんでした。アルゼンチンの読者にとっては、ほとんど“マニフェスト”のような存在だったと言ってもいいと思います。Editorial Ivreaが初めて現地で刊行した日本のマンガであり、国の歴史の中でも特に経済的に厳しい時期に、まるで文化的な隕石のように降ってきました。 各巻には「The Odyssey」と呼ばれる専用セクションがあり、ローカライズチームが読者を原作の世界へと導きながら、翻訳の意図を解説し、文化的な背景を丁寧に開いていきました。らんま1/2がアルゼンチンにとって「マンガとは何か」、そして「どう読むものなのか」を教えた、と言っても決して大げさではありません。 そしてまさにその文脈の中で (1999年のことです) 少し信じがたい出来事が起こります。 インディペンデントなコミック系のコンベンションで、公式の単行本が“別バージョンのカバー”付きで、ほとんど非公式のような形で販売されたのです。今の西洋的な言い方であれば“variant”と呼ぶでしょうし、日本であれば特装版と表現するのが近いかもしれません。 そのカバーは、シリーズの基準から大きく逸脱したもので、ほぼ全裸に近い表現、さらには胸の描写まで含まれていました。少年マンガとしてはあまりにも踏み込んだ内容で、どうしてこれが成立したのか説明がつかないレベルです。ほとんどアナーキーで、パンク的な衝動の産物としか思えず、そしておそらくは小学館の目にも完全には留まらなかったのでしょう。今でも非常に特異なケースとして残っています。 そして現在、その一冊は“伝説”になりました。世界のマンガコレクションの中でも、最も希少で、ほとんど姿を見せない一冊のひとつです。
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pal9999@pal9999·
うし、今日はこの辺りにしとくわ。アルゼンチンのは書いてて気が滅入る話だったけど、ドイツのは希望がもてる話になったと思う。寝る、おやすみ。
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