
Mマネージャー@コーポレート部門のアラフォー兄さん
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Mマネージャー@コーポレート部門のアラフォー兄さん
@manager_cprtHR
陰キャ界の陽キャです。コーポレートで人事労務経理総務と幅広くやってます。とにかく楽しいことは追求したい、みなさんの役立つことしたい!という思いからいつも大喜利してます!あと、食べるの好きなので、適当にメシテロ楽しんでくださいw



その飲食代 経費で落ちるわよ



その飲食代 経費で落ちるわよ




投資先の経営会議で、CFOが突然立ち上がった。 「社長、この数字のまま来期の計画を出すのは無理です。」 会議室が静まった。 社長は眉をひそめた。 CFOは数字の入った資料を映して、続けた。 「売上は計画比87%です。このまま人件費を増やせば、18ヶ月でキャッシュが尽きます。」 社長は黙っていた。 私は投資家として横で見ていた。 80社以上に投資してきて、CFOが社長に真正面から数字で反論する場面は、数えるほどしかない。 ほとんどのCFOは、社長の方針に合わせて数字を作る。 社長が「攻めたい」と言えば、計画を上に寄せる。 「採用を増やしたい」と言えば、人件費の見積もりを甘くする。 でも、この会社のCFOは違った。 「今止めなかったら、半年後にもっと厳しい判断をすることになります。」 社長はしばらく考えて、言った。 「分かった。採用計画を3ヶ月止めよう。」 1年後、この会社は計画通りのキャッシュで次のラウンドに入った。 止めたから伸びたんじゃない。 止めたことで、事業の優先順位が整理されたからだ。 攻めのCFOと、管理系の取締役は違う。 管理系は、帳簿を正確に回す。 攻めのCFOは、社長に「やめろ」と言える。 80社見てきて、上場まで残ったCFOに共通していたのは、財務スキルの高さではなかった。 社長にとって聞きたくない数字を、先に出す勇気だった。














