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カモシカ遊歩道
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カモシカ遊歩道
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Katılım Mart 2023
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夜更かしした次の日、バイト先である幼馴染のツンデレ淫魔の実家の牧場に出勤して、寝ぼけ眼でフラフラ歩いていたら、道端の穴にヘソ天ですっぽり収まって熟睡していた、牧場で放牧されている人間界のハリネズミみたいな背中に針がある魔獣(130cm)のもちもちのお腹を踏んづけてしまうやつみたい。
極上の弾力のおかげでお互い怪我はなかったものの、安眠を妨害された魔獣は「ぷぅ!ぷぅ!」と激しく鳴いて不機嫌をあらわにしながら、足に頭突きをかましてくる。
慌ててしゃがみこみ、「ごめんごめん」と頭を撫でて謝るんだけど、腹の虫は治まらないようで、ぷいっ…と効果音がつきそうな勢いでそっぽを向いて背中を向けてしまう。
お尻を揉んでも、背中を撫でても機嫌を直してくれないので、仕方なく休憩時間に食べようと取っておいたちょっとお高いクッキーを取り出し、魔獣の鼻先にそっと近づけてみる。
すると、甘いバターの香りにピクッと鼻を動かした後、ちらっとこちらを振り返り、警戒しつつも「あむっ」とクッキーを咥えてむしゃむしゃ食べ始め、数枚を食べ終わる頃にはすっかりご機嫌になり、「許してやるからお腹揉め」と言わんばかりに、再びごろんと仰向けになってもちもちのお腹を晒してくるので、言われるがままお詫びのマッサージをするやつ
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卒業式の後、「私、諦めませんから」と呟き、目に涙を浮かべて去っていったお嬢様。
そんな彼女のことなど楽しい大学生活の中で忘れてしまい、数年後には適当な地元の会社に就職。
その後は高校の時から付き合っている恋人とそこそこ満足のいく同棲生活を満喫していた。そんなある日、留守中に強盗に入られた挙句、放火されて全財産を全焼。それをきっかけに恋人に捨てられ、精神を病んで職を失い、ついには公園でみすぼらしくその日暮らしをする羽目に。
そんなどん底の最中、ふと「お久しぶりですね」と声をかけられる。
顔を上げると、そこには高校時代よりずっと綺麗になって大人びたお嬢様が立っている。
過去のことを思い出し、今更合わせる顔が無く、「ひ、人違いじゃないですか…」と言って俯くと、「お腹…空いてませんか?」「幸楽苑の味噌ラーメン、好きでしたよね?」と囁かれる。
身体とは正直なもので、ここ三日三晩、まともなモノを食べられていなかったせいか、飯にありつけると思うと腹が鳴ってしまい、「ふふっ。貴方のお腹はちっとも変わっていませんね。さぁ…」と微笑んだお嬢様の手に引かれ、公園の駐車場に停めてあったEクラスに乗り込むと、高校時代によく行った幸楽苑へ。
ラーメンに餃子、炒飯など、久しぶりの温かい飯を目一杯頬張る自分を、彼女は心底嬉しそうに眺めていた。
やがて、料理を食べ終わると、「それで、どうしてそんなふうになっているんですか?」なんて尋ねてくるので、飯の恩もあり、恥を忍んでこれまでのことを洗いざらい話すことに。
すると、こちらの話を噛み締めるように聞いていたお嬢様は、
「そう…ですか……」
「なら…最初から、やりなおしませんか?」
「貴方の恋人さん…いや、──さんは、貴方を裏切ったんですよね?」
「…今まで、ずっと──さんは遊びで、本命は私だったってことにしませんか?」
「あの日、私を振ったのは、貴方が優しくて──さんを裏切れなかった…ということで納得しますから」
「今からでも遅くないです。私が貴方を幸せにしますから。ね?」
「もう一度、貴方に撫でて欲しいです。キスして欲しいです」
「あのときは遊びだったのかもしれませんが、今度は本気になって欲しいです」
「覚えてますか?私、諦めませんって言いましたよね?」
「ずっと、貴方と添い遂げるために努力してきたんです」
「もう実家が太いだけの女じゃありません」
「貴方の楽しかった記憶も、悲しかった記憶も、全て私が上書きしてみせます。だから……」
「だめですか…?」
そう言って、こちらの手をぎゅっと握りしめ、告白してくるのだが、高校時代の、『私のほうが貴方を幸せにできる』みたいなお気持ちを永遠と伝えてきた時と同様に、なんだか足元を見られている感じがして腹が立ち、感情に任せてまた振ってしまうやつ。
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わっ!スパレありがとうございます!そして18歳の誕生日、おめでとうございます。
残酷な現実をお伝えしますが、どれだけ話そうとも、彼女から自立の許可を貰うことはできません。 なぜなら
彼女の中で、あなたに対する認…
(残り3579文字)
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