近藤和敬

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@kakond3

大阪大学人間科学研究科共生の人間学で哲学を研究しています。発言の一切は所属先と無関係です。興味の対象は、哲学、科学、芸術、歴史、人類学等。研究状況、研究発表の告知、新著のお知らせなどをつぶやく予定。関心は〈人類学 ⊗ エピステモロジー〉/文脈論理/AIと社会など。2026/5/25『哲学者デュルケム』(水声社)刊行予

箕面山のふもとらへん Katılım Aralık 2017
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東京堂書店@神保町
東京堂書店@神保町@books_tokyodo·
近藤和敬さんの新刊『哲学者デュルケムーー哲学の脱人間主義のために』(水声社)、入荷しています。1階でも平積みで展開しております。店頭でご覧ください。(人文書担当)
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久保明教
久保明教@ponQ·
こちらにないことがあちらにある(&その逆)のは大体そうかと思いますが、近藤さんのデュルケム論に明確に依拠している箇所が拙著『内在的多様性批判』5章冒頭です。あのデュルケムの位置づけには驚いた人類学の方もいたかと思いますが、その背景に関心ひかれた方は『哲学者デュルケム』も興味深いかと
近藤和敬@kakond3

とにかく、昨今の出版事情においてはなかなか実現しえないレベルでのハイ(‐メタ‐)コンテキストものですので、そういう系が読みたい人にはいいかもしれません。あ、そう、忘れる所でしたが、久保明教氏の『内在的多様性批判』との関係は、無数に見る事ができますし、私のに書いていないことが、

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近藤和敬
近藤和敬@kakond3·
最後に、これは今回の本では十分には書けておらず、次の本(まだどこで出るかは言えません)で書く予定のことですが、私の理解しているアナキズムは文脈主義を要請する。ただし私の理解しているアナキズムは近年のものでも伝統的なものでもないので、それらによって理解することはできないのだが。
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近藤和敬
近藤和敬@kakond3·
その意味で、ニーチェとフーコーは等しく文脈主義的であり(モルによれば後期ヴィトゲンシュタインとメルロ=ポンティも加わるし、Allenによればアドルノも入るらしいが)、スピノザは(これを説明するのは私には荷が重いので専門家にお任せしたいが)文脈の形而上学を初めて確立した哲学者である。
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近藤和敬
近藤和敬@kakond3·
普遍的な文脈たることができない。これが「歴史的アプリオリ」を文脈主義的に解釈した場合に言えることである。このことは、数学におけるアプリオリが実のところ文脈的であることを含意している(ユークリッド幾何の公理系と非ユークリッド幾何の公理系の関係)。
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近藤和敬
近藤和敬@kakond3·
基本それでよいと思う(真理述定行為も含まないといけないが)。問い‐文脈‐認識の関係が重要となる。それゆえ、歴史的アプリオリの変更とは文脈の変更を意味する。そして、このことはアプリオリが歴史的であるということを含意する。アプリオリとは文脈のアプリオリであるが、いかなる文脈もそれ自体
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近藤和敬
近藤和敬@kakond3·
kinokuniya.co.jp/f/dsg-02-97802… Amy AllenのThe End of Progress 2016は重要だなと思っていて、というのも、彼女のフーコーの読み方でいけば、フーコーの概念である「歴史的アプリオリ」は、一種の文脈(の束ね方)であるということになる。フーコーはその意味で、cotexte dependentな知を提唱したと。
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近藤和敬
近藤和敬@kakond3·
実は、ここで書いている「文脈のずれ」を楽しむ感覚が、そのまま『哲学者デュルケム』でやりたいことでもあります。どこか一箇所でも、いつもの文脈が少しだけずれる感じを持ってもらえればよいなと思います。
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近藤和敬
近藤和敬@kakond3·
文脈がいっぱいあるということが見たくなくなるのかもしれません。現実はそこかしこで底が抜けて、底なしなわけで、それは否認しても否定しえない原‐事実性でしょう。いっそそのことを受け入れてしまったほうが、楽に生きていけると思うのですが、時にその反対に向かうので余計しんどくなる気がします
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近藤和敬
近藤和敬@kakond3·
ちょっと思ったのですが、最近ハイコンテキストなテキストが出しにくいのは、文脈が複数あり、みながのっている文脈以外もいろいろあるし、なんなら自分や人が乗っている文脈は、テキストを通じてずらしうるし、ずらされるのもまた気持ちいい、みたいな感覚が共有しにくくなっているのかもしれません。
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近藤和敬
近藤和敬@kakond3·
だいぶ高コンテクストなツリーになってしまいましたが、デュルケムを手がかりに、人類学とエピステモロジーと社会哲学がどう繋がりうるかを思想史的に概観したものだと思っていただければ。気になったところを一箇所だけでも拾ってもらえれば、うれしく思います。
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近藤和敬
近藤和敬@kakond3·
雑なレベルでは、19世紀から21世紀にかけての人類学の流れを概観することもできる側面があるかもしれません(とはいえ私のはそれようには書いていないので、本当は19世紀の人間学、経験的=実証的人間学、民俗学、人類学を総覧するインテレクチュアルヒストリーはあったほうが良いように思います。
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近藤和敬
近藤和敬@kakond3·
水声社のサイトで、表紙がすでに見れると思います。見本も手にしていますが、なんといいますか、良い装丁の本だなぁと思います。実際ちょっと高いのはすみません。これと一緒に読むとよいかなぁと思うのは、エピステモロジー系の既刊のものと田辺寿敏の著作集と九鬼のフランス哲学講義と澤瀉の
水声社@suisei_sha

5月の新刊:『哲学者デュルケムーー哲学の脱人間主義のために』(近藤和敬 著)。モースやレヴィ=ストロースが深めた人類学的思考と、エピステモロジーが格闘した相補性の観点を導きとして、デュルケムの思想的ポテンシャルを解放し、近代の永続革命からの脱出を図る。suiseisha.net/blog/?p=23156

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