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アルテミス1のオリオン宇宙船の大気圏再突入動画、20倍速にしてみました。25分も見てられないという方はどうぞ。1分15秒です。Credit: NASA
アストロピクス 宇宙画像情報サイト@Astropics_bb
アルテミス2のオリオン宇宙船が日本時間の明日朝、大気圏に再突入して帰還します。 動画はアルテミス1での無人のオリオン宇宙船の大気圏再突入から着水までを、宇宙船からから撮影したものです。 アルテミス1ではスキップエントリーという方法で帰還しました。大気圏に再突入した後でいったん宇宙空間へ戻り、その後また再突入するという方法です。水面に石を投げた時のいわゆる「水切り」に似ています。 アルテミス2では、大気圏に一度突入した後の「スキップ」を抑えて地上へと降りてきます。 詳しくは記事をご覧ください: astropics.bookbright.co.jp/artemis-2-re-e… Credit: NASA
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拡散ではなくて共感して下さい。
今夜(日本時間4月11日未明)、NASAのアルテミスIIが地球に帰ってきます。
速度は約4万km/h。外壁温度は約2,800℃。
4名の命を守る盾は、直径5mのヒートシールド1枚だけです。
ここで多くの方が知らない事実があります。
2022年の無人テストアルテミスIで、このヒートシールドは100箇所以上にひび割れました。
素材(Avcoat)の内部にガスが閉じ込められ、圧力で亀裂が走ったのです。
NASAはその後4年間、徹底的に原因を調べました。
そして出した答えが「シールドは交換しない」でした。
素材はアルテミスIと同じ。製造プロセスも基本的に同じ。
変えたのは帰還ルートだけです。
前回使ったスキップ再突入(石を水面で弾ませるような軌道)を廃止し、より急角度の直接突入に切り替えました。
加熱時間は最大14分から約8分に短縮。
その代わり、乗組員にかかる減速Gは大きくなります。
この判断を承認したNASAのIsaacman長官は、2026年1月、自らこう認めています。
「長期的にはこれが正しいやり方ではない。プランBも存在しない。」
再突入はやり直しが効きません。
軌道に入ったその瞬間から、シールドが保つか保たないかの一回勝負です。
今回が成功しても、根本的な設計課題はアルテミスIIIに持ち越されます。
NASAはすでにアルテミスIII用に改修版シールドの導入を決めています。
つまり今夜帰還する4名は「改修前の設計」で大気圏に突っ込む宇宙飛行士です。
人類の月面帰還という夢のために、技術的リスクとスケジュールの間で折り合いをつけた判断。
この選択が正解だったかどうか、今夜の海面が答えを出します。
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